20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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元気です。

2019年02月03日 | Weblog

         

 たくさんの皆様に、ご心配、ご迷惑をおかけしているので、昨日、飯田橋の漢方クリニックの前で、現状がどうなっているか、お伝えしようと、写真を撮りました。

 「こころとからだの元気プラザ」というクリニックです。

 右手の三角巾が、痛々しいのを除けば、ご覧のように元気です。

 姿勢正しく、まっすぐ歩いています。病院のリハビリで特訓されたので(笑)。

 ただ左手でお化粧をしているので、近くで見ると、いい加減です(涙)。

 

 おなじみのS先生が、私の三角巾を見て「どうしましたか?」と。

「自宅で、転んで、というか、足を引っ掛けて空を飛んで、上から落ちてきたら、右足、右腕を骨折していました」と申し上げたら、

「そういう怪我が一番、大変なんですよ」と。

「病院は、どこでしたか?」「B病院です」

「ああ、いい病院ですね」とか、「輸血は?」「手術時間は?」など、詳しく尋ねられました。

 私が入院した病院は、都立B病院で、その病院は東大系なのだそうです。

 

 実は、S先生は、漢方の先生になる前は、東大の医学部をご卒業されたあと、東京大学医学部・整形外科教室医局長でした。

 ですから「整形外科的」なご本をたくさん、ご出版されています。

 ある時、西洋医学だけで治療するのではなく、漢方医療に興味を持ち、学び始め、その魅力にとりつかれ、この道に変更したとおっしゃっていました。

 娘はS先生の処方を「神」と言っております。

 何度も繰り返す、娘夫婦の息子の溶連菌感染。S先生は漢方で、彼の体質改善を図り、一発で元気な体にしてくださいました。

 冷え性だった娘も、すっかり治りました。それで「神」(笑)。

 

 いつもは、補中益気湯を処方していただいていますが、

「じゃあ、しばらく、変えましょう」と、

 別の、補剤を出してくださいました。

 これを飲んで、ますます元気になるといいな。

コメント
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