タモリ・ステーション
MC:タモリ
ゲスト:王貞治 栗山英樹 天海祐希
大谷翔平“二刀流”の原点「夢への道しるべ」にタモリが感動 『タモリステーション』でドラフト舞台裏
昨シーズン、異次元の記録を打ち立て、メジャーリーグを席巻した“リアル二刀流”大谷翔平選手。タモリのもと、“球界のレジェンド”であるソフトバンク
王貞治球団会長、“二刀流の生みの親”ともいえる北海道日本ハムファイターズ前監督で、現・侍JAPAN監督の栗山英樹氏、大谷選手の大ファンである女優
天海祐希らが集結し、さまざまなキーワードをもとに貴重映像を駆使しながら、大谷選手を徹底解剖していく。 高校時代、投げては160キロ、打っては
高校通算56本のホームランを放つ強打者として存在感を放った大谷選手。2012年のドラフト目玉選手として注目されたが、当時、大谷選手は日本のプロ野球
ではなくメジャーリーグを目指すと宣言していた。そんな大谷選手を強行指名したのが、日本ハムファイターズ。しかし、18歳の決意は変わらず、入団の
可能性はゼロと報じられていた。 なぜ大谷選手は日本ハムに入団を決めたのか。番組では、入団交渉を担当した当時のゼネラルマネージャー・山田正雄氏
(現・スカウト顧問)、前スカウトディレクター・大渕隆氏(現・GM補佐兼スカウト部長)にインタビュー。今だから語れる貴重な証言をもとに、入団交渉
の真実、そして二刀流誕生を決定づけた瞬間をじっくり掘り起こしていく。 大谷選手が入団を決めたきっかけの1つとなったのが、日本ハム球団が作成した
『大谷翔平君夢への道しるべ』と名づけた資料。「メジャーのトップ選手になる」、「今まで存在したことのない選手になる」という大きな夢を持つ大谷選手
に対し、その夢をかなえるために何が必要なのか、客観的なデータを集めてまとめたもの。全27ページにわたる資料を目の当たりにしたタモリは、「これは…。
スゴイですね…」「説得力がありますね!」とただただ圧倒された。そして、その資料に込めた日本ハム球団の熱い思いを聞いた天海が「大谷選手の夢を
かなえるために、その道のスペシャリストたちがこれだけ考え抜いたことにものすごく胸を打たれてしまって…」と、感極まって涙するひと幕も…。
はたして大谷選手の心を動かし、タモリ&天海を感動させた日本ハム球団渾身の資料とは。 さらに、栗山前監督が可能性ゼロから逆転獲得を成し遂げた
交渉秘話をスタジオで告白。入団交渉の場で栗山前監督が大谷翔平に伝えたこと、そして当時、胸に秘めていた覚悟を初めて明かす。また、栗山前監督は
これからの大谷選手に向けて期待も。二刀流を育てメジャーへと送り出した名将が大谷選手に求めているのは、いったいどんなことなのか。
この番組は録画しておいて翌29日に見ました。
この番組で大谷誕生の秘話が公開されましたが、当時の日ハムのスカウト、そして栗山監督の熱意に驚きました。すごい人がいたのですね。
大谷のあの若さでの大人を驚かせる強い意志。そしてそれを自分たちの損得とは関係なく実現させてあげようと思った大人たち。
特に栗山前監督、素晴らしい方ですね。野球にはほとんど興味がありませんが、大谷の人柄や夢をかなえさせようと努力した人たちが
いたことを思いました。確かに今までに存在したことのない選手になった大谷。それを誰よりも喜んでいるのは栗山前監督なのだと思いました。
栗山英樹
いま日本ハムは全く違うタイプの監督になりました。チームを盛り立てるのに全く違うアプローチで彼なりに考えているのでしょうが・・
スポーツのスピリットを改めて感じました。コロナが地球を覆った昨年を明るくしてくれたニュースでした。
あまりスポーツ番組には興味がなくて、にわかテニスやサッカーファン、ラグビーファンになったりする私で、一番好きなのはフィギアスケートなの
だけれど、この番組はちょっと見てみたくなり、録画していました。
Jan. 29 2022
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