junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 東武アーバンパークライン 梅郷

2023-05-29 21:51:52 | とねるず

 2023.5.28(日)

 

 とねるずの日

 

 集合 東武アーバンパークライン 梅郷駅 10:00

 

 今日は事前にリーダーの青木さんからの連絡で、駅からバスに乗ってコウノトリの繁殖地?に行くことになっていました。

       パンフレット表紙

       

  野田市の案内などはコウノトリはすべて ”こうのとり” とひらがな表記になっています

 

 梅郷駅東口からバスで野田梅郷住宅終点まで12~3分ほど。

 

歩いたのはバスを降りてピンクのラインの ↓ ほんの600~700mの往復だけでした。

 

バスを降りて現地まで歩く間も、通り沿いの家に咲く花を眺めたり、足元の花を眺めたりしていてこんな大きな看板も見落とし、帰りに写した次第です。

 

 私はコウノトリは絵本でしか見たことがなく本物のコウノトリを見るのは今日が初めてのような気がします。

 

”こうのとりの里” と書かれた建物が見えてきました。

 

 回りは森や田んぼが広がるとてもいいところ。

田んぼではコウホネやスイレンも見られました。(白いスイレンの写真撮り忘れ

 

建物の前にはへメロカリス(と名札が)。

ビオトープもいくつも作ってありました。

 

 建物に入ってまず目に入ったのはケースに入ったコウノトリの剥製でした。

  (大きさは100~110cmくらいだそう

    

      

 玄関にあった解説などはそっちのけで中に進み本物のコウノトリを目にしました。

緑のネットで覆われた飼育スペースで悠々と歩いています

 

 一般の方なのにスタッフより詳しいという方がいらっしゃって先に入った人たちはその方から説明を受けていました。

 

わ~っ これがコウノトリ!? 足が赤いんだー!大きいね、などと聞こえます。

何かエサでもさがしているのかな?

エサは、ここでは朝晩の2回、合わせて600~700g給餌しているそうです。

一通りの説明を受けてから、周りの解説などを読んだり見たりしました。

 

生まれてから2ヶ月までの様子も写真パネルで紹介されています。

実物大の模型。

以下、横長のパネルを切り分けたので見にくいかと思いますが・・・。

野に放たれたあとは自分で採餌しないといけませんね。

 

 もう一度飼育中のコウノトリを眺めました。

緑のネットで覆われたケージの中ほどにあるこの大きな丸いお皿のようなものは、産卵から孵化するまでを過ごす巣のようです。

私たちの位置からは巣の中は見えないのですが、巣に何かがあるという説明はなかったので(聞き逃しただけかもしれませんが)、今は何もないのではないかと思います。

 

翼を広げると200~220㎝はあるそうです。(見ているときに羽を広げてくれました

ヒナがいるかしら?  ↓

 

ビデオでは親鳥の足元にいる生まれて2週間くらいかと思われるヒナがみえます。

ライブなのか以前の物なのか‥

 

 実物のコウノトリ見学のあと玄関に戻り、こちらにあった資料なども拝見しました。

 

巣をつくる材料の一つ、まこもだそうです。

小枝も巣材の一つですね。

 

いろいろな鳥の卵がある中で、コウノトリの卵が一番大きいですね(実物大だそう)。

 

 こちらの観察舎は12:00~13:00の昼食時間、一時閉まるそうです。

 

私たちはその少し前に外に出、近くにある管理棟(トイレなどがある)前でランチタイムとしました。

 

 軒下には燕の巣がいくつもできていました。

親鳥二羽がせっせとエサを運んできます。

この近くではずいぶんたくさんの燕が飛んでいるなあと思いましたが、空いた巣も見えたので飛翔や採餌練習中の子燕たちだったかもしれません。

 

 ランチ後、

飯塚さんが「どこからかコウノトリが飛んできた!」というので、みんなでその方をみると、飼育舎の屋根の上にコウノトリがとまっているではありませんか!

下に降りたり上がったりを何度も繰り返していました。

先ほど見学をしてきたばかりの飼育舎の事務所に行ってみると、スタッフの方が「あれは巣作りをしているところ」と教えて下さいました。

この子は2017年生まれのヤマト君だそうです。 さて、お相手はだ~れかな?

 

 ヤマト君は近くの山で暮らしているそう。えらいな~と感心してしまいました。

コウノトリが育つ環境が整っているということですね。

よく見ると、屋根の上に藁のようなものや枝のようなものがたくさん散らばっているのが見えます。

こんなところに?これから梅雨が始まるし、そのあとはカンカン照りの暑さも来るというのに・・・。

 

 

今日のとねるず参加者はこちらの方々と私を入れた10名でした。

 

13:40分頃には帰り支度をし、14:22のバスで朝の集合地、梅郷駅に戻りました。

 

 近くにお茶をできそうなところも見つからず、やってきた電車に乗ることに。

あしたから旅に出る人もいたり、私は買い物をしないといけないので車内でなんとなく解散となりました。

柏でお茶した人たちもいたようです。 

 暑すぎもせずいいウオーキング日和、何よりコウノトリが見られたのが幸せでした。

 

 


久しぶりに見えたご近所ネコちゃん

2023-05-25 14:12:07 | ベランダ(から)の風景

 2023.5.25(木)

 

 朝食時、ふと外を見るとめったに見られない向かいの棟のネコちゃんが姿を見せてくれていました。(ズームしてかなり大きくしてあります

こちらのお宅の猫ちゃん、たしか数匹いたはずですが今日は一匹だけです。

飼うのは大変とは思いますがかわいいでしょうね。

 

 この建物は何年か後に建て替えられるとのこと、この数年他のところは外壁塗装をしたりサッシの取り換えなどをしてきれいになったのですが、ここが手つかずだったのはそのためだったようです。

 

 

 我が家のベランダでは、

ミニトマトの実が少し大きくなってきました。 

最初の一個めがとにかく甘くておいしかったこと思い出しました。

 

 松葉ボタンは・・

松葉ボタンなのにバラのように見えた時がありました(右上:5/17日)

 

こんなにみごとに咲いた日もありました。(5/21

 

今日の松葉ボタン(真ん中あたりはお休み中のよう

 

株がだんだん育って窮屈そうかな~? 寄せ植えのあといつも後悔することです。

 なにはともあれテーブルに座れば花が見える生活って楽しいものです♪

 

 


レースのような葉になったあじさいに花咲く?

2023-05-22 13:51:22 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2023.5.22(月)

 

 季節はどんどん変わって行きますね。

 

今日見かけたレースのようになってしまったアジサイの葉。

この近くの12~3株だけが昨年もこうなっていましたが今年も。

上の2枚はまだ緑がみえますが、下の物になると、葉脈だけが残っている感じ。

   

どんな虫が食べたのか見てみたい!けどもういない。

つぼみも見えないことはないのですが、こんなになっても花は咲くのでしょうか?

その後の観察もすればいいのでしょうが、花がないと全く忘れてしまいます。昨年も。

 

 

 ウオーキングコースの花も変わってきました。

 

もうカシワバアジサイ?!

一つだけ地面近くに倒れていて泥はねが気の毒。

 

ホタルブクロももう!

 

運動公園の芝生の白っぽいのはニワゼキショウです。 ちょっと前はもっと白の目立つクローバーでその前は・・・何だったかな? (黄色のタンポポでした

 

 外はずいぶん暑くなってきました。

今の季節の暑さを薄暑というそうです。熱中症にも気をつけないといけませんね。

 

 昨日、午前の買い物後、熱心に?料理をしていた私は終わるころに頭痛がはじまりました。

そういえば5日ほど前にも花好きさん三人衆にお会いし、長いことおしゃべりをして家に帰ったあと頭痛がありました。

今思うとあれも熱中症の始まりだったかもしれません。私の注意報は頭痛のようです。

 

 どうぞ皆様も油断しないでマメに水分をとるようにし、熱中症にお気をつけください。

 

 


公園の花々はジミ色

2023-05-19 14:19:11 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2023.5.19(金)

 

 公園も緑が濃くなって色のある花がほとんどなくなり寂しい限りです。

 

 そんな中、今日はインターナショナルスクールの子供たちが遊びに来てにぎやかでした。

この子たちは少し離れたところから来るのでバスでやってきます。

やっぱり子供の声のする公園ていいですね。

 

 花もないわけではありませんが色のないものばかりになりました。

 

ヘラオオバコもかわいいのですが、なにせ華やかさはなくて。。

 

秋には紅葉がきれいなニレノキ。木肌はパズルのようと思って見ています。

 

クルミの木もあります。実がついていたかどうか記憶がありません。

 

栗の花 秋には実がつき、イガ栗がたくさん落ちています。

 

 公園はこんな具合でしょうか。

 

 それに引き換え花好きご近所さんの花壇は花盛り。今日も覗いてきました。

お花もたくさんあり過ぎて紹介しきれませんがいくつかを。

 

  アヤメの一種だそう。とても背の低い(10㎝くらいかな)かわいいものです。

   

 

これはヒオウギスイセンの仲間? ご本人に聞いてもわからないものも多いらしく、??

 

アブチロンもこんな風にしてあると絵になりそう。枯れた木はノウゼンカズラかも。

 

これはたぶん梅花ウツギ。

 

京カノコ(シモツケソウの仲間)、デルフィニウム、ホタルブクロ、奥にカラーも。シャクナゲはそろそろおしまいに。

 

今咲いているユリはこの種類。もう少し先に咲くユリもきれいなものがあり楽しみ。

 

   タチアオイ 何種類かあるうちの一つ。

  

 

 花を眺めて写真を撮らせて頂きおしゃべりもして帰ります。

お互いにいい刺激になりますがあまり運動にはなりません。

 

 


いつのまに?ユリノキの花咲く

2023-05-12 15:48:59 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2023.5.12(金)

 

 うっかりすると見落としてしまうユリノキの花。

高いところにしか花がつかないので、私のカメラでは写真に撮るのも難しいものです。

 

風があるのと、もともと目立たない花なので離れたところからはほとんどわかりません。

   

ちょっとした並木になっています。落ちている花びらで気がつく人もいることでしょう。

ユリノキは花の形から別名チューリップトリーとか葉の形が半纏に似ているということからハンテンボクともいわれますね。

大きくしてみました。 ほんとにチューリップみたい。葉は半纏に似てる?

  

開き過ぎるとだんだんチューリップのようではなくなりますね。

 

 私が初めてユリノキに出会ったのは迎賓館前の並木でした。

やっぱり落ちている花びらで気がつき見上げました。家に帰ってから図鑑で調べてユリノキ(別名チューリップトリー、ハンテンボク)と知りました。30年ほど前のことです。

 

 しばらく眺めて今日はすぐに戻らずユリノキ並木を先に進んでみることにしました。

別地区になる小学校にはまだこいのぼりが。(泳ぐにはちょっと風が足りないかな

 

一回りして歩道橋まで戻るとカーブミラーの上でカラスがギャーギャー。

 

 そういえば最近ものすごい数のカラスがうるさく飛び交っています。

なぜかな~?縄張り争い?食べ物もなくて情報交換?生きていくのも大変でしょうけれど、どうしてもあげられませんしね。