
これらの箱型のステンドガラスの万華鏡は昨日ご紹介した加藤瑞枝さんの作品です。美しい宝石箱のような本体は、それぞれ同系色のステンドガラス製の台の上に置かれています。そして中を覗くと大きな花のような12ポイントの曼荼羅映像。先端部のオイルセルを回しながら、箱の中にしまわれた宝物のような映像美を楽しみます。箱型の本体、直線で構成された図案という印象とは違ったまあるくて大きな映像が見えるところが万華鏡の楽しさでもあります。
冷たくて美しいガラスでの造形に命を与えるように万華鏡を作っていらっしゃるとのこと。手にとって静かに、愛でながら眺めていたい作品です。
冷たくて美しいガラスでの造形に命を与えるように万華鏡を作っていらっしゃるとのこと。手にとって静かに、愛でながら眺めていたい作品です。
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