20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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如月(きさらぎ)

2019年02月01日 | Weblog

        

        

 今日から2月。如月です。

 如月という言葉を思い浮かべると、西行の有名なこの歌が頭をよぎります。

 「願わくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ」

 旧暦ですから、今の3月くらいの歌でしょう。

 

 また2月といえば、チョコレート。

 毎年、自分のために、バレンタインの時期になると、世界のチョレートフェアに駆けつけ、日頃食べることのできない、チョコレートを見つけ、ニコニコしながら食べていました。

 今年は行けないな、と思っていたら、こんな美しいチョコレートをいただいてしまいました。

 食いしん坊としては、まずはお味見拝見。

 これが美味しい。

 美しくて、美味しい。

 最強のチョコレートの存在を知りました。

 疑いようのない、美味しいチョコと言ったら・・。

 ゴディバか、ピエール・マルコリーニか、ヴィタメールか。

 そう思い込んでいました。

 その概念が見事に、打ち砕かれました。

コメント
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