緑が富士フィルムの“ネオパン100” 黄がコダックの“TRI-X400”です 100と400はそれぞれISO 感度を指す数値 大きいほど暗くても写りやすく 一方少ないほどきめ細かい画像が撮れます
小・中学校時代 天体写真を撮っていた時 より暗いものが写りやすいように感度の高いフィルムを使う訳です もっぱら使っていたのは富士フィルムの“ネオパンSSS” ISO200のフィルムでした 当時 雑誌の「天文ガイド」の写真で見るコダックの“トライX”というフィルムが憧れでした 多分高価で当時通っていた近所の写真屋さんには無かったと思います(たぶん)
デジカメでモノクロモードで撮影したり フィルムでの写真をデジタル処理でモノクロにしたりしてましたが最近 手に入れたフィルム式カメラにはモノクロが似合うと思い ネオパンとトライXを買いました
初めてのトライX まだ一枚も撮ってませんが楽しみです
で 身近な富士 あこがれのコダックであった訳ですが 今 価格はコダックの方が安い訳であります で フィルムケース 上の左が富士 右がコダック 富士フィルムは凄い 蓋がピッタリとしまり 水を入れても漏れない コダックは若干不安 ケースは独特のニオイがありますがよく洗えば調味料やお茶の葉を入れるのに便利 またBanjoのフィンガーピックを入れるケースとしてかれこれ30年使っています
モノクロ 日ごろ“白黒”と言ってしまいますが 両社ともパッケージには“BLACK&WHITE”とあります 富士のパッケージには“黒白フィルム”とあります 今まで気づきませんでした