(株)カプロラクタム-blog

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フランス人種差別

2015年03月31日 | 時事
GACKT パリで人種差別に遭い対抗 まさか自分が…
フランスではよくあると噂に聞きますが、本当だったのですね。

見た目はもちろん、フランス語が通じない時点で何らかの差別を受けるらしいです。まあ英語でもダメらしいので、有色人種を・・・というよりは「自国民を優遇」というスタンスなのだろうと思っています。この前のテロ事件のときにも話題になっていましたが、フランスはヨーロッパ1の移民大国であり、実は混血でない純粋なフランス人というのはもう国民の半分以下にまで減ってきているそうです。そんな状態ですから、ハリーポッターでもあった「純血主義」みたいな考え方をもつ人が出てくることは、褒められたことではありませんが理解は出来ますね。エスプリの聞いたジョークと言うのは対象者を強烈に皮肉りますし、それが許されると思い込んでいる風土と言うか、自分に被害が及ぶまで相手がどう捉えるかを考えない国民性と言えるかもしれません。「よさげな場所」程度なら実害は0に等しいでしょうけど、ひどい時には料理の質や量にも及ぶとか。とりあえず彼のように簡単な日常会話ぐらいはマスターしていくべきでしょう。

つーか、この言い方だと彼もまた中国人を差別していますよね。