いよいよアナログ放送が終了し、地デジ難民なるものが発生してるそうな。
≪電気屋さんにチューナー注文したが届かなかった≫り、≪砂あらしになるまで”そんなコト”が有るなんて知らなかった≫、≪お金がなかった≫なんてコトも有って「大好きな相撲も見れなくてラジオを聞いていた90歳」など報道されていたが、なぜ≪嫌がらせ≫や≪高齢者いじめ≫みたいな事するの…と腹を立ててみてもはじまらないが…
ほんの数日前に息子からメールが入った。
”もうすぐアナログ放送が終了するけど地デジ大丈夫かぁ”
「え~~?。もしまだ対応してなかったらテレビ買ってくれるつもりなんかぁ? ッンなわけないよなァ」と思いながら返信した。
『10日前にやっと入ったよ。ぎりぎり入った32インチ。ブルーレイもハードディスクも内蔵で2画面同時録画できて楽しんどるヨ』
≪ホーそりゃぁ優れものや。うちはHDDだけだけど便利やね。所でソニーの8mmビデオはもう製造も販売も停止だからはやめにDVDに焼いとくまっし≫
実は我が家には40数年前に8mmビデオが発売されて間もなくから夫が購入。2代目も再生専用のデッキも機械はあり、沢山のビデオカセットも残されているのです。
しかしどれも壊れていて再生が不可能な状態になってから20年近くになります。次女や、孫たちも写っているのですが、見るすべもなく眠っているのです。
去年自分の8mmカセットをすべて編集済みの息子が我が家へその機械を送ってくれたのです。
持ち上げるだけでも重いそのデッキで8mmからDVDにダビングする作業は接続と据え置くだけで考えるだけでも”タイヘン”で、いまだにそのままになっています。
『死ぬまでに』やっとかなくっちゃね。
そういえば今日のテレホンショッキング(石川テレビお昼の番組)に黒柳徹子さんが出ていて、偶然ですが、タモリさんに向かって
『たくさん録りためて有るベーターのビデオテープや8ミリビデオ・レザーディスクはどうやって見ればいいのやら?』と半ば腹立たしげにおっしゃっていましたのですごく同感してしまいました。
だってウチだって、昨日まで見れたアナログで録りためた沢山のビデオテープやDVD(ディスクの出し入れボタンが壊れてファイナライズしてないのです。)捨てなきゃなりません。
あ~~~どぅすりゃぁいいのぉさ、しぃあ~~んばしぃ