昨日は、節分、豆まきでした。
美味しい恵方巻きが食べたいと、昨日は久しぶりに日本橋の高島屋に行きました。
高島屋本館の地下は、「恵方巻き」フェア。
「たん熊」や「なだ万」「玉ゐ」の恵方巻きを売る特設コーナーが・・・。
発売前、1時間というのに、すごい行列です。
私は、いつものように、古市庵の、「うず潮巻き」を。(一番上の写真。)
これは太すぎるので、願掛けながら、一言も喋らず、食べきるというわけには、行きません。
中に海鮮がたっぷり入っているので、味わって食べたいです。
ですから、少し細めを2本と、このうず潮巻きを買ってきました。
でも、一番の目的は、高島屋と、銀座三越にしか出店していない、M・A・Cのリップが、もうなくなりかけていたので、それを買うこと。
それと、地下鉄の階段の上り下りが、できるかどうかのトレーニングでした。
うちはマンションで、全てフラットな空間なので、階段トレーニングができないのです。
病院では、非常階段の上り下りの訓練を二度ほどしましたが、一歩一歩登って行くので、足を交互に登らせて行くという訓練ができていなかったのです。
これができないと、会議などに出席できません。
杖を夫に持っていてもらい、上り下り、OKでした。 けれど、少しだけ足が疲れました。
まだ筋力が戻っていないからでしょう。でもこれが、昨日の最大の成果でした。
デパートの中をウロウロしながら、夫に、
「ねえ、快気祝いって、いつお送りしたらいい?」
と、聞いたら、「腕の骨がついたあたりだと思うよ」
「リストアップだけは、漏れのないように、ちゃんとしておいて、あとは時期を待ったほうがいい」と。
まだ腕の骨もつかず、三角布をしながら、たまに杖をついて、デパートをウロウロしている人など、あまりいないと・・・。
「それにしても、腕の骨もついてないのに、快気祝いって、せっかちすぎる」と。
せっかちを直そうと、自己変革を試みているのに、なかなか治りません。
ということは、腕もだいぶ動かせるようになってきたという、実感があるからかもしれません。
でも、夫が早く歩いていると、歩調をそれに合わそうとして、早足になります。
それを続けていると、右足の付け根がちょっとだけ痛くなります。
そうすると、杖を夫に持ってもらい、家にいるように、ゆっくり歩きます。すると痛みが消えていきます。
やっぱり、まだゆっくりの歩調がいいようです。
ということで、昨日は、はやる気持ちを抑え、恵方巻きと、リップと、メゾン・カイザーで、パンだけ買って、帰ってきました。