外食した。手技療法術に関わるココロ=認識は如何にあるべきか?と改めて考えさせられた。
本日、大阪まで出かける用事があり、このところカレー三昧であったので、和食をと思い定食屋風の店で昼食をとった。(本当は目当ての店があったのだが、昼の時間には間に合わなかった。)
店に入ってカウンターに座ると、皿に盛り付けたアジフライがラップをされて並べられていた。作り置きして油のまわったアジフライ!?と驚かされ . . . 本文を読む
経穴の暗記・暗唱終えた。手技療法術においての経穴の学びの有効性実感する。
経穴361穴の暗記・暗唱を漸く終えた。経穴の歌のおかげで、当初は、果たして覚えきれるのだろうか?と不安いっぱいであった361の経穴が、僅か二週間余で暗記・暗唱を終えることが出来た。
未だ、取穴に関しては大雑把なのであるが、経穴の暗記・暗唱をすることで、手技療法術に関わっての(現在は鍼灸で試すこと出来ないので)経穴を学ぶ意 . . . 本文を読む
昨夜の鍼実技。
曲池、手三里に置鍼。落沈、腰腿点(腰痛点)は単刺で。
曲池、手三里は、テニス肘、整腸作用、血糖値下げる。
落沈は、(首の)寝違え。腰腿点(腰痛点)は、急性腰痛、捻挫、腱鞘炎、リウマチ。
腰背部、腹部より、手は敏感。響きを強く感じる。 . . . 本文を読む
カレーの壺。本格スリランカカレーを手軽に楽しめるということなので、試してみた。
美味しいが、自分でホールスパイスをテンパリングして作るカレーの方が、フレッシュな感じがする。手軽さを考えると決して悪くは無いのだが、、、、、、。
カレーの壺。
メティシードを使ったカレーを食べだしてから(週に1回ペースで作って、2〜3日は食べる。)、いつの間にか、腰痛が軽減されているように思える。詳 . . . 本文を読む
「楡家の人びと」(北杜夫)読んだ。人に勧められて、主人公?がドイツ留学して、憧れの教授に握手を求めて無視され、大衝撃を受け「毛唐め!」と激怒する。という場面のみなのだが。
人間にとって、このような出会い?とその怒りの感情を自身の頑張りの原動力とし、相手を見返してやる!と努力し続けること。辛いことであるが、必要なことと思える。
昨夜の帰りの電車で、女性の気配り、心配りは男性とは違って細やかなもの . . . 本文を読む
医古文に関わる自身の像をまとめておく。
先日の医古文読書会、2度目の参加で漸くにして、左合先生の医古文に関わる像が朧げながら視えてきたと思える。
それとともに、その像を自身の医古文の像と重ねることで、自身の医古文の像も明確になってきたと思える。
先日の医古文読書会。会場に行くと既に左合先生が来られていて、経絡経穴について質問させていただいた。
端的には、南郷先生から学んだ。つもりの、人間体 . . . 本文を読む
「学城13号」、「武道空手上達のための人間体を創る『食事』とは何か(2)」(橘 美伽 著)で、タンパク源として牛肉より、鯨肉やラム肉がまだ良質であると説いていただいていた。
本日は、貝類や魚の適当なものが入手出来なかったが、生食用の鯨肉が手に入ったので、刺身にして生姜醤油と酢橘で食べた。
東洋医学的に言えば海の精を蔵する肉とでも言えばいいのか。
生命の歴史から言えば、鯨は . . . 本文を読む
車の運転の時間を利用して、経穴の暗唱行った。目的意識的な実践の大事性痛感した。
昨日、岐阜への車移動の時間(往2時間半、復3時間)を利用して、足の太陽膀胱経(67穴)の暗唱行った。往路は、タッチの替え歌で、復路は、学校の暗唱テストの形式で行った。
昨日の車の往復時間で、完璧に覚える(量質転化させる)つもりで、かつの事実を持つ実践、実験という認識で行った。
結果として、足の太陽膀胱経をしっかり . . . 本文を読む
読書会で左合先生より様々なご教示いただいた。自身の発展につながる内容、つなげていかねばならない内容であったと感謝の念で一杯である。
本日の医古文(針灸甲乙経)読書会、左合先生より医古文を学ぶ上での、また鍼灸を学ぶ上での。様々なご教示いただいた。
例えば、経絡の問題について。鍼灸治療の原点の形態について。鍼灸治療の未来について。医古文における句読点の問題について。等々。
実り多い読書会 . . . 本文を読む
今日は、左合先生の医古文(鍼灸甲乙経)の読書会で岐阜へ。帰宅が早ければ、夜に更新します。
ナスとシイタケのカレー。メティシード等のスパイスを使って、ココナッツミルクで仕上げた。胃もたれしない、身体の温まるカレーがほぼ出来上がった。と思える。効果のほどは、自分の身体で試していくことで、いずれブログで・・・・・・。 . . . 本文を読む
東洋医学の担当の先生に説いていただいたこと。自身の東洋医学の学びの、のみならず、何よりも大切な弁証法の学びの示唆ともなっていった。と思う。
昨日の、「表裏、寒熱、虚実と捉えたものを陰陽と捉え返しているのでは無く、表裏も陰陽、寒熱も陰陽、虚実も陰陽であって、すべてが陰陽なのだ。陰陽論とは、そういうものなのだ。」との陰陽論についての解説。
南郷先生が、「ヘーゲルの『読みかた』を『一つ二つ』やさしく . . . 本文を読む
八綱病証における陰陽の意味、意義について質問した。陰陽の、気の、東洋医学における実態性のイメージが描けた。と思える。
「八綱病証においての陰陽の意味がよくわからない。例えば、陽の病証の症候として、『活気がある。言葉が多い。手足を伸ばす。』ともあるが、これは、陰の病証の『活気がない。言葉が少ない。手足を縮める。』とあるのの逆を言ってるだけではないのか?これが病の症候と言えるのか?これらは、病の症候 . . . 本文を読む
暗記・暗唱の事実を視ると、記憶力もまた正規分布もつものと思えた。
暗記・暗唱を行うと記憶力が増して、暗記・暗唱していることだけでは無しに、その他もろもろのことに関わっての記憶できるようになっていく。例えば、パソコンのパスワード、電話番号、細々としたスケジュール等々。これまで、メモが必要だったことも、意識せずとも記憶できるように成っていく。
当初は、このことは一般的にしか分からず、暗記・暗 . . . 本文を読む
「第3章 東洋医学の疾病観」の「2.病理と病証」の「1)八綱病証」のまとめ。(以下『』内、要旨)
『八綱病証とは、病を陰陽で分類したものであり、病位(表・裏)病情(寒・熱)病勢(虚・実)で捉え、最終的にはそれら表裏、寒熱、虚実を総合して、病を陰陽として捉えるものである。』
『(1)病位の違いでとらえる。
東洋医学では、外邪による病は体表部から侵入し、次第に深くへ入っていくと(病の進 . . . 本文を読む
科挙が、東洋医学=中国文化のありかたに大きく影響を与えていったのではないか?との思いから、科挙の実態を知りたくて、「科挙(かきょ)」(宮崎市定著 中公新書)を読んだ。
歴史という巨大な実験の成果に学ぶことの必要性痛感した。また、古代中国文化は日本文化の原点であり源流の一つである。とも思えた。
「科挙(かきょ)」(宮崎市定著 中公新書)を読むと、先ず、科挙のスケールの大きさ、強烈さに驚く。科挙 . . . 本文を読む