20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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奈良木彫り雛

2019年02月16日 | Weblog

         

         

 三越本店で、奈良の木彫り雛の実演販売をしていました。

 雰囲気のある、お雛様です。

 

 うちも、娘のお雛様を、今年も飾りました。

 無形文化財で、お亡くなりになった原米州の作品です。

 娘は、自分の娘が誕生したときに、原米州の名跡を継いでいる、お嬢さんの原孝州の作品を選びました。

 ですから、親子で、原米州の流れの、木目込み人形の親王飾りを飾っています。

 

 娘の夫が、企業派遣で、アメリカのロースクール(LL.M.)に留学し、家族でアメリカに一年半行っていた時も、そのお雛さまや、兄くんの兜を、わざわざアメリカまで持って行ったのですから、娘夫婦の兄くんや、妹ちゃんへの深い愛を感じます。

 うちも負けずに、愛を込めて、毎年、息子の兜、娘のお雛様を、必ず飾っています。

コメント
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