junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

高橋美保さんの写真展

2023-11-08 08:45:09 | ちょこっとお出かけ

 2023.11.6(月)

 

 ネパールが縁でお知り合いになれたお友達・潮田展子さんの写真ゼミのお仲間、高橋美保さんの写真展の案内を頂いたのはもうずいぶん前のことでした。

 

 会期は11/2(木)から11/8(水)

いろいろな都合で11/6(月)にお伺いしました。

 

 ですが・・・

やっぱり私のカメラと腕では室内の写真は難しくてうまく撮れません。

うっかり紹介しては却って高橋さんのご迷惑になりそうですので、私がいいなあと思ったものでなんとか写っていたものをいくつか紹介させて頂こうと思います。

 

    アイデムフォトギャラリー「シリウス」の入り口にあった案内

    

 

 展示室の最初にあったごあいさつ。

 

 

部屋全体の雰囲気も写したのですが、写真が小さくなりすぎてよくわかりませんでした。    

 

 

 気に入って一点だけで写したものがなんとか見えるかなあというところ。

すべて額に入っているのですが、写真の撮り方がへたで、どうしても曲がってしまうため額無しにせざるを得ませんでした。高橋さんの評判を落としそうで申し訳ありません。

 

   大きな木を下から見上げると全く違う世界が見えて私も大好きです。

     

 

私は近所の散歩で、サッカーコートのフェンスを這い上がるヘクソカズラを写しましたが、こちらとは規模が違いました。

 

アスファルトの道を歩くよりこのようなところを歩く方がどんなにかステキなことでしょう。

 

高橋さん、評判が悪くなったら私のせいです。うまく紹介できなくてごめんなさい。

 

実際の写真はどこかホッとする美しさのある写真ばかりで心が和みました。

ありがとうございました。

 

 


名前の分からない花に出会った日 キントラノオだそう

2023-08-25 11:41:14 | ちょこっとお出かけ

 2023.8.23(水)

 

 暑いのが嫌いとか苦手とかしょっちゅう書いていますが、私はいろいろなアレルギーがあって太陽の強い光もダメなのです。

 若い時はなんともなかったと思うのですが、年とともにいろいろ出てきました。

なぜか食べ物のアレルギーはないらしく救われています

 

 もう15年以上も前のことですが、ニュージーランド(以下NZ)に一ヶ月ほど滞在したことがあります。1月半ば~2月半ばのNZの真夏

 

 すでにネパール通いを始めており皮膚アレルギーの兆候はあったので、それなりの準備をしてでかけたのでした。(それまでは近所のかかり付けの先生で間に合っていました

 

 NZもネパールと同じく、空は毎日青く澄み、日差しも強く、日本と違って湿度が低く空気はカラカラ。今考えるとそれは私にとっては危険なところでした。

 

 日本に戻り、しばらくすると顔が赤く腫れあがり、かかりつけの先生も「これは自分の手に負えない」と、都内下北沢の皮膚科専門の先生を紹介して下さいました。

その日のうちに伺ったのが始まりで、遠いなあと思いながら時々薬などを頂きに通っています。

 

 今日も薬が切れたので、伺いました。

 

皮膚科の隣のビルの前に黄色い花が咲いていました。以前にも見たことはありましたが名前はわからないまますっかり忘れていました。

これも真夏の花ですね。サルスベリの仲間? 花はちょっと違いますが。

病院側から駅方面を見たところ。

 花を大きくするとこんな感じです。(ネットで名前を調べましたがわかりませんでした

    

   ※saikoroatさん情報でこの花は「キントラノオ」とわかりました。

 

 紹介して頂いた皮膚科はいつもはものすごい患者さんで、2~3時間待ちはざら。

覚悟して出かけましたが、この日はなぜかガラガラ。(夏休みと関係ある?) 

30分ほどで診察、薬局での薬の受け取りも終わってしまいました。

 

 暑いので街をぶらぶらする気にもなれず、すぐに帰宅の途につきました。

 

 


マティス展の帰り道

2023-07-08 09:10:27 | ちょこっとお出かけ

 2023.7.7(金)

 

 都立美術館のショップや外に出てからも中学生らしき子たちを見かけました。

マティス展ではこのような子たちは見かけませんでしたので、それ以外の催しなどを鑑賞するのかもしれませんね。

(都立美術館を出、階段を上がって振り返って見たところ)

 

 正面を向き直すとこの木が目に入ります。

もう何度も目にしていましたが、じっくり見たのは今日が初めて。

イスノキと名札が付いていました。

本でしか見たことがなく、珍しい木と思ってから40年もたってしまいました。

本には、暖かい地方の海岸に生える常緑高木とあります。

イスノキとはよく名付けたものだなあと思います。(本の写真ではなぜイスノキという名なのか想像もできませんでしたが、この写真を使ってほしいくらいよくわかる気がします

さらによく見れば、葉には虫こぶがついています。実も一つだけ見えました。

本にはこの虫こぶのことも書かれています。

虫こぶの中にはアブラムシの幼虫が住んでいて5月の下旬には出ていくと。もう出たあとなのかもしれません。

 

 少し進むと動物園の入り口。

いつもならすごい行列なのにこの時間はガラガラ(14:00過ぎ)。

時間も早いので動物園にも入りたいとも思いましたが、展覧会でかなり腰が疲れていたのでやめました。

 

広場に出て噴水の方を見るとどっしりとした国立博物館。

以前は博物館での催しでもかなりの行列で、行列を見ただけでやめたこともありましたが、今回のように日時と人数を限った予約制はほとんど待つこともなく入れるのでいい試みと思いました。

 

ここでは小学生の列。動物園の帰りかな? JR上野駅方面に歩いています。

 

 上野公園には大道芸の方や演奏を聞かせてくださる人たちがいつもいますね。

この方はかなりご年配とお見受けしましたが、トランペットとキーボードを一人で演奏。

 

今は休憩しているようですが、おさるさん2匹といた男性。

他にもいろいろなことを披露(練習?)しているような人もありました。

 

公園入り口近くのこの壁を伝って流れ落ちる滝も何度も目にしてはいましたがじっくり見たことはありませんでした。(行きはたいてい向こうに見える階段を上がります)

こちら側に建つ解説をよく読めば、この滝も黒門の姿を表現したものとのことでした。

小説では寛永寺や彰義隊のことも読んではいましたがあまり興味深くはみていませんでした。

 

これは京成上野駅入り口近くにある川柳原点の地の記念碑と解説。

俳風柳多留(はいふうやなぎだる)とは江戸中期から幕末までほぼ毎年刊行されていた川柳の句集だそう。

         

        「羽のあるいいわけほどはあひるとぶ」木綿

 

 京成上野駅入り口

 

 いつもは誰かと一緒のことが多く素通りしていたところも今日は一人でしたので、好きなところで立ち止まり、写真を撮ったりゆっくりしてしまいました。

 どんよりとした曇り空で写真はイマイチですが、暑い日の合間のちょっと涼しい日(気温27℃)で助かりました。

 

 14:17分の特別快速に乗り35分ほどで津田沼に戻りました。

 

 ※腰痛持ちの私は、この日のノロノロ歩き数時間のおかげで(この歩きが腰には一番応える)、翌日、翌々日と腰が疲れ気味で椅子に座ってのPC作業には苦労しました。

 

 


マティス展鑑賞

2023-07-06 14:58:10 | ちょこっとお出かけ

 2023.7.5(水)

 

 先日のとねるずで伺った野田市郷土博物館(旧茂木佐平治邸)で頂いたパンフレットのマティス展に行ってきました。

 

  パンフレットの裏表 (どちらが表か裏かわからないのですが・・)

     

       

 

 2019年6月のクリムト展以来久しぶりの上野です。 

京成電車で行きましたので、公園を抜けて、東京都立美術館へ。

 

 パンフレットを見ただけでは分からなかったことですが、ネットを見ていたら、とても人気のある展覧会のため日時の予約が必要とのことで予約を取ってから出かけました。

 (当日券も無きにしも非ずだったのかもしれませんが、窓口には長い行列ができていました。

 

予約制にして人数制限をしたせいか、入り口では並ぶということはありませんでしたが、中はそれなりの人でした。

         入場券

         

 

        

 

 

 

 地下1階から1階、2階と進むのですが、なぜか1階の部屋だけ撮影OKでした!

その中から私の気に入ったものだけを写しましたが、5点のうち2点はパンフレットと同じものでした。 

時間・人数制限をしているとはいえかなりの人で必ずしも正面から撮れるわけではなくなかなかうまくは撮れません。

       

  

     

 

以下パンフレットの中にあったものです。(スキャナー買えてないため写真に撮るので歪みあり

    

       

   

 

      

 

 絵のことは全く分からない私です。

技術的な細かいところを見ている人もあるようですが、私の場合は「この絵は好きかな~」くらいのもので他は何にもわかりません。 

 でも鑑賞するのは嫌いではないので時々は出かけたくなります。

 

 


歩き仲間の展覧会

2023-04-20 15:41:04 | ちょこっとお出かけ

 2023.4.18(火)

 

 とねるずで一緒に歩いている平松さんの絵画教室(油絵)の展覧会に行ってきました。 

青木さん、友部さんと私、それに現地で平松さんと合流します。

 

 場所は4年ほど前にも伺ったことのある、松戸市文化ホール。

ここは展覧会用の会場いうわけでなく、天井にある蛍光灯だけが頼りの普通の部屋なのでどうしても蛍光灯が写り込んでしまったりします。

できるだけそれをなくしたいとトリミングしたりしたので、おかしくなってしまったかもしれません。

 

 まずは正面の部屋。

 

 係の方が隣の部屋からどうぞと言ってくださり、左の小品のところから拝見しました。

これは平松さんの絵。 ユリノキ(別名ハンテンボク)の花を描かれたようです。

直径30㎝ほどの丸いカンバスに描かれた小品ばかりの部屋でした。

この方の絵もステキでした。(糸やスパンコールが使われています

 

あとは、目に入ったものを並べるだけですが順不同、しかも一部・・・

 

入った時に正面に見えた2枚でした。

 

私が気に入ったのはこちらの絵。

 

 

 

おもしろい作品もありました。

上の一番右のものです。 カンバスにパッチワークがかけてあり(奥様の作品だそう)、自転車の車輪、破れたわら帽子がとりつけてあります。絵具を塗ったのはカンバスの紫だけ?!

この教室は何でもありなのだそうです。

 

 

 

 平松さんの絵にたどりつきました。大作、100号だそうです。

今年は金箔を使われたそうで、とても豪華でステキに仕上がっていました。

私たちも一緒に写して頂きました。

隣にあった作品です。

 

ネコちゃんばかりを描いた方は一部屋を使い、グループ内個展という形をとっていらっしゃいました。

 

 椅子があるとちょっと休憩ができて助かりますね。

こちらの部屋の絵もすべて同じ方の作品で、グループ内個展の形をとっていらっしゃいました。

 

これは又別の部屋です。

 

 写真を撮って下さった方の作品もこちらにありました。50号でしょうか。

かつて市の展覧会で賞をとられた作品だそうです。(鍵盤と音符が見て取れました

 

 絵画鑑賞後は場所を移しておしゃべりとティータイム。

それぞれお好きなスイーツで17:00すぎまで楽しい時間を過ごし、駅で解散しました。