給食アレルギー 「救命 迷わず注射を」教職員の対応力向上へ
うちでもエピペンの講習会がありました。ただ、これ完全な医療行為ですよね。
エピペンとは、アナフィラキシーショックの症状を和らげる簡易タイプの注射です。マジックペンのような形をしていて、使用法は太ももに強く押し当てるだけ。ズボンをはいていても針が刺さるようで、非常に簡単なようです。別に食物アレルギーだけでなくハチに刺されたようなときにも使えるようで、もしAEDのように常備してあれば非常に便利そうだなあと思いました。
ただし、基本的には患者に対し1本しか保険が効かないようで、しかも普通に買うと1本1万5千円する上に有効期限が1年と短く、中々浸透するのが難しいようです。1本しかないとなると常に持ち歩くしかなく、しかも当然ですが処方されているその子にしか使用できません。1分1秒を惜しむ場面でエピペンの存在に気づき、探し出して注射するという行為は、言うほど容易ではないような気もします。原則は自己注射するためのモノですけど、以前の女児のように自ら打つにはどうしても抵抗を感じる子もいるでしょう。医療行為とはいえ、例えば1年生などは粉薬を飲むときに少し手伝ったりもするので、あまり厳密に考えないほうがよいのかもしれません。
今やクラスに数人アレルギー対応の時代ですし、将来的にはやはり誰でも打てる用に1台欲しいなあ。
うちでもエピペンの講習会がありました。ただ、これ完全な医療行為ですよね。
エピペンとは、アナフィラキシーショックの症状を和らげる簡易タイプの注射です。マジックペンのような形をしていて、使用法は太ももに強く押し当てるだけ。ズボンをはいていても針が刺さるようで、非常に簡単なようです。別に食物アレルギーだけでなくハチに刺されたようなときにも使えるようで、もしAEDのように常備してあれば非常に便利そうだなあと思いました。
ただし、基本的には患者に対し1本しか保険が効かないようで、しかも普通に買うと1本1万5千円する上に有効期限が1年と短く、中々浸透するのが難しいようです。1本しかないとなると常に持ち歩くしかなく、しかも当然ですが処方されているその子にしか使用できません。1分1秒を惜しむ場面でエピペンの存在に気づき、探し出して注射するという行為は、言うほど容易ではないような気もします。原則は自己注射するためのモノですけど、以前の女児のように自ら打つにはどうしても抵抗を感じる子もいるでしょう。医療行為とはいえ、例えば1年生などは粉薬を飲むときに少し手伝ったりもするので、あまり厳密に考えないほうがよいのかもしれません。
今やクラスに数人アレルギー対応の時代ですし、将来的にはやはり誰でも打てる用に1台欲しいなあ。