2010.11月半ばから7度目のネパール訪問をしていました。
12/1日に戻ったのですが、なかなかブログに取り掛かれないでいました。
やっと時間が取れるようになったのですが、年末までいろいろと予定が詰まっていますので思うように進まないかもしれませんが少しづつ進めていきたいと思います。
2010.11/15(月)
初・羽田からの出発
羽田 11/16日 0:30分、バンコク行きに乗り、早朝5:30分 バンコク着、10:30分発のカトマンドゥ行きに乗り換えます。
旅の日程としては16日から始まる訳ですが、そのためには15日の午後9:00頃からの行動開始となります。
我が家からは成田も羽田もちょうど同じくらいの時間で行けますのでどちらでもいいのですが、マイルのたまった今回、 ANAの方が羽田からの搭乗券を手配して下さいましたので、空港の見学も兼ねて、初めて羽田からの出発となりました。
夜中の便の都合のいいことというと、①バンコクで1泊しなくても済むこと。 ②当日(前日?)はまる1日仕事をしてもよし、買い物をしてもよし、美容院などに行くもよし、夕食も普段通りにとり、お風呂も済ませてから出かけられるということでしょうか・・・ 私にはかなり都合のいい方法だと思いました。
ところがいつものくせで、羽田に着くとすぐに別便で送ったトランクを先に受け取ってしまったため、4Fにあるという江戸情緒のレストラン街見学をしないままチェックインするはめになりました!
そのチェックインですが、羽田では慣れていないのか、たまたまそこの担当者が慣れていなかっただけなのか、預け荷物をカトマンドゥまでスルーで(バンコクでトランジットするのですが荷物は受け取らずにそのままカトマンドゥ行きの航空機に積み替えてもらえる方法)ということがうまくできなかったのか、かなりの時間がかかりました。
レストラン街にも行ってみたかったなーと思いつつ、行かなくて良かったと思いました。
夜中の便がまだ少ないせいか、とても空いていていいなとも思ったものです。
一人なので空港内の写真など撮っている余裕はなく、次へ次へと進んでしまいましたので残念ながら空港の写真は一枚もありません。
11/16(火) 1日目の朝
明け方5:30分 バンコク到着。
カトマンドゥ行きの10:30分まではかなり時間があるように思いますが、私はそれほど苦痛には思いません。
機内から空港に降り立つまでにも時間がかかり、カトマンドゥ行きの搭乗口に到着するまでの間にはトイレに寄ったりもし、とにかく広ーい空港内をあっちにこっちにと移動するだけでも時間がかかります。 それに飛行機が遅れたときのことを考えるとこれくらいは普通かもしれません。
次の搭乗口を確認してから空いている椅子に横になってゆっくり一休み。 横になって休めるというのは嘘のように疲れがとれるのです。
ここで私にとっての一大事件勃発・・・
といってもそうたいしたことでもないかもしれませんが・・・
乗り換え時のX線検査時に、ポケットに入れていた自宅の鍵を(いつもはすぐにバッグにしまっていたのに・・)カゴに出したのはいいのですがそれを取り残してしまったらしく、気がつかずに先に進んでしまいました。
さあ、横になって休もうか、と横になってしばらくしてから 「あ、鍵!」と思い出したのです。
合鍵は結婚した娘も持っているので、帰った時に娘に来てもらえば何とかなるとは思いもしたのですが、面倒をかけるまでもない、鍵を取りに戻ればいいだけのことだ・・・ と思い直し、またまた長い道のりを戻ることにしました。
フロアーも違うし、来る時は難なく来られたけれど、いざ戻る段になると、どこをどう戻ればそこに着けるのか・・・
X線検査場は2ヶ所あるけれどどこから出たかと聞かれても、出るときはスイスイなので、どちらかと聞かれても・・・ とにかく広い空港内で迷子状態になってしまいました。
いろいろなところで、いろいろな方に聞きながらの後もどり・・・ 5人目に聞いた空港職員の方がこれまた親切な方で、最後まで私に付きあってくれ、やっとのことでそこにたどり着くことができました。 鍵もちゃんと保管されておりほっとしたものです。
鍵・・ 取りに戻ろうと思ってから、元の場所に戻るまで、何と約1時間もかかってしまったのでした。
こんなことは初めて。 「こんなこともあるんだー」と思いつつ、それでもまだ3時間もあって「まだまだゆっくり休めるぞ」と喜んだものです。
さらに、ゆっくり休んでもまだ時間があるときはショッピング街を行ったり来たり、試食出来るものがあるとつまんで味見をし、帰りにお土産によさそうなものをチェックしたり・・・ と、こんなことをして時間をつぶします。
タイマッサージも経験してみたいとやってみたこともありますが、日本でやっていた整体の方がよっぽどまし・・・と思ってからは、高いお金を出すことをやめて、椅子で横になって休むことにしました。 こちらの方がお金もかからず、ずっと疲れが取れて体がラクになります。
最初のころはラウンジをはしごして時間をつぶしていましたが、イマイチ疲れがとれませんでした。
ラウンジのゆったりしたソファーよりも何よりも、ベンチに長々と横になって休むほうがずっと疲れがとれることを何回も行き来するうちに発見したのです。
バンコクからカトマンドゥ
カトマンドゥ行きの飛行機は15分ほど遅れて出発。
いつもは通路側の座席しか取ったことがなかったのですが、今回、初めて窓側しか取れず右の窓側に座ることになりました。
途中、下に海が見え、「ええーッ どこを飛んでいくのー?」と驚いたものです。
それとカトマンドゥに近づくとヒマラヤがよく見えました。 これも初めての経験。 でもトイレに立つときはやっぱり大変でした。
時間的にはとうにカトマンドゥに着いているはずなのに、どういうわけかなかなか着かない。
窓外に見えるヒマラヤは消えては見え、見えては消えを繰り返し、ずいぶん長い時間上空を旋回していたようです。
この時見えた山々がこれです。
飛行機は12:45分着の予定が1時間以上も遅れ、無事カトマンドゥに着陸。
入国審査
入国審査場ではビザありの列がたくさんの人であふれていました。 団体の観光客の方が多いようでした。
私は日本でビザが取ってなかったので、ビザなしのカウンターに並びましたが、並んでいる人が少なくてすぐにビザがとれてしまいました。 15日間の滞在は20USドル。
去年、6回目の訪問で初めて現地で自分でビザをとるようになったのですが、その時40ドルだったので40ドル用意していましたが、それは30日滞在のビザ料金でした。 なんだか得した気分になりました!
※面倒がりやの私は、5回目までの訪問のビザは、日本で旅行会社に依頼して取ってもらっていました。 15日滞在、手数料込みで7200円でしたので、面倒がらずに現地に着いてから自分で取れば1600円ほど。 何と安上がり・・・ しかもとても簡単なことでした!
預け荷物の受け取り
いつものことなので、大きな気持ちで待つことができるようになりましたが、預け荷物の大きなトランクはなかなか出てきません。
やっと出てきたトランクを受け取り、外に出るといつものディネシュさんが待っていてくれました。 すでに3時近くになっていました。
ずいぶん遅れたので待ちくたびれたと思うのですが、遅れていることがわかるのでそれほどではないと言ってくれました。
ホテル
今回のホテルは、最初の5泊は初めての 「ホテル・ノルブリンカ」 後半9泊は日本人に人気の? 「フジホテル」です。
ノルブ・リンカに着いてデネシュさんと打ち合わせしたらもう午後の4時になっていました。
日本時間だと夜の7:15分頃・・・ あと2時間で、自宅を出てから24時間・・・ そう考えると遠い道のりだったような気もしますが、意外と疲れを感じないのは、バンコクで横になって休んできたからではないかと思います。
今日は早く休んで明日から活動開始と致します。 ですが、特に目新しいことをする訳ではなく、以前会った人たちに会いに街に繰り出すのです。 そしてネパール語の先生のところにも通い、少し勉強もします。
12/1日に戻ったのですが、なかなかブログに取り掛かれないでいました。
やっと時間が取れるようになったのですが、年末までいろいろと予定が詰まっていますので思うように進まないかもしれませんが少しづつ進めていきたいと思います。
2010.11/15(月)
初・羽田からの出発
羽田 11/16日 0:30分、バンコク行きに乗り、早朝5:30分 バンコク着、10:30分発のカトマンドゥ行きに乗り換えます。
旅の日程としては16日から始まる訳ですが、そのためには15日の午後9:00頃からの行動開始となります。
我が家からは成田も羽田もちょうど同じくらいの時間で行けますのでどちらでもいいのですが、マイルのたまった今回、 ANAの方が羽田からの搭乗券を手配して下さいましたので、空港の見学も兼ねて、初めて羽田からの出発となりました。
夜中の便の都合のいいことというと、①バンコクで1泊しなくても済むこと。 ②当日(前日?)はまる1日仕事をしてもよし、買い物をしてもよし、美容院などに行くもよし、夕食も普段通りにとり、お風呂も済ませてから出かけられるということでしょうか・・・ 私にはかなり都合のいい方法だと思いました。
ところがいつものくせで、羽田に着くとすぐに別便で送ったトランクを先に受け取ってしまったため、4Fにあるという江戸情緒のレストラン街見学をしないままチェックインするはめになりました!
そのチェックインですが、羽田では慣れていないのか、たまたまそこの担当者が慣れていなかっただけなのか、預け荷物をカトマンドゥまでスルーで(バンコクでトランジットするのですが荷物は受け取らずにそのままカトマンドゥ行きの航空機に積み替えてもらえる方法)ということがうまくできなかったのか、かなりの時間がかかりました。
レストラン街にも行ってみたかったなーと思いつつ、行かなくて良かったと思いました。
夜中の便がまだ少ないせいか、とても空いていていいなとも思ったものです。
一人なので空港内の写真など撮っている余裕はなく、次へ次へと進んでしまいましたので残念ながら空港の写真は一枚もありません。
11/16(火) 1日目の朝
明け方5:30分 バンコク到着。
カトマンドゥ行きの10:30分まではかなり時間があるように思いますが、私はそれほど苦痛には思いません。
機内から空港に降り立つまでにも時間がかかり、カトマンドゥ行きの搭乗口に到着するまでの間にはトイレに寄ったりもし、とにかく広ーい空港内をあっちにこっちにと移動するだけでも時間がかかります。 それに飛行機が遅れたときのことを考えるとこれくらいは普通かもしれません。
次の搭乗口を確認してから空いている椅子に横になってゆっくり一休み。 横になって休めるというのは嘘のように疲れがとれるのです。
ここで私にとっての一大事件勃発・・・
といってもそうたいしたことでもないかもしれませんが・・・
乗り換え時のX線検査時に、ポケットに入れていた自宅の鍵を(いつもはすぐにバッグにしまっていたのに・・)カゴに出したのはいいのですがそれを取り残してしまったらしく、気がつかずに先に進んでしまいました。
さあ、横になって休もうか、と横になってしばらくしてから 「あ、鍵!」と思い出したのです。
合鍵は結婚した娘も持っているので、帰った時に娘に来てもらえば何とかなるとは思いもしたのですが、面倒をかけるまでもない、鍵を取りに戻ればいいだけのことだ・・・ と思い直し、またまた長い道のりを戻ることにしました。
フロアーも違うし、来る時は難なく来られたけれど、いざ戻る段になると、どこをどう戻ればそこに着けるのか・・・
X線検査場は2ヶ所あるけれどどこから出たかと聞かれても、出るときはスイスイなので、どちらかと聞かれても・・・ とにかく広い空港内で迷子状態になってしまいました。
いろいろなところで、いろいろな方に聞きながらの後もどり・・・ 5人目に聞いた空港職員の方がこれまた親切な方で、最後まで私に付きあってくれ、やっとのことでそこにたどり着くことができました。 鍵もちゃんと保管されておりほっとしたものです。
鍵・・ 取りに戻ろうと思ってから、元の場所に戻るまで、何と約1時間もかかってしまったのでした。
こんなことは初めて。 「こんなこともあるんだー」と思いつつ、それでもまだ3時間もあって「まだまだゆっくり休めるぞ」と喜んだものです。
さらに、ゆっくり休んでもまだ時間があるときはショッピング街を行ったり来たり、試食出来るものがあるとつまんで味見をし、帰りにお土産によさそうなものをチェックしたり・・・ と、こんなことをして時間をつぶします。
タイマッサージも経験してみたいとやってみたこともありますが、日本でやっていた整体の方がよっぽどまし・・・と思ってからは、高いお金を出すことをやめて、椅子で横になって休むことにしました。 こちらの方がお金もかからず、ずっと疲れが取れて体がラクになります。
最初のころはラウンジをはしごして時間をつぶしていましたが、イマイチ疲れがとれませんでした。
ラウンジのゆったりしたソファーよりも何よりも、ベンチに長々と横になって休むほうがずっと疲れがとれることを何回も行き来するうちに発見したのです。
バンコクからカトマンドゥ
カトマンドゥ行きの飛行機は15分ほど遅れて出発。
いつもは通路側の座席しか取ったことがなかったのですが、今回、初めて窓側しか取れず右の窓側に座ることになりました。
途中、下に海が見え、「ええーッ どこを飛んでいくのー?」と驚いたものです。
それとカトマンドゥに近づくとヒマラヤがよく見えました。 これも初めての経験。 でもトイレに立つときはやっぱり大変でした。
時間的にはとうにカトマンドゥに着いているはずなのに、どういうわけかなかなか着かない。
窓外に見えるヒマラヤは消えては見え、見えては消えを繰り返し、ずいぶん長い時間上空を旋回していたようです。
この時見えた山々がこれです。
飛行機は12:45分着の予定が1時間以上も遅れ、無事カトマンドゥに着陸。
入国審査
入国審査場ではビザありの列がたくさんの人であふれていました。 団体の観光客の方が多いようでした。
私は日本でビザが取ってなかったので、ビザなしのカウンターに並びましたが、並んでいる人が少なくてすぐにビザがとれてしまいました。 15日間の滞在は20USドル。
去年、6回目の訪問で初めて現地で自分でビザをとるようになったのですが、その時40ドルだったので40ドル用意していましたが、それは30日滞在のビザ料金でした。 なんだか得した気分になりました!
※面倒がりやの私は、5回目までの訪問のビザは、日本で旅行会社に依頼して取ってもらっていました。 15日滞在、手数料込みで7200円でしたので、面倒がらずに現地に着いてから自分で取れば1600円ほど。 何と安上がり・・・ しかもとても簡単なことでした!
預け荷物の受け取り
いつものことなので、大きな気持ちで待つことができるようになりましたが、預け荷物の大きなトランクはなかなか出てきません。
やっと出てきたトランクを受け取り、外に出るといつものディネシュさんが待っていてくれました。 すでに3時近くになっていました。
ずいぶん遅れたので待ちくたびれたと思うのですが、遅れていることがわかるのでそれほどではないと言ってくれました。
ホテル
今回のホテルは、最初の5泊は初めての 「ホテル・ノルブリンカ」 後半9泊は日本人に人気の? 「フジホテル」です。
ノルブ・リンカに着いてデネシュさんと打ち合わせしたらもう午後の4時になっていました。
日本時間だと夜の7:15分頃・・・ あと2時間で、自宅を出てから24時間・・・ そう考えると遠い道のりだったような気もしますが、意外と疲れを感じないのは、バンコクで横になって休んできたからではないかと思います。
今日は早く休んで明日から活動開始と致します。 ですが、特に目新しいことをする訳ではなく、以前会った人たちに会いに街に繰り出すのです。 そしてネパール語の先生のところにも通い、少し勉強もします。