ここ最近 改めて写真というものを考えています デジカメの便利さ 性能の良さ 使い勝手の良さ ところが一方 フィルム式写真への興味も沸いてきました
中古カメラを買いチョボチョボ撮影してます
そんな折 家族でアンリ・カルティエ=ブレッソン展を見ました 写真展! 百貨店の催しなんかは見てますが 改めてお金を出して見た記憶はあまりありません
で その感想 参りました なかなかのものでした
写真は一瞬です しかしながらその前も後もあります 写真を見つめていると“その後”が見えてきます もっと見つめていると“その前”もイメージ出来ます
映画と同じ35mmフィルムをライカが使い出してからの写真に生まれた“ライブ感” 引き込まれました すぐれた報道写真 その手前 おそらく35mmフィルムを使うという発想から初めて生まれた芸術なのかなぁ と
考えてみると何かに対して真摯に向き合うことがどれだけあるか(仕事以外で 仕事は真摯ですから) 写真展 で一枚一枚に向き合う 結構きました 一枚一枚の構図 その前後の物語 ん~ よし 私にも出来る と小さな宣言 絵 スケッチもしようと思いましたが無理(自分で判断できる程度) 写真でいきます フィルムを使った写真にこだわりたいと思います 先般 コストコで格安の27枚撮りフィルム10本セットを買いました いずれなんとかなるか と