エフェソス遺跡(続き)
ハドリアヌスの神殿。2世紀前半のハドリアヌス帝に捧げられた神殿です。
神殿周辺の神々の精緻で美しいレリーフが目を引きます(これはメドゥーサ?)。
神殿の向かい側は高級住宅街です。凄い門構えの豪邸!どんな人が住んでいたのかなあ?
小さい通りと交わる一角に、こんな所がありました。何でしょう?
当時の公衆トイレです。どんな感じか、ちょっと腰かけてみました。
再び自由時間。まず少し先の野外劇場へ行って見ました。ここの収容人口は2万4,000人。
ちょっとした地方球場なみの規模です。一番上まで登ってみましたが、かなり急な階段で
した。
次にケルスス図書館へ行きました。この図書館はアジア州総督ケルススの息子が父を記念
して建てたものです。左はコリント式の華麗な装飾を施した前門。右は「マゼウスとミトリダテス
の門」といいます。
前門。英知、徳性、思慮、学術を表す四人の女性像が立っています。
前門全体に美しい彫刻が施されています。門の下の日陰はよく風が通り涼しくて、とても
快適でした。
「マゼウスとミトリダテスの門」アウグストス帝の解放奴隷だった二人が帝に感謝の徴と
して建てた門。きっと出世して、こんな立派な門を建てられるほどのお金持ちになったの
でしょうね。
再集合して北入り口に待つバスへ歩きます。右手に先ほどの野外劇場が見えます。
後ろに見えるのは「ピオンの丘」。古い城壁の跡や墓地などがある立ち入り禁止区域です。
右手に青いクレーンが見えるように、遺跡のあちこちで今なお整備が続けられています。
15時、エフェソスの見学を終えて、更に350km、4時間のバスの旅。山の中の曲がりくねった
道や、エーゲ海沿いの道が何度か繰り返されます。
写真は17時頃、車窓からみた波静かなエーゲ海。今夜の泊まりアイワルクというエーゲ海沿い
の町までまだ2時間ほどかかります。
ハドリアヌスの神殿。2世紀前半のハドリアヌス帝に捧げられた神殿です。
神殿周辺の神々の精緻で美しいレリーフが目を引きます(これはメドゥーサ?)。
神殿の向かい側は高級住宅街です。凄い門構えの豪邸!どんな人が住んでいたのかなあ?
小さい通りと交わる一角に、こんな所がありました。何でしょう?
当時の公衆トイレです。どんな感じか、ちょっと腰かけてみました。
再び自由時間。まず少し先の野外劇場へ行って見ました。ここの収容人口は2万4,000人。
ちょっとした地方球場なみの規模です。一番上まで登ってみましたが、かなり急な階段で
した。
次にケルスス図書館へ行きました。この図書館はアジア州総督ケルススの息子が父を記念
して建てたものです。左はコリント式の華麗な装飾を施した前門。右は「マゼウスとミトリダテス
の門」といいます。
前門。英知、徳性、思慮、学術を表す四人の女性像が立っています。
前門全体に美しい彫刻が施されています。門の下の日陰はよく風が通り涼しくて、とても
快適でした。
「マゼウスとミトリダテスの門」アウグストス帝の解放奴隷だった二人が帝に感謝の徴と
して建てた門。きっと出世して、こんな立派な門を建てられるほどのお金持ちになったの
でしょうね。
再集合して北入り口に待つバスへ歩きます。右手に先ほどの野外劇場が見えます。
後ろに見えるのは「ピオンの丘」。古い城壁の跡や墓地などがある立ち入り禁止区域です。
右手に青いクレーンが見えるように、遺跡のあちこちで今なお整備が続けられています。
15時、エフェソスの見学を終えて、更に350km、4時間のバスの旅。山の中の曲がりくねった
道や、エーゲ海沿いの道が何度か繰り返されます。
写真は17時頃、車窓からみた波静かなエーゲ海。今夜の泊まりアイワルクというエーゲ海沿い
の町までまだ2時間ほどかかります。