Reflections

時のかけらたち

言葉 ・・・words

2012-02-03 22:14:44 | thoughts
「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」をNHKで30年くらい前にやって
いたとき、エンディングのレオナルドが作詞作曲したという物悲しい曲と
「最後に残るのは言葉」というようなことを言ったことが今も心に
残っています。あの美と真実を追求したレオナルドがいつまでも
残るのは言葉と。インターネットで探すとやはりあの主題曲が
心に残っていた人が多かったことがわかり、歌詞まで見つけた人もいました。
でも最後に残るのは言葉というのはレオナルドの名言にも見つけられず
晩年のレオナルドか語ったヴァザーリの伝記の中にしかないのかしら?

最近TVのどこかの番組で垣間見たのですが書道家武田双雲が言葉の持つ魅力は
すごいと言っていました。彼はその人が欲する言葉を即興で書いてあげたり
していたそうです。インタヴューで話していた時に後ろに書があり
その中の「動」という文字が本当に動き出しそうですごかった。





一昨日の「songs」で山本潤子(赤い風船とかハイファイセットとしか名前を知らなかった
けど)がユーミンのメロディーは歌詞が乗ったとき、生きてくるといっていた。
「卒業写真」や「海を見ていた午後」なんてすごくすてきだった。
先週の由紀さおりさんすごくよかったし。日本の歌も捨てたもんじゃない。
一つのドラマ、ショートストーリィのような歌もすてきです。シャンソンにそれを
すごく感じるけど。


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竹の寺 ・・・・temple of bamboo

2012-02-02 22:20:50 | seasons
家に戻ったものの,在宅医療の限界に近くなってきました。
家にいられる時間が少なくなるかもしれないとの先生の言葉。
今家で過ごさせてあげたい,それが可能と。
在宅医療では今の状態はもう限界を超えているとの見解。
ヘルパーさんはできるだけ力になってもらえると本当に
頭が下がります。
昨日は在宅ドクターや看護士、ケアマネさんとの話し合いが
長引き、仕事に午後からでる予定がでられませんでした。
最後の踏ん張りどころなのかしら・・

再び大学病院とも相談して、在宅医療の処置の見直しをしていただきました。
難病と不治の病とダブルで持っている患者の受け入れ先がないのが
今の日本と在宅の女医さんがおっしゃいました。


            



ブログも飛び飛びですが、
お気に入り、鎌倉放浪の続きです。
瑞泉寺に行くところが報国寺につきました。











































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                 Jan.9 2012   Kamakura




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