2024.5.26(日)
今日はとねるずの歩きの日
集合 東武アーバンパークライン 八木崎駅 10:00
薄日が差しそれほど暑くもなく歩くにはちょうどいい陽気。
地図を見て頂くとわかりますが、行き6~700m、帰り500m、往復でも1kmとちょっと。
私のいつものウオーキングくらいです。
行き:ピンクのライン 帰り:緑のライン
実際に駅を出発したのは10:25ころ。すぐのところに粕壁市民センターがありました。
センターの前にこんなかわいいブロンズ像。 タイトルは「子供の領分」作者は小林照尚という方でした。
その先の民家に咲くこの花は? キンシバイという人、ヒペリカムという人、たぶんどちらも正解?
最初のお寺さんマークは妙信寺でした。
道路を隔てた向かいのお宅のカシワバアジサイが豪華に咲いていました。
妙信寺の裏の方にも回ってみましたが、お墓が見当たりません。隣の駐車場がかつてのお墓だったかも?
みんなで、あーじゃないか、こーじゃないかと勝手に想像したことを言ったりしました。
その先にちょうど家一軒分くらいの広さの空地がありました。
そこに、細かい花をいっぱい付けていい香りをただよわせている木が一本だけ残っていました。
何の木何の木?と知る限りの木をあげているうちにクロガネモチではないかということに落ち着きました。
ここでは花の写真は撮り忘れましたが、翌日のウオーキングで公園のもの ↓ が撮れました。
赤い実になると目立つのですが、花は目立たないので今まで気づかず通り過ぎていました。
目指す神社マークに到着。
郷社 八幡神社 とありました。
手前の道路は旧鎌倉街道だそう。
一歩踏み込んだ左手に歌碑と道標があり、真ん中に解説板が立っています。
都鳥の碑 ↑ 道標 ↑
その先には狛犬。(進行方向:右手・阿形)
(進行方向:左手・吽形)
その先のケヤキの幹のこぶ、何に見える? こういうのを見つけるのはいつも篠崎さん。私にはネパールの仮面舞踊に使われる仮面に見えました。でも、ゴリラの顔にも見えるかな?
りっぱな句碑は拝殿方面に見える樹齢700年のご神木の大イチョウを詠んだ句。
神宿る 公孫樹黄葉の 天支ふ 進 (公孫樹は銀杏のことですね)
しめ縄がかけてあるのが大銀杏 ↓
大銀杏の根元には解説がありました ↓
八幡神社は700年の歴史を持つ春日部の総鎮守だそうです。
拝殿の右手の壁に大きな絵馬があります。(生まれ年の絵馬に願い事をするといいそうです)
社殿の後ろは山になっています。
山の中には小さな祠が点在、たくさんの神様が祀られています。
氷川社
御嶽社 ↓
稲荷神社につづく道 ↓
なぜかお酒がたくさん備えられていました。(お菓子も)
階段から見下ろした先が旧鎌倉街道のようでした。私たちは横から入ってきてしまいました。
弁天社
天神社
神社で頂いた地図を見ると、このほかにも、香取社、愛宕社、鹿島神社などがあったようですが、見落としてしまい、先で待つ青木さんのもとに向かってしまいました。
八幡神社の一角に、 八幡公園があります。ちょっとした広場と少しの遊具、トイレもあります。
広場では高校生が楽しそうにバレーボールで遊んでいました。
私たちはその風景を眺めながら日陰のベンチでランチタイム。
集合写真は赤い幟がきれいに見える稲荷神社の参道の中ほどで。
(今日の参加者は私を入れて6名)
赤い幟が下の旧鎌倉街道からずっと続いて並んでいるのがとてもきれい。
地図を見ても駅まではそう遠くはありません。
旧鎌倉街道沿いのお宅に咲く大きくて豪華な松葉ボタン。
花だけ見たらとても松葉ボタンに見えない ↓ トルコキキョウかと思われるようなものもありました。
スマホにかざすとサフランモドキ ↓ と出ました。
駅のすぐ前にある春日部高校では日曜だというのに生徒さんが何か仕事をしていました。
”春高祭” という文字が見えたので、文化祭の準備をしているようです。
”カスこう” と発音しては失礼なような、では ”ハルこう”? 読み方を聞きに行きました。
春日部高校なので、 "かすこう" と発音していいそう。カスどころか優秀な学校のようです。
花の名を調べる達人が先に行ってしまい名前の分からないままの花。
八木崎駅に戻ってきたのは13:45ころ。
13:54の電車に乗り、隣の春日部駅で急行に乗り換え、私以外は柏で途中下車(多分お茶する?)、私は柏で乗り換えのいらない急行なのでそのまま帰ります。
買い物をして、自宅に戻ったのは17:00頃だったかと・・。
今日もいい一日でした。