20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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恵方巻き

2019年02月04日 | Weblog

             

 昨日は、節分、豆まきでした。

 美味しい恵方巻きが食べたいと、昨日は久しぶりに日本橋の高島屋に行きました。

             

            

 高島屋本館の地下は、「恵方巻き」フェア。

 「たん熊」や「なだ万」「玉ゐ」の恵方巻きを売る特設コーナーが・・・。

 発売前、1時間というのに、すごい行列です。

 

 私は、いつものように、古市庵の、「うず潮巻き」を。(一番上の写真。)

 これは太すぎるので、願掛けながら、一言も喋らず、食べきるというわけには、行きません。

 中に海鮮がたっぷり入っているので、味わって食べたいです。

 ですから、少し細めを2本と、このうず潮巻きを買ってきました。

 

 でも、一番の目的は、高島屋と、銀座三越にしか出店していない、M・A・Cのリップが、もうなくなりかけていたので、それを買うこと。

 それと、地下鉄の階段の上り下りが、できるかどうかのトレーニングでした。

 うちはマンションで、全てフラットな空間なので、階段トレーニングができないのです。

 病院では、非常階段の上り下りの訓練を二度ほどしましたが、一歩一歩登って行くので、足を交互に登らせて行くという訓練ができていなかったのです。

 これができないと、会議などに出席できません。

 杖を夫に持っていてもらい、上り下り、OKでした。 けれど、少しだけ足が疲れました。

 まだ筋力が戻っていないからでしょう。でもこれが、昨日の最大の成果でした。

 

 デパートの中をウロウロしながら、夫に、

「ねえ、快気祝いって、いつお送りしたらいい?」

 と、聞いたら、「腕の骨がついたあたりだと思うよ」

「リストアップだけは、漏れのないように、ちゃんとしておいて、あとは時期を待ったほうがいい」と。

 まだ腕の骨もつかず、三角布をしながら、たまに杖をついて、デパートをウロウロしている人など、あまりいないと・・・。

「それにしても、腕の骨もついてないのに、快気祝いって、せっかちすぎる」と。

 

 せっかちを直そうと、自己変革を試みているのに、なかなか治りません。

 ということは、腕もだいぶ動かせるようになってきたという、実感があるからかもしれません。

 でも、夫が早く歩いていると、歩調をそれに合わそうとして、早足になります。

 それを続けていると、右足の付け根がちょっとだけ痛くなります。

 そうすると、杖を夫に持ってもらい、家にいるように、ゆっくり歩きます。すると痛みが消えていきます。

 やっぱり、まだゆっくりの歩調がいいようです。

 

 ということで、昨日は、はやる気持ちを抑え、恵方巻きと、リップと、メゾン・カイザーで、パンだけ買って、帰ってきました。

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