角敏郎さんのKALEIDOSCOPE #10-01という作品です。きれいに加工され、デザインされた金属の部品、ギアが伝えるオブジェクトセルの回転、光を集める鏡など、角さんの万華鏡の原点のような作品ですが、特徴的なのは、大きなセルの中に見える美しい貝殻です。
白いさまざまな形の美しい貝殻、ピンク色に透き通る桜貝に、少しの色味を加えるガラスオブジェクトが加えられています。
自然の造形をオブジェクトに使うものには、貝殻やジェムストーン、ドライフラワーなどがありますが、万華鏡を通してみると、思いがけない印象の模様が生まれて、新たな感動を覚えることがよくあります。この作品の映像も覗いているうちにはっとするような美しさを見せてくれました。次回ご紹介いたします。
白いさまざまな形の美しい貝殻、ピンク色に透き通る桜貝に、少しの色味を加えるガラスオブジェクトが加えられています。
自然の造形をオブジェクトに使うものには、貝殻やジェムストーン、ドライフラワーなどがありますが、万華鏡を通してみると、思いがけない印象の模様が生まれて、新たな感動を覚えることがよくあります。この作品の映像も覗いているうちにはっとするような美しさを見せてくれました。次回ご紹介いたします。