今日のお出掛は、金沢市内の文化施設のパンフレットから「娘が行ったことが無い場所を選んで何か所か選んで回りましょう」ということになっていました。
いろいろある中からまず【蓄音機館】に行きます。
狭い所ですが、車椅子も有りますしエレベーターも有ります。すぐ横に駐車場も有ります。
3階から順番に回っているうちに2時からは
「蓄音機のきき比べ」というのがありますのでゆっくりお話をお聞きいます。
金沢の美術館・記念館#14
金沢は地方都市にしては美術館、博物館、記念館などの、いわゆるミュージアムの多い街です。犀川と浅野川の間に位置する中心街を歩いていると、様々なカテゴリーの記念館を見かけます。
大規模な美術館や博物館もあれば、地元の偉人を記念して設立された記念館もあれば、金沢の歴史や伝統を紹介する資料館もあります。
その中でも、金沢蓄音器館は主な展示物が蓄音器のみというユニークなミュージアムです。
場所は百万石通りの橋場交差点の近くに位置しています。訪れる人にインパクトを与える外観が特徴で、レンガに包まれたアンティークな雰囲気と、建物の角を大胆にカットした個性的なデザインが絶妙なフュージョンを醸し出しています。
![](https://kanazawa-tourism.net/wp-content/uploads/2018/10/xmuseum-photo28-min.jpg.pagespeed.ic.vwDImcVn75.webp)
聴き比べ実演が好評です
金沢蓄音器館のセールスポイントは、2階の展示室で毎日3回行われている蓄音器の聴き比べ実演です。エジソンが開発した蝋管式モデルからはじまって、それぞれの時代の代表的な蓄音器をひとつずつ聴き比べていきます。
実演会では再生機から流れてくるメロディーとともに、説明役の男性のトークが場を盛り上げてくれます。実演会は30分ほど続きますが、トークが面白いので途中で席を立つ人はいません。
蓄音機館を出ますとすぐ裏に「泉鏡花記念館」があります。
ひっそりしたたたずまいの中に資料がたくさん並んでいます。
今日はそれだけで時間が来ましたので夕食の買い物をして帰宅します。
スーパーの中は「今日はあまり歩いていないから売り場を2周してくること」と娘に言われて夫も車を降りて店内に入ります。
このシリーズはこれからも続きそうです。