ユビキタス社会
ユビキタス社会(ユビキタスしゃかい)とは「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターネットワークを初めとしたネットワークにつながることにより、様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会である。「いつでも、どこでも」とはパソコンによってネットワークにつながるだけでなく、携帯情報端末をはじめ屋外や電車・自動車等、あらゆる時間・場所でネットワークにつながる事であり、「何でも、誰でも」とはパソコン同士だけでなく家電等のあらゆる物を含めて、物と物、人と物、人と人がつながることである。[1]
先日”会いたいどきグループ”がお庭拝見で集まった時、3人までは自分のや夫婦共有のパソコンが有りますので、撮った写真を『あとでメールで送るわ。』なんて話をしていると残った一人が、『これから年いっていてもパソコンくらい出来なくっちゃいけないと思うね。パソコン買おうかしら?』なんて言い出した。
確かにテレビ番組を見ていても最後には必ず『詳しくはwebで』とか『ホームページからご覧ください』なんて必ずいいます。
それに災害時には所在を知らせるのに携帯が大きい役割を果たした。
一人暮らしの老人にはなおさら携帯の必要性が増えてくる。
認知症で徘徊癖が有れば今では背中に大きく名前をかくよりも、GPS付きの端末を首からぶら下げておけば確実です。
いつも携帯は電源が入って居なかった友人達も最近はチャンと手許に置くようになった。
ましてや何でも情報がインターネットで検索できる。最近私なんかも消防車が走れば地元の消防局から出火元を知り、さらにそこを地図で検索して知り合いの家に近くではないかなんて調べてみている。
漢字は勿論パソコン頼りです。(あ。今気がついたけど、書き込むときに漢字が解らなくて電子辞書買いたいと思ったけれど、もう少しはずんで”スマホ”を買えば良いんだわ!それともipadか?)
そんな訳で友人に尋ねられたことへの返事ですが、『これからはわざわざパソコン覚えるよりも、スマートフォーンでは画面が見づらいし、≪iPad≫かったらどうかいね。画面を大きくする時や入力には指先よく使うし・・・いつでもどこでも使えるぞー』と答えようと思っている。
これから高齢者の外出には、は”水分補給”のペットボトルと”情報端末”がおともする時代がやってくるぞ~~