
残暑厳しいこの頃、この涼やかな映像はいかがでしょう。
昨日ご紹介した佐藤元洋さんの「千凛」の内部映像です。バーナーワークで作られた枝状のガラスオブジェクトの一つ一つが、絡み合い、重なり合って、よく見ると複雑な陰影を生み出します。 あえて数と色味を少なくしたことで、陰影の表現が生きています。ほとんどが青の濃淡と白いオブジェクトですが、1-2個含まれる黄色や緑、琥珀色が現れるとその効果がはっきりと見えるので、メリハリのある映像展開になります。
オブジェクトセルは軽く指で回し手を離すと、オブジェクトの重みで戻るような動きがあり、その一瞬映像がふわっと変わるのも面白い効果です。
そしてガラスのオブジェクトがぶつかり合って奏でる音も涼やかで、目と耳で清涼感を感じる作品ですが、表面的な印象に留まらず、覗いていると心が落ち着いてくる静けさを評価したい作品です。
昨日ご紹介した佐藤元洋さんの「千凛」の内部映像です。バーナーワークで作られた枝状のガラスオブジェクトの一つ一つが、絡み合い、重なり合って、よく見ると複雑な陰影を生み出します。 あえて数と色味を少なくしたことで、陰影の表現が生きています。ほとんどが青の濃淡と白いオブジェクトですが、1-2個含まれる黄色や緑、琥珀色が現れるとその効果がはっきりと見えるので、メリハリのある映像展開になります。
オブジェクトセルは軽く指で回し手を離すと、オブジェクトの重みで戻るような動きがあり、その一瞬映像がふわっと変わるのも面白い効果です。
そしてガラスのオブジェクトがぶつかり合って奏でる音も涼やかで、目と耳で清涼感を感じる作品ですが、表面的な印象に留まらず、覗いていると心が落ち着いてくる静けさを評価したい作品です。
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