アコースティック楽器にとって大切な道具にCAPOがあります 大学時代から使っているSHUBB社のカポ 以前ブログで2代目SHUBB社のカポを買って「もう私の代ではカポを買うことはないでしょう」と書いたのですが 意に反して 上の写真 G7thのカポを買いました
この写真は現在の2代目SHUBB社のカポ ネジの先に着いていた黒いゴムの部品を紛失 どうも締りが悪くなりました 昔の(一代目)のカポと比べるとネジの長さが違いました(短かい) 一代目にはゴムの部品はついていませんでしたから そのあたりが改造されていたのでしょう ならば と二代目SHUBBに一代目のネジを着け使っていました(上の写真) lこれでなんとかなるなぁ と思っていたのですが 数ヶ月で また具合悪くなってしまいました 道具はシンプルなほど優れていると思います 黒い部品を着けたことにより かえってそれがリスクになったのだと思います 今回購入した G7TH パーフォーマンス・カポ のHPには
開発者のエンジニアリング・デザイナー、ニック・キャンプリング氏のコメントは…
「私は、30年間カポに悩まされていました。どのカポも一長一短で、装着するのが面倒だったり、チューニングが外れてしまったり、中には全く機能しないカポまでありました!! G7thパフォーマンスカポは、私の本職であるプロダクト・デザインと、趣味としてのギター演奏を併合した結果生まれた商品です。」
内蔵されているラップスプリングクラッチは3つの要素から構成されています。 固定ハブ、動くハブ、および内径が他のハブの外径よりわずかに小さいスプリング。 スプリングが2個のハブの上に押し込まれるときに発生する、戻ろうととする回転方向の力を、ハブがホールドします。
カポを開放するためにコントロールノブを倒すと、スプリングが開放されてクラッチが外れます。
このメカニズムの利点は、微小な圧力を調整することができるということです。弦を押さえる力をどれくらいにするか、正確なコントロールが可能です。
とあります 自分で修理出来そうにありませんが シンプルな構造ではあります あとは 製品としての耐久性がどうか! これにかかっています 長年使ってきたSHUBB社さんにもガンバッテほしいものです
いよいよ来週は スタタンライブ そこではKey of G とDの予定でカポはなし そしてブルースハープを使う予定なので このカポの出番はありませんが楽しみです