ホリデーでは一ヶ月に10回だけお風呂やプールなど一階のスペースだけ利用出来る"スパ会員"と言うのが有ります。
その代わりロッカーは渡されるキー番号のを使わなければいけません。
遅くに行くと奥の方の場所のは無くなって戸口に近い番号しか残っていなくて、いつもの顔馴染の方がほとんどいない場所になります。
そんな時はなんとなく小さくなって着替えをします。
おなじみだと思われるお二人が話しています。
大きな声で「財産分与」や「生前贈与」なんて話を話し合っていて、やがて帰って行かれたのですが、古くからの会員の方が私の顔を見て「大きな声でうるさかったねぇ。」と顔をしかめて話しかけて来ました。
確かに大きな声でしたがその神経質そうなお顔も私には少々"苦手"の部類です。
私も化粧台の前やロッカーではいつものプル友さんとけっこう声高に話して大声で笑います。私の声は笑い声も含めて結構大きいのですからすごく反省してしまいました。
今日もプールの帰りに今日はタコ焼きを持って入院中の友を見舞います。
ここの病院は観光スポットの真ん中にあって教会や聖堂が有名でふらっとバスも"聖堂前"で止まります。
固定具が取れて包帯だけになって指先も自由に動かせるようになって、ご飯も右手で箸を持てるようになったというので、元気になっていました。
昨日救急車で近所の方が入院してきたが、皆とバーベキュウして居て椅子からひっくり返って数時間気を失っていたのだそうで、一緒に来た方が数人大きな声で騒がしかったのだそうです。
そういえば私も彼女の所で結構おしゃべりしていくら整形外科病棟で重篤な方がいないと言っても、お隣さんはさぞやかましかっただろうなぁと反省しきりです。