訪日外国人旅行者が増え 住宅宿泊事業法が年明けにも全国解禁
されるため 民泊仲介事業への参入業者が相次いでいます。
楽天の子会社・KDDIの子会社・中国の民泊仲介大手・米大手
民泊仲介業者・・・・等 これからも参入業者が増えそうです。
民泊仲介業者の営業準備は進んでいますが 受け入れ態勢検討中
のマンションは混乱していると思います。
マンション所有者は家族構成・経済状況・生活スタイルがばらばら
で 民泊事業を希望する人や反対する人・無関心な人・賃貸で貸出
している人・・・・いろいろだと思います。
国土交通省からの 「標準管理規約」 に民泊サービスに関する条項を
追加した改正案の検討も マンション管理会社におまかせで住民間の
話合いが進んでいないと思われます。
総論賛成・各論反対で仮に総会で民泊可能となっても 実際に外国人
旅行者がマンションに出入りすると問題続出となりそうです。
マンション管理会社と民泊仲介業者の連携も難しそうです。
鍵一本で安心・快適なマンション暮らしが民泊受け入れによって大きく
変わり 煩わしい暮らしになりそうです。