昨年の暮れ、初めて脚本を書いた紙芝居が、童心社から出版されました。
怪我騒動で、すっかり遅れてしまいました。
紙芝居の脚本は、幼年童話とも違うし、絵本とも違います。
そのコツを掴むまで(まだ完璧につかめていませんが)、何度もなんども手直し。
ラフの段階で、童心社で、編集者の方に、演じていただきました。
私は科学的紙芝居を、追求しています。
今回のは、動物たちが持っている「尻尾」の役割について、楽しく書いています。
動物たちは無駄に「尻尾」を持っているわけではありません。
それぞれ、とても重要な役割を持っています。
脚本なので、セリフを中心に、書いていきました。
幼稚園・保育園の、年中さんから年長さん向けです。
2019年度も、今度は、年少さん向けで、読者参加型の紙芝居が出版されます。
やはり科学的紙芝居です。
何をターゲットにして、子どもたちに、動物たちの生態に興味を持ってもらい、おもしろがってもらうか。
自分がワクワクしながら、書いています。
年少さん向けの紙芝居は、ゲラが出た段階で、今度は、童心社とお付き合いのある、保育園にお邪魔し、子どもたちの反応を見ながら、手直しするところはしていきたいと思っています。
春は保育園は忙しいでしょうから、夏前かな?
編集者の方が、コンタクトを取ってくださる予定です。
(紙芝居をご希望の方は、遠慮なくおっしゃってください。すぐにお送りできませんが、リストを作っておきますので。あ〜、郵便局へも簡単にいけなくなっちゃった)