今朝は遠くの山すそにモヤ(?)がかかっているのが見えます。
いつもそうですが、私が入院している間は、夫は朝早く新聞を持って来てくれるのです。
信じられないとみんな言いますが、町の中心街を通ってきますので、車の混まないうちにと朝は6時15分にはもう病室に到着いたします。
ほんの数分いるだけですが、申し訳ないと思ってはいますが、大抵は皆さんおきてはおられますが同室の方に”きがね~”です。
その持ってきてくれた新聞を読んでいたら目に飛びこんできたのが「横になってテレビは禁止」という文字です。
北国新聞ですが、”ドクター・ワッシーのざっくばらん”というコラムに、かかれている石黒修三先生の書かれたものです。
{認知症にさせる第6条}
「好きなだけテレビを見させておく」
テレビも使い方次第。韓国ドラマやチャンバラ映画を好きな人はテレビを見る目つきが違って脳は活性化されているようですが、何もすることが無く、テレビを時間つぶしに使っているような人は、目も虚ろでたいていは寝ている。そのくせテレビを消すと怒る。
そこで放っておくとそのうち横になって鼾までかいている。
それでいて、「この頃忘れっぽくなった」「認知症かも・・・」などと大騒ぎする。大概は年相応の物忘れか「軽度の認知障害」だろうが、頭も使わなくてはダメになる。
体だって頭だって、鍛えれば能力を増す。
難しいことをしろとか頑張れとは言わない。歌謡番組では好きな歌は暗記しよう。おしゃべりは頭を使うからおすすめだ。そのネタくらいテレビを見ているとイヤというほど見つかる。メモくらいは取ろう。
とにかく横になってテレビを見るのは禁。
この記事をお向かいさんにも伝えて前半の部分で大笑い。
いずこの家でもそうだって!
毎日横になってテレビを見ながら過ごしている我が身はいったいどうすれば・・・?
午後には屋上の旗がしっかりはためいています。「風の強さ」は目で判断しています。