kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

「コロナウイルスは手から手に」を確認した、「感染者ゼロ号」で。

2020-04-13 22:22:41 | コロナ禍

 

アングル:ドイツ式コロナ戦略、「感染者ゼロ号」から徹底追跡

ドイツのある自動車部品メーカーのランチタイム。社員の1人が「塩を取ってくれ」と同僚に頼んだ。1月のある日のことだ。

JP

 

 


十二月のコスモス

2020-04-13 20:19:33 | kaeruの五七五

友人から「十二月のコスモス」と表書きした俳句が十句送られてきました。10月某日の

 妻が入院のぬけるような秋空

十二月には

 娘から「お母さんまだ温かいから早くきて」

の句があり

九句目は

 妻の棺に点火の分厚い扉

十句目は

 十二月のコスモスよ妻は逝っちゃったよ

彼の俳句は自由律俳句といわれるもので、偶然今日下のような話がアップされたので張っておきます。OGPイメージ

「店員同士の絆が凄いことはわかった」又吉直樹×せきしろ×俵万智による自由律俳句のすゝめ《文春オンライン特別版》 | 文春オンライン

自由律俳句とは季語や五七五の韻律に縛られることなく詠む俳句のこと——。文筆家のせきしろさんと芸人で作家の又吉直樹さんが2009年からコラボレ...

文春オンライン

 

私は返信に、

 十二月のコスモス移る夫の胸

と。

昨年の夏母親を失った孫ふたりは去る十二月母親の51歳の誕生日に当たる日、ケ―キをあつらえ誕生日を祝ってジジババを感激させました。それがあったからこの春ふたりとも大学と高校へ踏みだすことができたのだと思えるのです。

死者は新しい生を得る、縁ある者の胸に、ということでしょうか。