junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

中国 ②桂林・市内観光

2017-10-09 16:02:22 | 中国
3日目 

2017.9/24(日)

今日も朝食は6:30から。 7:50分、ロビーに集合してホテルを出発。

1日だけの桂林市内観光です。

まず向かったのは、

七つの峰が北斗七星のように見えるという七星(しちせい)公園。

公園を一周すると3~4時間はかかるそうですが、私たちはそのほんの一部を歩きました。

出入り口はたくさんあるようですが、私たちの入ったのはこちらの入り口から(花橋?大門)。


目につくのは、木に下げられたたくさんのランタン。10/1日は国慶節でおめでたい日。赤はおめでたい色だそうです(ネパールと一緒・・と思いました)。




園に入るとこのような石造がありました。


            
日本でよく見られるものですね。 まだ新しいようですが、こういう物を目にすると、やはり日本の文化は中国から伝わっていると感じます。

こんな新しい作品もすてきです。


昔は公園内では、カンフーや太極拳が大勢で行われていたそうですが、最近はおしゃれなダンスに変わっているそうです。今日は遅かったせいか?見ることはできませんでした。

将棋のような碁のような、カードなどもしているお年寄もあちこちに。

     
            


そして木にはいろいろな動物が描かれています。

入口近く


切りとった後に残った切り口もうまく利用して。
       

二股の枝もうまく使われています。


樹形(ドウダンツツジ?)を羽に見立てたクジャク。


近くに本物のクジャクがいて、写真を撮れるようになっていました。


民族衣装を来て撮影できるようにも・・・。


子供が喜びそうなこんな像はまだ新しいようですが。


            

足もとには、さすが中国・・ と思われるこのような敷石が埋め込まれています。 これはすばらしいです!


咲き残った蓮の花がいくつか見られました。


その先にあったのが、公園の見どころにもなっているという、駱駝が座っているように見える駱駝岩。 カーター大統領が訪問した時もここで写真を撮られたとか・・・。

ホントに駱駝のように見えますね!


出口近くの少し離れたところにパンダの像がありました。

かつては本物のパンダのいた動物園があり見学コースに入っていたようですが、今はパンダ基地に返却されて、いないのでせめて像だけ・・ ということでしょうか?



次に向かったのは

木や宝石の彫刻美術館(少数民族の作られたものと説明されたような・・)

日本では木の彫り物はけっこう目にすることはありましたが、天然の宝石で彫られた高さ1m以上もあるものにはなかなかお目にかかる機会はありませんでした。

ガラスケースに入っているためうまく撮れませんでしたが。


高さはどれも120cmくらいの大きなものです。
             

上下2色の石は掘り出されたものがそのまま使われているそう。


3色の違う石も自然そのものだそうです。
       

これも自然の石をこのような模様に彫ったものだとか・・・
               

この奥にも素晴らしいものがあったのですが、説明と、美術館のものだけれど売り物でもあるということで、あっけにとられ写真を撮るのも忘れて聞き入ってしまいました。

虫や枯葉の入った15cm角くらいの琥珀が280万円。 メノウはもう少し小さくて380万円とか・・・。

これではありませんが高価なものを買われた方もいらっしゃいましたよ!

私はもう断舎離の時期でもありますので何も買いませんでした。


次は

桂海牌林(牌は石へんです)(けいかいはいりん)という石の博物館

   
          



               


曲水の宴用の水路↓

くねくねと彫られた石の水路に水を流しお酒の入った杯も流す。その杯が自分の所に来る前に詩歌を作り、杯のお酒を飲んで次の人に流すという遊びに使われたものだそうです。


その先にあったものは、洞窟のある岩にたくさんの歌や絵の彫られたところ。天井に彫るのは石の粉が目や体に降りかかり困難を極めたとのこと。さていつごろ彫られたものだったか・・・? 聞き逃しました。




       

               

今回の旅で全員で写した写真は唯一これだけ。(お一人だけ足の弱い方がこちらに見えていませんでした!)



そろそろ昼食の時間に近づいてきたでしょうか・・・。

桂林2000年の歴史の明(みん)時代の王の住んでいた靖江王陵(せいこうおうりょう)↓前の広場から 尭山(ぎょうざん)という、桂林で一番高い山(標高950m)にあるレストランにカートに乗って向かいます。 ここから8kほどのところ。


うっかりすると振り落とされそうになりながらもなんとか大丈夫。


総ガラス張りの眺望の利くレストランです。


まずまずのお天気で、遠くの山もよく見えます。

180度の大パノラマ、一枚には入りきらないので3枚に分けて撮りました。




真ん中





お食事もこのあとも次から次と運ばれ、揚げたお魚以外、まずまずのものでした。


乗ったカートがこちらです(漓江下りの後で乗ったものよりちょっと大きくかなり古そう)。15人乗りくらいでしょうか。私は一番後ろの後ろ向きの座席に座りました。 


お腹が膨れたあとは、靖江王陵前に戻りバスに乗り換えて絵画ギャラリーに向かいます。

途中で見かけたこの色の壁の中はお墓だそうです。


画廊に到着

解説をして下さったのは右端に写っているリンさんという方。

陽朔(漓江下りで到着した地)に10年住んでいたという東山魁夷さんと親交のあった陽太陽(やん・たいやん)さんという方の山水画や書。


         



         

それに、43歳女性の吉秀荣(きっしゅうえ・中国読みはお聞きしなかった)さんという方の油絵。
     
水墨画でも桂林の生活風景をたくさん描き残しているそう。 聞き違いでなければ、この若さで人間国宝5人のうちのお一人だと・・・。

他にもたくさんの方の作品がありましたが、最後はおみやげのお菓子や、硯や筆などを買わないかと勧められました・・・。


このあと向かったのは

穿山巌(せんざんがん)という鍾乳洞です。(桂林に?洞窟が30余りもある中で最も美しいところだそう)


カラフルにライトアップされていますが・・・ こんなにカラフルでないほうがいいかな・・と思ったのは私だけ?




せめてこれくらいかもっと地味な色でも・・・


他にもたくさんありましたが、うまく撮れていませんでした。

出口近くの壁にはこのような武将を彫ったものがたくさんはめ込まれていました。そのうちの一枚。


これで今日の観光は終わり・・・ と思いましたら、最後はお茶屋さんに。

もちろん買って下さいということで・・・。

ここで、今日の予定は終わり。 ですが、私は少数民族のショーがあるというので申し込んでしまいましたので、そちらに移動。

その他の方は散策やショッピングや休息ができたようです。


ショーは17:00から18:00ころまでの約1時間。

ショーの前に・・・ 後ろの文字がいろいろに変わります。コマーシャルでもなさそうな、道徳教育?残念ながら何を伝えたいのか私には分かりませんでした。


若者2人の恋物語に始まり・・・




体育会系のショー (小さく見える子供もいました。)


ポールダンスのようなことも・・・


他にもたくさんあったのですが、写真がイマイチで・・・。

最後は、大きな地球儀の中でのバイクショー。

最初は1台から、それが2台になり3台になり、そこらで終わりかと思いきや、4台、5台にまでなったのにはビックリ! しかも5人の中に女性が一人交じっていてさらにビックリ、大拍手でした!!

子供のころ1台だけのものは見たことはありましたが、バイクの電飾がカラフルなのと台数の多さに改めて驚かされました。

フィナーレ


これでショーはおしまい。
 

次の楽しみは夕食です。 近くのホテルでの広東料理。 これがまたおいしかったのですよ!

さらに、前日に見るはずだったホテルの屋上から落ちる滝見物。 20:15分から10分間。
ホテルの正面玄関を出て、ぐる~っと回ったところ。

私は別のホテルに観に行ったつもりになりましたが、実は自分たちの泊まったホテルは中庭をはさんで四角に建てられていて、私たちの泊まったのと同じホテルの反対側の景色の見える建物の壁を使っての滝でした!

高さ80m(13階建てのビルの高さ)、幅78m。 構造物の滝としては世界最大と言われたような・・。

壁一面に落ちる滝はすごいと思いましたが、写真ではただレースのカーテンがおりているようで、全く絵になりません!!(動画も撮ってみましたが壁に凹凸がないため迫力はイマイチ・・)



部屋に戻りシャワーを使い、ベッドに入ったのは22:00ころ。



4日目 9/25(月)

いよいよ今日は日本に帰る日。 朝6:15分ロビー集合。 早いので朝食はお弁当です。

来た時と逆のコースです。

朝早くの桂林北駅


桂林の街はかなり発展していました。


新幹線の窓からの見えた桂林の山ともお別れ。(7:55発車直前)


広州駅着 10:41
ここから広州・白雲空港までバスで1時間ほど。

行く時に見た中国・建設銀行のビルが金色に輝いていました。



広州に近づいて感心したのは高速道路添いの両端にず~っと花が植えられていたこと。

よく見ると、植えてあるのではなくプランターが置いてあるのでした。 ということは、あの暑さですから水やりも毎日やらないといけないわけで、どうやっているのだろう・・・? と疑問に思いました。

もう一つ、 日本と違う風景。 

それは、マンションのベランダの窓側あるいはベランダの外いっぱいのところに防犯用の扉あるいはガラス戸があることです。 これはあまり日本では見たことがないものだなあと思いました。


もっと空港に近いところの中央分離帯に咲いていた花↓ 何の花か定かではないのですが、まだ3分か4分咲きというところ。 満開になったら八重桜のようにきれいだろうなあ・・ と思っているうちに空港に到着。12:00近く。

この花は2019.1月のベトナムでも見かけたのですが名前わからず。2019.6月の二度目の桂林の旅のときのガイドさんがご存知でした。羊蹄木(ようていぼく)というものでした。

この時は2017.9月↑ 二度目の桂林は2019.6月でしたので花は少なくもう終わりころだったかもしれません。 日本でも沖縄では2、3月に咲くそうです。


14:30発のJAL便(来るときと同じ中国南方、東方航空との共同運航便)にて日本に向け出発。

帰りは行きよりかかる時間はすこし短く4時間15分で羽田に到着です。

羽田着19:45

預け荷物を受け取り皆さんともお別れ。

トランクは宅配に頼み、身軽になってバスにて自宅に向かいます。 バスを降りると、自宅までは歩いて10分ほど。 無事自宅に帰りつきました。 

私にしては目の回るようなスケジュールの旅でした。


後日談; 
帰った日より翌日、さらに翌々日の方が、朝目覚めたときに身体中に疲れを感じました。年ということでしょうか?(笑って下さい) ネパールから戻ってこんなに疲れを感じたことはないのですけれどね!



中国 ①桂林・漓江(りこう)下り 

2017-10-02 13:05:46 | 中国
 2017.9.22(金)~25(月)

パソコンは毎日開いているので広告もよく目に入ります。

数週間前にTVで中国の 張家界(ちょうかかい)の放送を目にし、切り立った岩山の壮大な景色に惹かれ、ここに行ってみたいと検索したからか、桂林・漓江(りこう)下りの旅の案内が入るようになりました。 

ネパール以外、長く家を空けられない私にとって4日間という短さに引かれ、張家界 ではないけれどちょっと行ってみようかなと思い、勢いで申し込んでしまいました。

参加者全員が お一人様の旅。 旅行会社は クラブツーリズム。 かなりハードな旅をする会社とは察しはついていましたがやっぱりその通りでした。 今回の参加は11人。

日本と中国の時差: -1時間。

振り返ってみれば、盛りだくさんなハードな旅ということ以外、部屋は一人一部屋でなんと気楽で楽しかったこと!

たったの4日間ですが、行きと帰りでまる一日づつ使いますので、観光は中の2日だけ。


1日目 

2017.9/22(金)

羽田6:50分集合  8:50分発のJAL便。(ネパール行きに私が最近使うようになった中国南方航空と中国東方航空の3社共同運航便) (約4時間40分)


広州・白雲空港12:30着 外気温は33℃とのこと。湿度も高くすごく暑かったです。

駅で待っていてくれた専用バスで広州南駅まで。(約1時間)
 
空港から広州の中心街に近づくにつれたくさんの高層ビルが目に入り、新しく建築途中のビルも目立ち、すごく発展している中国を感じました。(広州は中国で3番目に大きな都市だそう)






この目立つデザイン(陽が当たると金ぴか!)のビルは中国建築銀行とのこと。



16:40の中国高速鉄道(ガイドさんは新幹線と言っていました)にて桂林北駅まで。(約2時間40分) 

中国には3種類の新幹線(時速250、300,350Km)があるとのこと。私たちの乗ったものは250Km前後で走っていました。 全席指定席だけれど、10%余分に乗車券を売るので座れない人もあるそう・・・。 

途中から桂林の山々が見えてわくわく。日が沈む時間になりました。


桂林北駅19:20分着。

 

専用バスで桂林中心街に向かい、途中で夕食(広東でなく広西料理)を摂ってからホテルに。  

ホテルに到着したのは現地時間で22:00(日本時間23:00)でした。

シャワーだけ使ってすぐにベッドに入りました。


ちなみにホテルは桂林で一番高さのある13階建ての 漓江大瀑布飯店。 しかも私たちの部屋は最も眺めの好い漓江(ではなく湖だったかも!)の見える側の6階でした。

桂林ではこのホテルだけが13階建て。国営だったものが民間に払い下げられ、改装をしてそのまま使われているということで、ここ以外は高さ制限があり5階建て以上のものは建てられないそう。 5ツ星ホテルのシェラトンでさえ5階建てで「かわいそう」とガイドさんは言っていました。


2日目  9/23(土)

早く起きたので外を見てみると、まだ薄暗く写真はボンヤリですが景色は確かにいいようです。

上の景色の左手にある山↓  山の右の方に丸く穴があいているのが見えます。


遠くに桂林独特の山もうっすらと・・。


7:50分出発のため、朝食は6:30から。 こんなに早くては食欲もなくほんの少ししか食べられません・・・。


中国には少数民族と言われる民族が56もあるそうで、桂林のある河南省にもたくさんの民族の方がいらっしゃるとのこと。

ホテルのロビーでは民族衣装を着たかわいいお嬢さんが昨夜も出迎えてくれ、今朝出発の時も大勢のお客様の写真撮影に応じてくれていました。 ガイドさんが私の分も撮って下さるというのでカメラをお渡ししてしまいましたが、私はいない方がよかったです。(夜には別のお嬢さんでした)



専用バスで漓江下りの乗船場・竹江(ちくこう)まで30~40分ほど。乗船場はいろいろあり、季節によって川の水量が異なるため乗り場も変わるそうです。

10月1日から中国は国慶節で一週間のお休みに入るそうですが、その前のためこれくらいの人ごみだそうですが、休み前でよかったです。


乗船場には20~30艘も繋留されていました。 




観光船全形



いよいよ観光のメイン、水墨画の世界の漓江下りです。(約4時間)

最初の1/3はティータイム(のんびりする時間)、
真ん中の1/3が見どころ満載の場所(写真を撮るのに忙しい)、
最後の1/3はお昼寝してもいい(あまり見どころがない?)とガイドさんからの説明。

ということで、まずはガイドさんが差し入れて下さったお菓子や揚げたてのエビ、カニも頂いたりしておやつタイムとなりました。

左から ハスの実 くり サンザシの実

          

                    


見どころが近づくごとにガイドさんが呼びに来てくれます。 薄曇りとはいえ、外は30℃以上もあって長くデッキにはいられないのです。(船室は冷房が効いていて快適)

目に入る山々はホントに宣伝通りの水墨画の世界。

船長さんは中国語のあと日本語で、ガイドさんもそれぞれの山の説明をして下さいますが、たくさんあり過ぎてどれがどれやら・・

曇り空がより一層水墨画の世界を強調してくれ、ジ~ンときます。 


望夫岩(ぼうふいわ) 子を背負い夫の帰りを待ち望む母のように見えますか?


ぽっかり口をあけた洞窟;冠岩幽洞(かんがんゆうどう)


洞窟の上の山が皇帝の冠に似ているところから冠岩幽洞の名がついたそう。

通り過ぎてからあわてて、しかも船内からでしたので、ガラスの影が・・・。

こんな洞窟も。 どちらの洞窟だったか中は鍾乳洞になっているとのことでした。



左の山、私はカニの爪みたい・・と思ったのですが。


少し進んでから見ると羊の蹄(ひづめ)のように見えるということで、羊蹄山と名づけられていました。

※川辺に生えている竹はニワトリの尾のように先が曲がっている姿から鳳尾竹(ほうびちく)と呼ばれているそうです。

西洋人の顔。 左がおでこで右が口元でしょうか・・。


童子拝観音(どうしはいかんのん) 右手の山がそのようですが、う~ん・・・


フジ、リンゴ山 これはその通りに見えます!


滝が見えるのも涼しそう・・・。


九馬画山(きゅうばがざん) 九頭の馬が描かれているように見えますか?

上↑の3枚、下↓の1枚は船内からガラス越しに撮りましたので曇り空の上にさらなるくもりと影が・・。

かつてサントリーのウーロン茶のコマーシャルに使われた景色はこのあたりとのこと。


この山には名前がないようでしたので、私が勝手に 魚の頭 と名付けました。


20元札の裏に描かれているのはこのあたりと、ガイドさんがお札を取り出して下さいました。


ここは↓興坪鎮(こうへいちん)という漁村。 村内には昔ながらの古い建物が並んでいるそう。渇水時はここで下船することもあるそうで、古い家並みも見たかったですが今日はムリでした。
 

タニシ山 2つ重なっている手前の山。


いいですねぇ~この景色!


癒されます~! いつまでもぼーっと眺めていたいですが・・そうもいきません。


見どころも最後に近づいてきました。



中国は広いので規模が大きいですね。4時間も川を下ってもまだまだ先があるのです。


着いたところは 陽朔 というところ。

下船すると、カート乗り場までこのような屋根つき通路になっています。(まだ新しそう)


ここから陽朔西街ショッピング通りまで30分ほど歩いて散策する予定でしたが、カートに乗りたいという方もいらっしゃって全員カートで移動することに。ほんの1~2分(?)で到着。


外国人向けのおみやげ屋さん通りは400~500mあったでしょうか、正面に桂林の山が見えるように街づくりをしたように感じました。


この商店街には少数民族の人たちの手作り作品などを扱うお店もあります。


ショッピング通りを出ると、乗ってきたカートが待っていてくれて、近くのホテルまで。これもほんの2~3分くらいだったような。ここでトイレ休憩。 帰りのバスまでは歩いて移動。

移動中、日本でも最近ではめったに見ることのなくなった「うだつ」のあがった建物に目が釘付け。

もともと「うだつ」というものも中国から来たのかもしれないですね。
         

桂林の街に戻る途中で、石灰岩の風化でできた 月亮山(げつりょうざん)という丸く穴のあいた奇山を眺めました。

朝、私の部屋から見えた山の穴はこれかな? 見る位置が違うだけで?


そのあと寝具の会社に行きましたが、私は特に欲しいものもなく買い物はせず、ホテルに一度戻り、30分ほど休憩してから夕食のために近くにある他のホテルのレストランに向かいました。

夕食は18:00~19:00 (ビーフンなどの桂林料理)
食事の写真は撮っていなのですが、種類も多くどれもおいしく戴きました。

19:30からナイトクルーズに参加(約1時間、希望者だけ)。 ホテルから5分のところに乗船場がありとっても便利です。

さん(杉)湖、よう(榕=ガジュマルだったかな)湖、けい(桂=きんもくせい)湖、もくりゅう(木龍?)湖の4つの湖をめぐる四湖クルーズというらしいのですが、ガイドさんの説明もはっきり聞きとれなくて詳しいことはわからないまま。


私のホテルの部屋からこの塔↓は一つしか見えないのですが、本当は二つだったのです。ちょうど重なってしまって一つしか見えないだけでした。


いろいろな国の有名な橋があり、ライトアップされ、それはそれはにぎやかでした。

どの橋の裏側にもこのようなこて絵?だったり、彫り物だったりがあり見ていて楽しい。


これもどこかの国の橋


これはアメリカのゴールデンゲートブリッジ


鵜飼いの船がたくさん浮いていて実際に鵜が魚をくわえて上がって来ました。

鵜飼の写真がうまくとれたらよかったのですが、どれもみな見事にブレていました。

帆掛け船もたくさん浮いていて、観光客が乗っています。


日本の錦帯橋もありました。


水上の館では観光客向けに宴の舞いが行われています。


クルーズの終点にはステージが設けられており、船内から太鼓やダンスのショーが見られるようになっています。



戻る船内では、いつもは二胡の生演奏らしいのですが、今日は中国琴の演奏を聞くことができました。


約1時間のクルーズで今日の予定が終わりました。

このあと買い物に行かれた方もいましたが、私は部屋に戻りゆっくりしました。

つづきは、いつになるかはわかりませんがまた後日・・・。