かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

生きがい

2007-06-10 17:36:35 | Weblog
昨夜、7人集まった会で様々な話題が出たのだが、「生きる目的」がなくなったらどうすれば良いかという話になった。

7年連続で自殺者が3万人を超えた。小中学生より中高年男性のそれが大きな部分を占めている。

交通事故死が問題になって対策などいろいろ政府でも考えて実行しているが、最近は1万人を超えることはない。

しかし自殺防止にはあまり積極的に問題視していないのではないか?
 
自殺までにはいかないが、「生きる目的」がなくなったらどうなるだろうか?


母親は4年前に、父親も去年亡くなった。妻ともいろいろあって離婚した。
兄弟も両親が亡くなった一人暮らしの兄だけの実家へは足を向けない。

男一人が食べていくには何とかなる。

しかし趣味や旅行など資金的に無理でできない。

何をすることもない毎日が寂しくてしょうがない。

といった状況を設定して周りに実際いたら『さてどうする』

「生きがいや生きる目的」なんて人に与えてもらうもんでもないし、そんなに大きな目標も必要ない。

病気で体がつらいならお医者さんを信じて療養に励めばいい。この頃の医療の進歩には目を見張るもんがある。

心が病んでいるとまではいかない人にはだれが手を差し伸べればいいのだろう。
しかも老人で体が十分に動かないわけではない。
どこにも病気がないとしよう。

周りはただの「変わりもん」と思うだろう。

地域の行事に参加するそれができたら苦労はしないね


子供の安全サポート隊に入る変わりものと言われている人が却って不安がられるのでは…

労働をするアルバイトをする少ない収入でも家業があってちょっと無理かも

でもでも架空とはいえなかなかこれという方法は見つからないね。

そんな人のこと考えてる暇に『今自分の足元に迫っている現実に目を向けなければいけないよ』 という声がどこからか聞こえてくる…
コメント (6)
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