2020.10.25(日)
今日は第265回とねるずの日。
集合 ; 総武流山電鉄線 鰭ヶ崎駅 10:00a.m.
駅の写真撮り忘れました。(この駅にはトイレあり)
駅の南側にはかつて訪れたことのある東福寺や千仏堂などがあります。
・・・が、今日は駅の北側を歩くことにしました。
駅の北側にはまだ畑や森林がたくさんあるようなので、できるだけ裏道を通って流山セントラルパーク駅(つくばエクスプレス線)に向かって歩こうと。
住宅街に入り、お花の見事なお宅の前で立ち止まると、ご主人がいらっしゃって、育てている野菜などみな種から育てていると、楽しそうでした。
少し先に進むと ① の長屋門の民家が見えました。
敷地の一角にはコンビニがありました。もしや副業?
車の多い道を横切るとすぐに実線の道が見え、そこが神社マークのところと思って進んだのですが、神社ではありませんでした。
山際に赤と青のコントラストの美しいクサギ。
神社はその先を曲がりくねって進んだところにありました。
横から入る形になりましたので、正面にまわり神社の名前を見ると、
②の 熊野神社でした。
鳥居の前は急な階段になっていましたが、私たちはその階段を上がらずに来てしまったのです。
うっそうとした神社の森を一回りしてもとの所に戻りました。
古い石仏や正面金剛等がまとめられて並んでいます。
手前のものから、寛文3年(1663)、享保3年(1718))・・・・と並んで、一番向こう端が元禄3年(1890)のものでした。
とにかく神社には歴史がありますね。
神社を後にして進み、
下につくばエクスプレスの走るのを見ながら線路を越えます。
渡りきってすぐに右に曲がる道があったので進むと、
塀に囲まれてはいるものの人の住んでいないらしい住宅と崩れそうな蔵が目に入りました。
敷地内には樹齢何百年かと思われる大きな木も見えます。
この住宅の一角の塀の外側に地蔵堂がありました。
③耳だれ地蔵だそう。
この解説をみて、先の崩れそうな住宅が伊原家と分かりました。
人が住まなくなって久しいようですが、もったいない限り。
つぎは ④の寺院マークを目指しますが、新しく道路が造られ、向こう側に渡るのに一苦労。
④本覚寺でした。
天命12年(1480)に修理されたと記録のある鬼子母神立像と十羅刹女立像(じゅうらせつにょりゅうぞう;高さ20~30cm)があるとあります。
本土寺にあったものが移されたとありますがなぜかは書いてありませんね。
今日は法事が行われているということで、中には入らず、詳しいことをお聞きすることも出来ませんでした。
さて、お昼に近いけれどどこで食べましょうか・・・。
本覚寺近くの住宅前にいた若いお母さんに聞くと、すぐ近くにベンチのある広場があると教えて下さいました。
⑤の芝生広場
写真には写っていませんが、少し小高くなっているところには小さい子供が遊べる簡単な遊具もありました。
昼食を終えたあとは 流山セントラルパーク駅 に向かいます。
この先通行不可とあるところを、多分車だけよとずんずん進んで行くと、いいものがみられました。
お茶の花
野菜のつるむらさき
やっぱり車は通れないけれど歩きならO.K.でした。
この細道を通り抜けたところに、かつて長福寺という寺があったらしいのですが、新しく道路が出来るためほかに移転、今はお墓と六地蔵だけになったと記されていました。
右の方に六地蔵が並んでいてその奥がお墓になっていました。(六地蔵の写真も撮ればよかった・・・)
その先
道路の向こうにはケイヨウデイツーがあり、トイレを借りることにしました。
表には沢山の花苗が売られており、購入した人も。
ケイトウにとまったチョウチョを写したつもり ↓
ここから 流山セントラルパーク駅 はもう近い。
駅前にたった一軒だけというコーヒーショップに寄ろうとしたのですが、残念ながらお休み。
仕方なく、電車で一駅先の 流山おおたかの森 に出ました。
流山おおたかの森駅 のステンドグラスは華やかでステキ!
改札の向かいにあるフードコートに入りました。
フードコートにはたくさんのお店がありいろいろ楽しめそう。
奥の方にあったテラスからは駅前広場がよく見えました。
駅前の何もかもが新しく、公共施設も駅前にありとても便利そう。 若者に人気の駅というのもうなずけます。
おしゃべりしながら歩くのにさらにおしゃべりして、4:00に腰を上げ解散となりました。