junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

近所も秋めく

2020-10-30 17:21:12 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2020.10.30(金)

 紅葉が進んでいますね。

関東では本格的な紅葉は11月の末ころと思いますが、木によってはもう葉も落ち始めているものもあります。

 

公園の紅葉・黄葉もけっこう進んできました。

 

ウォーキングコースのサクラも葉はどんどん落ちています。

 

京葉道路を渡った橋の向こうには大分色づいたユリノキ(別名ハンテンボク)が並んでいます。

銀杏はもっと黄色くなってからのほうがきれいなのかな。

 

 谷津干潟方面をみると、

こちらはケヤキの並木。

ほんとうはもう少し赤くてきれいにみえるのですけれど・・ ↑ ↓

 

 公園に戻るころには、朝よりも晴れ間が広がり空がきれい。

 左;ニレの木  真ん中;ナンキンハゼ  右(黄色);エノキ

 

そうそう、この公園にたった1本だけある10月桜がしばらく前から咲き出しています(1週間ほど前の撮影)。 1本だけなのでわびしいかぎりですが、12月末ころまでずっと咲いているのがすごいです。

1本の木ですが、真っ白の花とうっすらピンクもあります。

 

家に戻ってベランダから公園を見てみました。

 すっかり秋めいてきた公園風景です。

 

 

 


とねるず 総武流山電鉄線④鰭ヶ崎

2020-10-28 16:38:32 | とねるず

 2020.10.25(日)

 今日は第265回とねるずの日。

集合 ; 総武流山電鉄線 鰭ヶ崎駅 10:00a.m.

 駅の写真撮り忘れました。(この駅にはトイレあり)

 

駅の南側にはかつて訪れたことのある東福寺や千仏堂などがあります。

・・・が、今日は駅の北側を歩くことにしました。

 

駅の北側にはまだ畑や森林がたくさんあるようなので、できるだけ裏道を通って流山セントラルパーク駅(つくばエクスプレス線)に向かって歩こうと。

     

 

住宅街に入り、お花の見事なお宅の前で立ち止まると、ご主人がいらっしゃって、育てている野菜などみな種から育てていると、楽しそうでした。

 

少し先に進むと ① の長屋門の民家が見えました。

敷地の一角にはコンビニがありました。もしや副業?

 

車の多い道を横切るとすぐに実線の道が見え、そこが神社マークのところと思って進んだのですが、神社ではありませんでした。

 

 山際に赤と青のコントラストの美しいクサギ。

 

神社はその先を曲がりくねって進んだところにありました。

横から入る形になりましたので、正面にまわり神社の名前を見ると、

 ②の 熊野神社でした。

鳥居の前は急な階段になっていましたが、私たちはその階段を上がらずに来てしまったのです。

うっそうとした神社の森を一回りしてもとの所に戻りました。

古い石仏や正面金剛等がまとめられて並んでいます。

手前のものから、寛文3年(1663)、享保3年(1718))・・・・と並んで、一番向こう端が元禄3年(1890)のものでした。

とにかく神社には歴史がありますね。

 

 神社を後にして進み、

下につくばエクスプレスの走るのを見ながら線路を越えます

 

渡りきってすぐに右に曲がる道があったので進むと、

塀に囲まれてはいるものの人の住んでいないらしい住宅と崩れそうな蔵が目に入りました。

敷地内には樹齢何百年かと思われる大きな木も見えます。

 

この住宅の一角の塀の外側に地蔵堂がありました。

 ③耳だれ地蔵だそう。

この解説をみて、先の崩れそうな住宅が伊原家と分かりました。

人が住まなくなって久しいようですが、もったいない限り。

 

つぎは ④の寺院マークを目指しますが、新しく道路が造られ、向こう側に渡るのに一苦労。

 

 ④本覚寺でした。

     

 

天命12年(1480)に修理されたと記録のある鬼子母神立像と十羅刹女立像(じゅうらせつにょりゅうぞう;高さ20~30cm)があるとあります。

本土寺にあったものが移されたとありますがなぜかは書いてありませんね。

今日は法事が行われているということで、中には入らず、詳しいことをお聞きすることも出来ませんでした。

 

 さて、お昼に近いけれどどこで食べましょうか・・・。

本覚寺近くの住宅前にいた若いお母さんに聞くと、すぐ近くにベンチのある広場があると教えて下さいました。

 ⑤の芝生広場

写真には写っていませんが、少し小高くなっているところには小さい子供が遊べる簡単な遊具もありました。

 

 昼食を終えたあとは 流山セントラルパーク駅 に向かいます。

 

この先通行不可とあるところを、多分車だけよとずんずん進んで行くと、いいものがみられました。

お茶の花

野菜のつるむらさき

 

やっぱり車は通れないけれど歩きならO.K.でした。

 

 

 この細道を通り抜けたところに、かつて長福寺という寺があったらしいのですが、新しく道路が出来るためほかに移転、今はお墓と六地蔵だけになったと記されていました。

 右の方に六地蔵が並んでいてその奥がお墓になっていました。(六地蔵の写真も撮ればよかった・・・)

 

 その先

道路の向こうにはケイヨウデイツーがあり、トイレを借りることにしました。

表には沢山の花苗が売られており、購入した人も。

ケイトウにとまったチョウチョを写したつもり ↓

 

ここから 流山セントラルパーク駅 はもう近い。

駅前にたった一軒だけというコーヒーショップに寄ろうとしたのですが、残念ながらお休み。

仕方なく、電車で一駅先の 流山おおたかの森 に出ました。

 

 流山おおたかの森駅 のステンドグラスは華やかでステキ!

 

改札の向かいにあるフードコートに入りました。

 

フードコートにはたくさんのお店がありいろいろ楽しめそう。

奥の方にあったテラスからは駅前広場がよく見えました。

駅前の何もかもが新しく、公共施設も駅前にありとても便利そう。 若者に人気の駅というのもうなずけます。

 

おしゃべりしながら歩くのにさらにおしゃべりして、4:00に腰を上げ解散となりました。

 

 

 


頭だけの富士山

2020-10-26 04:01:09 | ベランダ(から)の風景

 2020.10.25(日)

 今日はとねるずの歩きでした。 空を見上げると雲一つない快晴。

ですが、そちらのブログはまだ後になります。

 

 とねるずの歩きから戻りベランダ側のカーテンを閉めようとすると(夕方5:30ころ)、西の空がオレンジ色に染まってとても美しく見えました。

もしや富士山が・・・ と思って背伸びして西の方をみると・・・

 

見えました見えました、頭だけの富士山のシルエット!

(これで精一杯のズーム)

 

少し切り抜いてみました。

前の建物が邪魔になり、たったのこれだけしか見えないのですが、見えると何だかうれしい気分です。

 

これからしばらくお天気はいいみたい、本格的な秋到来でしょうか?

 

 


志摩悦子さん写真展

2020-10-24 10:42:58 | ちょこっとお出かけ

 2020.10.23(金)

ネパールつながりの友人からその又友人(志摩悦子さん;写真ゼミのお仲間だそう)の写真展の案内を戴きましたので、行ってきました。

 

何年か前に友人が個展を開いたのと同じ アイデムフォトギャラリー「シリウス」。 地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅の近くです。 

10/23(木)~ 28(水) 最終日は15:00まで 日曜休館 入場無料

 

 写真のことはよく分からない私ですが、戴いたはがきに写っていた緑の繭があまりにステキで写真に釘付けとなりました。

 

緑の繭からはそれはそれはきれいなうす~い緑色をした糸が紡ぎ出されていました。(私の写真では色があまり出ていなくて残念ですが)

 

 

 今回の写真展のテーマが 「天蚕・養蚕」 のようです。

 

志摩さん自身 群馬県に住んでいらっしゃるのですが、養蚕の火を絶やさないようにとがんばっていらっしゃる群馬の農家さんに通い続けて撮り貯ためた写真だそう。

 

写真展会場の写真、写してもよいとのことでしたので撮らせていただいたのですが、どうしても曲がってしまってうまくは撮れませんでした。

志摩さんお許しくださ~い。

 

会場全景は撮れないので一部だけですがやっぱりボケてしまいました。

 

私の行ったことのある中の条町や六合村などの地名が撮影地としてありました。

 

  会場で一番先に目にしたこの↓天蚕の写真にも目が点。

      あまりにもいいとこを捉えていてすばらしすぎ・・・。

    

天蚕というものがあるということだけは知っていましたが、自然界にいる天然の蚕・・・というくらいで詳しいことは何も知りませんでした。

クヌギの木で育つのだそうですね。

蚕(天蚕だけだったかな?)の卵は群馬にあるわけではなく、四国のほうから取り寄せるのだそうですよ。

 

私がブログで拝見する人たちの写真もそうですが、志摩さんの写真も自然がテーマのほのぼのとした心安らぐようなものばかり。

     野のお地蔵さんなどもそうです。

    

 

以下写真はうまく撮れなかったのですが、たくさんあった中から天蚕・養蚕に関係するほんの一部を紹介いたします。

 

 養蚕農家の住宅(今は養蚕はやっていないけれど中を見せていただくことはできるそう)

昔はこのような桑畑がたくさんあったものですが、今はほんの少しだけと。

 桑の葉を食べる蚕 ↓

 “まぶし” と呼ぶわらに作られた繭↓

蚕棚から抜け出してこんなところ(梁)に繭を作ってしまったものも↓

 

蚕の神社(蚕(本当は旧漢字)稲荷大神)もあるようです。

   

      神社に納められている 「蚕額(さんがく)」

             

 

 神楽も蚕に関係あるもののよう。

 

 こんな風にして糸にするのですね。   

     

 

 春駒まつり ステキな光景ですね~。

出版なさった写真集の表紙に使われていました。

裏表紙のこれは↓樹齢1500年もの桑の木だそう。すごいですね~。

 

 初日はお客様も多く大変だったようですが、2日目のこの日は雨ということもあってかそれほど混みあってはおらず、おかげですばらしい写真の数々をかれこれ1時間も解説付きで見せて頂きました。

 

外に出ると、目に入ったのがこの絵。新宿区の電気関係の設備?

ただのグレーの箱が並んでいるよりも、こんな子供の絵があったほうが微笑ましくていいですね。

 

午後も1時を過ぎていましたので近くの丸亀製麺で手軽にお食事を済ませました。

      数あるメニューの中からこのごぼう天。

      

トッピングもいろいろあって迷ってしまいますが、ごぼうはコリコリしてとてもおいしかったです。

 

写真展の写真や子供の絵、おなかも満足して帰宅の途につきました。

 

 


長野・阿智村 星空の旅 3日目

2020-10-20 00:26:50 | 国内旅

 2020.10.13(火)

 目的の星空ナイトツアーもお天気に恵まれ、私以外は2晩とも星空ショーが見られ大満足。 3日目の今日は家に帰るだけです。

 

 ホテルからバス停まではホテルの車で送っていただき(ほんの5分ほど)、 路線バスで飯田駅へ。

 

またあのかわいい駅舎のJR飯田駅です。

   足下にはかわいいタイルがたくさん並んでいます↑。

 

飯田市では毎年人形フェスタというのがあり、その年ごとにタイルを埋め込んでいるようです。      

   

       

 

このきのこは↓ 星空ツアーのゴンドラ乗り場の近くにあったきのこのオブジェとなにか関係あるかも!

         

ほかにもたくさんありましたので、もう何十年も続いている行事のようです。

 

せっかくだからと駅舎をバックに一枚。

(写真を写してもらえそうな人が一人もいなくて4人だけが写ることに)

 

あちこちにある駅舎のステンドグラスもステキです。 

                 駅舎 中央のもの 

                     右手に →

               左手に ←

 

圧巻は駅舎の中にあった人形浄瑠璃の図。

(高いところにあって手前の壁が邪魔して撮るのが難しかった)

 

ホームから駅舎を見ると、ここにも人形浄瑠璃の一コマがありました。

人形フェスタとも関係ありそう・・・。 (逆光で暗くて残念)

 

 

  飯田発 9:43 (辰野まではJR西日本?) 

 

車窓からは長野の山々、白い雲のすばらしい風景が流れ行きました。

動く列車から写真を撮るのはむずかしい・・・。

 

 

上諏訪着(JR東日本) 12:10

 

ちょうど昼食の時間なのでと、青木さんが、お店がたくさんあるからと岡谷乗換えでなく上諏訪乗換えにしてくださり、特急も一本ずらしてお昼が食べられるように計画してくださったのでした。

 

上諏訪の駅舎を出てまわりを見渡すと、すぐ近くに 十割 そばや の看板が見えるではありませんか。

「ここでいい、ここでいい、近くが一番!」 なんてあまり期待もしないで入ったところが、な、なんと大当たり! 

 

とにかくおいしいおそばだったのです!!

(おそば500円+トッピングはいろいろあるのですが私は大根おろし150円。 〆て650円也。超お安くて最高においしいおそば!)

器も高価そうではないけれどステキだったのに写真は撮り忘れ(ガックシ)

 

そばやさんの正面はこんな感じ。(お店の名前はなんだったか・・・)

あとで、手元にあった箸袋をみると、“ そばや へようこそ!” と。

     

ということは? お店の名前は “ そばや ” だったようです。

 

 

 上諏訪発 13:33

 

しばらく山の景色などを眺めながらおしゃべり。 (山の名前などちゃんと分かる人はおらず、それぞれが知っている山の名前を勝手に言いあったりしておかしいったらありゃしない!)

 

そのうち、車内もがらがらなので好きなところに移動して仮眠。

 

 

 新宿着 15:41 

 

ラッシュにあわないようにと、ホーム下で解散。 

私だけが総武線、ほかの人たちは上野に回って常磐線。

 

その日のうちにメールでお礼などを言い合い、無事に楽しい旅ができたことを喜び合いました。