(株)カプロラクタム-blog

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昆虫離れ

2014年06月14日 | 時事
大阪の高校生:ムシ触れない6割 25年で倍増
ヘビは流石に触りたくありませんが、カエルや昆虫は大丈夫です。

3年生の理科に昆虫を調べたり育てたりする学習がありますが、初めて触るという子も珍しくないのが現状のようです。むしろ先生も避けていたりしますからね(笑)虫が触れないから3年生は持ちたくないって・・・子どもか!
また、校庭で見つかる虫の数も昔に比べて減っている気もします。モンシロチョウの幼虫は大切な教材ですが、キャベツなど作物を食べ散らかすので駆除されてしまったりしますからね。あと、大体外で見つかる幼虫は寄生されていますから、繭になった後はおぞましいことに・・・そういう体験を経ていれば、まあ普通の昆虫ぐらいは触れると思いますけどね。別にミミズやゲジゲジ、ゴキブリなんかを触れとまでは言いませんし。つかゴキブリは自分も触れません(笑)

そう考えると、やはり自分(大人)が触れるかどうか、触って平気な姿を見せているかどうかで、子どもも触れたり触れなかったりするわけですな。こんなものは子どもの昆虫離れなどではなく、大人の問題でしょう。アリ、ダンゴムシ、テントウムシ、バッタ、トンボ、チョウ、カマキリ、コガネムシ、甲虫類、セミぐらいは素手で行きたい所です。

ちなみに、触れるかどうかと、駆除可能かどうかはまた別問題でしょう。自分もタモとビニール袋さえあればヘビだって捕獲できますし。ゴキブリは専ら化学の力に頼るしかありませんが(笑)