昨日ご紹介の豊田万里さんの「レインボー」の内部映像ですが、これは本体の色がレッドのものです。 名前の由来だと思われる内部映像の虹色ラインがきれいに映っているものを選びました。ボディーの赤いガラスの一部にシルバーやブルーグレーのガラスのラインをはめ込んでおり、その部分が光を通し、ミラーシステムの中にまで届く仕組みになっているので、色が映りこんで、中心の映像の周りにお洒落な縞模様が見えます。そしてその一部が虹色のラインとなって輝くのです。
2ミラー12ポイントの中心映像も繊細で美しく、黒を背景にとても魅力的な展開を見せます。映像を生み出すためのオブジェクトの選び方にジュエリー作家らしさ、女性らしさを感じます。
この万華鏡を覗く環境の光や明るさで、さまざまに表情が変わるのも面白いです。
ブルー系の作品にはブルーの世界が、グリーン系の作品にはグリーンの世界が展開しますが、どれもガラスオブジェクトの織り成す模様の美しさに目を奪われる万華鏡です。
2ミラー12ポイントの中心映像も繊細で美しく、黒を背景にとても魅力的な展開を見せます。映像を生み出すためのオブジェクトの選び方にジュエリー作家らしさ、女性らしさを感じます。
この万華鏡を覗く環境の光や明るさで、さまざまに表情が変わるのも面白いです。
ブルー系の作品にはブルーの世界が、グリーン系の作品にはグリーンの世界が展開しますが、どれもガラスオブジェクトの織り成す模様の美しさに目を奪われる万華鏡です。