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接近事例

2014年06月12日 | 時事
「自衛隊機が接近」と反発=中国国防省、異例の映像公開―日本を批判、真っ向対立
またも異常接近が起きた模様です。

しかも今度は、わざわざカメラを機内に持ち込んで「相手が接近したように見せかける映像」まで準備万端こしらえた模様です。船や飛行機は決められた線路を進むわけではありませんから、映像では「どちらが近づいたか」は相対的に判断しにくいものです。だから「自分視点」で撮る映像は、相手が近づいてきたように見せるには格好だということでしょう。しかし、彼らは後ろからやってきて“追尾”し、その後追い抜いていくわけですから、GPSなどで客観的な航路の軌跡を取ればどちらが故意かは一目瞭然のではないでしょうかね。よほど海洋巡視船の衝突の時に悔しい思いをしたのでしょう。海でのしかえしを空で果たしたということでしょうか。やっていることが子どもじみていますな。

何か最近、マスコミではそれぞれの防空識別圏に加え日中中間線まで強調するようになってきました。妥協案を探れと暗に圧力をかけてきているのかもしれませんけど、これだけ相手が強攻策に出て反発しているということは、現状日本の政策がかなり有効に働き、相手が苦しんでいる証拠であるわけなので、子どもたちを守るためにも毅然とした態度を貫いて欲しいものです。
コメント
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