ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

トルコ日記(19)

2010-07-12 06:00:00 | 旅日記
6月19日 イスタンブール2日目
今日はオプションのボスフォラス・クルーズ。参加者はツァー全体で28人のうち、15人
でした。昨日夕方に通った道を新市街へ…



今朝もガラタ橋の上にはサバを釣る人が並んでいます。



アジアとヨーロッパをつなぐ海峡は、マルマラ海から黒海まで約30キロ、幅は一番狭い
処では660m。トルコ語で「雌牛が渡る」という意味のボアジチといいます。
雌牛に姿を変えたニンフのイオが海峡を渡ったギリシャ神話がありますが、それほど狭い
というのでしょうか。



橋の近くには魚市場があり、魚を並べた店が続きます。



私たちのチャーター船はオルタキョイから出ます。ここは若者たちの集う、おしゃれな店
が並ぶショッピング街なのですが、まだ朝早いので店もあまり開いていません。



出港時間までにオルタキョイ・ジャミィに入りました。



ここの天井も美しいタイルで飾られています。



美しいカリグラフィーとシャンデリア



右に見える階段は説教台です。



出港まで自由時間になりました。同じように船を待つ人が多い波止場周辺をぶらぶら
歩いて見ました。いろいろな店が並んでいます。これは古本屋さん。



色とりどりのフルーツが並んでいます。どうもアイスクリームにトッピングするよう
ですが何というのか分りません。買ってみればよかった。



そこへ可愛い子ヤギを連れたオジサンがきました。「俺よりこの子を撮れ!」



オジサンが走って通りを渡ると、子ヤギもその後を追ってトットコ走って行きました。



ジャミィはこちら側から見た方がきれいです。



やっと私たちの乗る船がきました。いよいよボスフォラス・クルーズです。