国立社会保障・人口問題研究所の資料では 日本の人口総数のピークは
2010年となっています。
戦後 ずーと右肩上がりの人口が下がり始めたのです。
現在の様な不況が続けば 結婚しない独身者が増え続け 将来の日本
を支える子供たちが減り続け 日本の人口を維持できません。
2030年にはほとんどの都道府県で人口減少が始まると予想されいます。
過疎地は益々過疎地化が進み サバイバル生活に近づいてしまいます。
過疎地の豪雪地帯では急に発病しても 病院にもいけず 医者も呼べない。
人間の持つ生命力のみが頼りの暮らしになります。
住民の多い地域に引越しできる家族は幸せで 頼れる家族や親戚もなく
引越ししたくても引越しできない高齢の単身者も多いはずです。
孤独死してもおかしくない状態でも 1人で生きていくしかありません。
人口が減っている国では繁栄が望めません。将来の夢が持てません。
少なくとも人口の維持ができる様な政策を望みたいものです。