junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

ばあちゃんのしごと

2019-10-31 19:28:07 | 家族の風景(含留守番)
 2019.10.30(木)

 数日前、娘からメールが入りました。

こどもが学校の工作で使うという ①小枝 ②どんぐり ③松ぼっくり を拾ってもらえないかと・・・

幸いウォーキングコースの遊歩道でそれらの3つとも拾えるので O.K.しました。

きのうはウォーキングには行けなかったので今日の帰りがけに拾いました。

・・が、松ぼっくりだけは雨上がりで、かさがすべて閉じていて枯れ葉などに混じって見つけにくいのと、きれいなのかそうでないのかも分からないので拾いませんでした。

ですが、私は以前からきれいそうな松ぼっくりを見つけては拾い集めていたのでその中からいくつか持っていくことにしました。


どんぐりは ウバメガシ、マテバシイ、クヌギ? の3種がありました。 



いつもはウォーキングの最後に行く京葉道路を跨ぐ歩道橋の上り下りですが、今日は小枝やドングリ拾いがあるので先に行きました。

橋の向こう側は、かつて漁師さんだった人たちが海に出られるようにと作られた船溜まりから海までの水路。

今は船溜まりは埋め立てられてしまって私がウォーキングでいつも通る公園になってしまったのですが、水路は谷津干潟とも大きな土管でつながっているので今でも残っています。

そこでカワウが一羽だけコンクリートの上で羽を休めていました。
チョッと遠いのですが。



写真にはとれなかったのですが、ちょうどコイくらいの大きさの魚も泳いでいました。

でもここは海水・・ コイのはずはなく、ボラかな~?なんて勝手に思いました。ボラは大きくなると名前が変わると聞いたような気もするのですが忘れました。

ほんとうはボラではないかもしれないし、何なのか知りたいのですが、なんの手がかりもないのではムリな話ですね。
 




とねるず 新京成線・習志野駅

2019-10-28 19:52:10 | とねるず
 2019.10.27(日)

 とねるずの日

 新京成線 習志野駅 10:00 集合

今日はメンバーのうち4人のお休みはわかっていました。

・・で、集まったのは篠崎さんと私のたった二人。

寂しい反面二人で顔寄せ合って地図を見、おしゃべりもたくさんできてそれはそれで楽しかったです。

駅の西側を歩きました。

歩行ルートの矢印を入れ忘れましたが習志野駅から歩き始め、一つ隣の薬円台駅に出ました。


最初の神社マークは金比羅神社 まあこんな細長い土地に・・と内心驚き。
左はマンションへの通路、右は公道・・に挟まれた鳥居の幅だけの参道?境内?
    


なにやら大勢の人でにぎわっていると思ったら今日は七林(ななばやし)ふれあい祭りとのこと。
             

こどもたちが射的や魚釣りゲームをしたり、焼きそば、フランクフルト、ポップコーンなどが売られていたり。搗きたてのおもちも売られていたようでしたが、私たちが伺ったときはちょうど売り切れで今搗いているところ・・とのことでした。

奥は少しだけ広さがあり、鮮やかな色合いの拝殿がありました。



鮮やかな色といえば駅の近くでは濃~いむらさき色の住宅を見かけましたが写真は撮りそびれました。 このあとも濃い目色の鮮やかハウスをあちこちで見かけました。


大通りを避け北に曲がり次の神社を目指します。

途中で見かけた花:さざんか
       

              これは名前がわかりません
               

こちらのお宅も鮮やか系ですね。




金比羅神社の先で道を尋ねた方が地図を見て、次に行く神社は王子神社と教えてくださいました。


裏道を通って王子神社に向かうのですが、けっこうな坂道を下りて登って又下りてと、雪の日や雨の日は怖いわね~と言いながらカニ歩きにもなりました。

裏道は昔の農道そのままのようで、かなり細くてくねくねしていて車もけっこう通りとても危険、地図と違う道路やマンション、住宅地も出来ていたりで迷子になりそうで、あっちでこっちで道を聞いてしまいました。

シックでおしゃれなおうち。


細い道路わきの小さな祠に八幡宮と彫られた板碑が祀られていました。



金比羅神社から続く大通りに出ました。向こう側左手に見える細い道を少し奥に入ったところが王子神社でした。

王子神社;奥に見えるのが拝殿


正面右手の手水舎とご神木のしいの木


拝殿正面


王子神社は下総の国上飯山満村(かみはさまむら)ではもっとも古く、文政5年(1864)に創建されたよう。 明治の初めの大火災後、45戸の家々で現在の社殿を再建したとのことです。(今では2000戸もの氏子さんらしいです)

お祭り(七五三参りかな?)が近いからか氏子の方々が大勢でお掃除をしていらっしゃいました。


 王子神社のお参りを済ませ、地図に飯山満(はさま)町三丁目とあるところの寺院に向かいます。


地図でも分かるのですが、飯山満三丁目町とあるあたりは緑や畑がとても多く目にやさしいところです。



こんないいものも見られましたよ。
      カラスウリの実
       

              ハヤトウリの花(初めて見たような気がします) 
                


先ほど渡った車の多い通り(ここも金比羅神社前の道路から続く道)に出ると、目の前に目的の寺院がありました。

そこは光明寺。 仁王門の立派さに驚き! 


仁王門にはこれまたすばらしくりっぱな木造の仁王さまがいらっしゃいます。金網のすきまから撮らせて頂きましたが全体像は撮れませんでした。

            向かって右に 阿形(あぎょう)像
                 

向かって左に 吽形(うんぎょう)像
    

               
門はしっかり閉されていてとても入れそうにない感じだったので失礼してとなりのくぐり戸から中を見せて頂きました。それはそれはきれいにお手入れされたすばらしいお庭。


近くにあったモミジの根っこがレースのようでした。


光明寺の開創時期はよくわかりませんでしたが、本堂の左側にある阿弥陀堂は寛文年間(1661~1673)の建立で、本堂のご本尊は延宝7年作(1679)だそうですのでそのころにはあったということですね。

ただ仁王門は昭和61年築(1986)だそうですのでそれほど古くからあったというわけではありませんでした。


 そろそろお昼に近いかな? 次の神社で昼食とするとして・・・

車の多い通りを少しだけ歩かざるを得ず、狭い歩道を縦一列で(二人だけなのに!)歩きました。 


すぐに神社が見えました。 歩いてきたところに見えた公園から入りましたがそこは神社の後ろ側でした。

 ここは大宮神社。 境内にまわると・・

目を引いたのは赤い手摺りの神楽殿。


解説にこの写真がありました。


いつからこの神楽が始まったのかはっきりは分からないそうですが、古い装束や箱には文久3年(1863)とか安政6年(1859)の墨書きがあるそうでその頃にはすでに演じられていたらしいとのこと。

 神楽は1/7日の七草の夜 、11/23日例祭の夜に演じられるそうです。


拝殿


後ろには立派な彫り物のある本殿


最後に正面入り口にまわりました。



お参りも済ませ、先ほどの小さな公園にちょうど二人座れるベンチとテーブルがあったのでそこで昼食にしました。

なにせ二人だけですからずっとおしゃべりしながらのランチタイム。


腰を上げたのは12:45分くらいだったでしょうか。

公園に面した家の垣根がピラカンサの赤い実でステキでしたけれど、このようにするには実を残しながら手でカットしたのかしら?などと言いながら・・・聞く人もなく。



薬円台駅が近そう・・と二人で相談、またまた裏道を通ってはさま小学校に沿った道をすすむことにしました。


このあたりは車は少なく広い畑はあるし・・でホントに気分よく歩けて満足。


畑の一部ににんじんが花を咲かせていました。これは来年の種をとるためでしょうね。
            


最初に寄った金比羅神社と同じような色鮮やかハウスここにも。



 午前に見かけた花がここに・・・ 篠崎さんが見つけました。

        マユハケと名札が。(なるほど化粧に使う刷毛のようです)
             
※後日どなたかのブログで「マユハケオモト」と書いてあるのをお見かけしました。


ご近所同士でカラフルに。仲良し三軒で同じ色にならないように相談したのかな~?



花は少し大きいですがアブチロンというかわいい赤い花の黄色版みたい!
           

こちらも色鮮やか系ハウスのうちに入るかな?



薬円台駅近くの神社。 八幡宮とありますがここは11月に歩くかもしれないところなので寄らずに通り過ぎました。


この時期の花:シュウメイギク


駅のすぐ近くのおしゃれなレストラン。

今の時間はランチタイム、ティータイムは3:00からだそう・・ 残念!


 薬円台駅到着。           

1Fにあったオブジェ。(今日は日曜日、お店はみんなお休み。) 


まわりの野草のモザイク(これは焼物?)がとてもきれいでかわいい。
             

     

           


近くにお茶するところも見つからないままトイレに急ぎたく改札を入ってしまい、今日はお茶をしないで解散(2人だけでもネ)。 上下線とも13:56発の電車で別方向の電車に乗って帰路につきました。





いつもの公園にサギ、カモメ?!

2019-10-26 00:20:29 | 花・緑・空・・・鳥など
 2019.10.25(金)

 台風15号、19号が被害をもたらした千葉では25日(金曜日)は大雨の影響で土砂崩れ等が起り多数の死傷者も出たようで心配です。


私はというと

 10月から頼まれて週一回だけ前の仕事に戻りました。

今日の強風・大雨の中、公園を通って仕事に行こうとした時、公園の一部・保育園のこどもたちが運動会に使う小さなグランドが池のような水溜りになっていました。

そこでなんと、すごい雨風だというのに大きめの鳥が二羽、一生懸命えさをついばんでいる姿を発見。めったに見られる光景ではありません。

いつもはハトかスズメくらいしかいないのにそれらの姿はまったくなく・・・。

仕事に行く途中だし今日に限ってカメラもない。

1時間ほどしての帰り道、雨も風もぴたりと止み行きのあの風と雨は何だったの?という感じでしたがあの二羽がまだ同じところにいるではありませんか。

急いで家に戻りカメラをとってきました。


鳥のことはまったく詳しくはないのですが、白いのはダイサギかチュウサギかコサギで(小さくて飛び立った時足先が黒くなかったのでコサギかな?)、もう一羽はカモメ?


長い時間この2羽だけの食べ放題レストランのよう。一心に食べ続けていました。

雨が止んで大きな子供がおおきな犬を連れて散歩に来てじゃぶじゃぶとその水溜りに入っていくと少し離れたところに逃げていきましたがそこでも黙々とえさをついばんでいるようす、よほど食べるえさがある(いる)ということなのでしょうね。




谷津干潟ではよく見ていた鳥ですが、最近は干潟にも行かなくなったので 「よくきてくれたね~」 と雨に感謝。心の中で喜んでしまいました。(被害にあわれた方々には申し訳ないことですが)

大雨で池のような水溜りができた時だけ見られる光景でした。





即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)

2019-10-22 21:58:32 | その他
 2019.10.22(火)

今日は天皇陛下の即位礼正殿の儀の行われる日、だというのにあいにくの雨になってしまいました。 

パレードは先日の台風19号の惨禍のため11/10日に延期となりましたが今日のあまりの寒さで参列のみなさまや沿道で天皇陛下や皇后さまの行き来を見たいと外にいた方など風邪を引かれないかと心配になりました。

       午後3時のベランダの気温はたったの10℃でした。
           


私は家でTVをつけて家事をしながら見たり聞いたりしていたのですが、装束の説明で聞きなれない言葉を耳にしました。
 
 ☆ 賢所大前の儀で

天皇陛下:着ていらっしゃるのは 「はくのごほう」 と。 字がまったく頭に浮かびません。


皇后さま:純白の十二単。



 ☆ 即位礼正殿の儀では

御装束は 「こうろぜんのごほう」・・・と。こちらの字などはなお浮かびません。

      高御座の天皇陛下         御帳台の皇后陛下



皇族方:平安絵巻をを見ているようでわくわくしました。



雨でなければこの中庭でもう少し華やかな儀式となったらしいのですが・・・



長く生きてきた中で今日のような儀式(場面)は何度かあったはずですが、ニュースでチラッと見るくらいでその装束の色のことなど耳に入ったことはありませんでした(入ったとしても気がつかなかったのかも)。
 

 はて、解説は耳に入っても文字はなかったので・・なになに?どんな字?と頭の中がぐるぐる。

    あとで調べてみると・・・

 ★「はくのごふく」は 「帛御服」 と書き、帛御袍(はくのごほう)ともいい
        白地無紋の袍(ほう)のことで表裏とも純白の練り絹とのこと。


 ありゃ 袍って? 練り絹とは?という具合で又ぐるぐる。

  ・袍(ほう)とは、日本や中国などで儀式のときに用いられる衣服。
        日本においては、朝服の上衣のひとつで武官用や若者用
        など種類がいくつかあるらしい・・・

  ・練り絹とは、生糸で織ったあと、精錬(柔らかくし光沢を出す)した絹布
         のことだそう。


 ★「こうろぜんのごほう」とは 「黄櫨染御袍」 と書き、儀式の際に着用する
                束帯装束だそう。

      ・黄櫨染とは黄がかった茶色(又は赤みがかった黄色)の染めの
        ことだそう。


  あ~あ 調べるだけで疲れました。

無知もいいところでしたが着物も着ないので知らないのも無理はない?ということにして。(トホホですけれどね)

儀式の終わったあと都内では虹が見られたようですね、私も見たかったなぁ!




近所のささやかな紅葉!

2019-10-21 17:26:02 | ウォーキング・ご近所さんぽ
 2019.10.21(月)

 数日前、いつものウォーキングコースの公園の松林の向こうに(そこも公園の一部)、わずかながらの紅葉が見えたので遠回りして行ってみました。

それはハナミズキでした。


      



          


足元の花壇で目立ったのがこれ↓
          コリウス       
          
          けっこう昔から見ていますが、花の少なくなってきたこのごろ
                 とても目立ってきれい。
               


 又、今日はポストに行くときにいつもと違うルートを通ると、毎年見るところですが、ここの一本のハナミズキも紅葉が始まっていました。(実際にはもっと赤がきれい)


          

近くのナンキンハゼもポツポツと紅葉が始まりました。


        

公園入り口近くにあるケヤキも黄色く色づき始めました。


豪華ではないのですが、近所のささやかな紅葉でした。