いつもの帰り道
日が暮れるのがはやくなって
もう薄暗くなってきた。
空が大きくきれいだった。
いつか見た夕陽のように
何か目に見えない力を感じました。
神様はいる、きっといる。
もう10年以上前だったかもしれない
大学病院に泊まって、危機が去った時に
病院の廊下の窓から、朝日が当たる
東京ドームの屋根を見たときに
奇跡が起きたと思った。
そして今またこんな危機の中で
最善に暮らせることを思う。
週の半分行っている新しい職場で
ポジティブに生きることを
学んだような気がした。
昨日の朝、命を燃やし尽くした
蝉のなきがらを道路でみつけた