
佐藤元洋さんの「千凛」という作品です。水色や青のガラスの美しさが際立っているパーラー型の万華鏡は、佐藤さんらしいブルーの世界を存分に表現して、静かな凛とした表情を見せています。台座部分のガラスの濃い青の流れと万華鏡本体のガラスの淡い青の流れのコントラストが素敵です。本体に散らした銀箔も、美しいアクセントになっています。
万華鏡の下のスリガラス状の白い部分は、内側に青を配した透明な台座に差し込むようになっていて、外して手に持つことができます。
先端部は滑らかに回転するベアリングが組み込まれているので、軽く触るだけで回転し、ガラスのドライオブジェクトの奏でる音が心地よく響きます。
少し少なめのオブジェクトは青の濃淡、白のほかに少しの緑と黄色と琥珀色からなり、静かな映像を表現したと佐藤さん。背景となる青みがかった白いスリガラスの色もとりこんで、清冽な泉のごとく、透き通った美を次々と生み出しています。
万華鏡の下のスリガラス状の白い部分は、内側に青を配した透明な台座に差し込むようになっていて、外して手に持つことができます。
先端部は滑らかに回転するベアリングが組み込まれているので、軽く触るだけで回転し、ガラスのドライオブジェクトの奏でる音が心地よく響きます。
少し少なめのオブジェクトは青の濃淡、白のほかに少しの緑と黄色と琥珀色からなり、静かな映像を表現したと佐藤さん。背景となる青みがかった白いスリガラスの色もとりこんで、清冽な泉のごとく、透き通った美を次々と生み出しています。
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