昨夜長男夫婦が次男を連れてやって来ました、前日地域での競技会で入賞したとのこと、
通っている小学校の部活のバスケ部で4人でチームをつくっての参加、全体で25チームだそうで三位入賞は上出来ということでしょう。特に2番目の走者になった孫が6位でバトンを受け、3人を抜いて3位でバトンを渡して、それを2人がキープしてこの賞状になったそうです。
このブログでは去年の学校の運動会のトラック競技で最下位だった孫を紹介していましたので、短距離型でなく長距離型なのかということを記録しておきます、あわせてこれも、
孫が長距離型ならばその父親・私の長男はどうだったか?
それを聞きながら、子供の小学校中学校時代の部活について考えることもなかった、と気付くのです。特に問題もなく過ぎていたのか? 問題も気付かず過ぎたのか?
長男が言うには陸上部にいた、と……知らなかった。
長男にしても長女にしても高校にあがってから、父親である私をはじめ家族の頭を悩ませることになったのでした。 長男は喫煙で休学処分、長女は1年の夏休み明けから学校へ行かず、途中退学。父親らしい「勉強」をさせられることになって、それなりに良い対応ができたと今の孫たちをみて思います。
ところが、昨日の話は先ほどの孫のこと、4月から通う予定の中学校でなく葉山に移ってきたいというのです。以前から同級生との間にトラブルがあり母親を悩ましていました、去年の夏休み前のことでした。それはそれなりに解決していたのですが、今度は他のクラスの子、同じ団地で向かい合わせの棟にいるとか。
子供の方も互いに心に傷を付けあっているようですが、それ以上に母親同士がトラブルを地域にまで引きずって、精神的に参ったようです。それでいっそ進学を機に環境を変えよう、というはなしになったのでした。
子供の教育の環境を変える、はじめてのことですが「孟母三遷の教え」に通ずることで、爺婆としては孫家族と一緒に暮らせることは願ったり叶ったりのことです。そんなことでこちらは歓迎と結論を出してあったのですが、昼近くに孫の母親から電話があり葉山町に横浜から移る相談をしておいたら暫く経って、葉山中学校から電話があって制服のことなども含めての連絡のうえ、「お持ちしてます」とのことだったそうです。
何やらこの春は良いことで始まりそうです。