ひとまずは進んでいる・・・そんなペ-スでしか進まない。
もどかしさがある。そんな中に昨日かぐやの娘がkatsuさんこれ判る?・・・って言った
問題がこれ。
x+y=5 y+z=6 z+x=9 んでx、y、zはいくつ?
昨日、三郷の若旦那が解いて答えは判ったんだけれど、何やら子供の解き方じゃない。
今朝から気になっていて、たまたまキウイにメ-ルすると、こんな感じ・・・って
返って来た。
2つずつx、y、zがあるのだから2(x+y+z)=20それでx+y+z=10になって
それをx+y=5を引けばz=5になる。って話だった。
モザイクにこんなの関係無い・・・普通思うだろうね・・・きっと。
確かに関係無い。でもじゃあ俺の休みって一体何?
少し前までは月に2.3回半日休めたけれど、もう無くなった訳で・・・ほんのひと息には
持って来いぃぃって話なのね・・・
こだわる。昨日の時点ではかぐやの娘の問題だった。若旦那に聞いたくらいまではね。
しかし今朝はもう俺の問題になっていた。
大事なのは30年位前には判った事が、すんなり出て来ないって事。
では知識では無く知恵で解いて、定義を後から考えるって事にしようとした。
例えばx+y=5って事は、どらかが0である事は無いはずだ・・・って捜査。
何故ならx=0とかy=0とするとつじつまが合わない。
ならxもyも1.2.3.4のいずれか?すると答えはx=4、y=1、z=5って出る。
じゃこの答えになる式とは・・・?って考える・・・
みんなには笑われるくらいおかしな算数の解き方だろうが、では教科を理科、社会、
国語・・・に切り替えてみよう。
ここにひとかけらの化石がある。これをどこどこで発掘。さて想定できる範囲で答える
なんて問題のような解き方なら、割と有り得る。
昔から数学、英語が大嫌い。古文、国語が大好き。何しろ算数と違って答えは1つじゃないし、己を出すと、場合によっちゃ点数がもらえる。
算数は計算の素早さみたいなモノでカルタの早取りみたいにも思えるが、しかし国語は
漢字が書けなくても、論文なんてのもあったりする。
己を語れば点になる。理由はここにある。
朝からこんな事を考えていた。それが終って仕事に入る。人には大事じゃない事でも
こだわる・・・とはそんなものだと思うから・・・それが俺の仕事。
俺の流派は知識より知恵から。やりたい事が決まったらそれを遂行する為には・・・って
知恵を遂行する為の知識が必要って順番。
知識って何だ?って考える。俺以外の第三者のもっともらしい意見。つまり普通。
信じる人が多いのだから。例えばお題モザイクとしよう。
モザイクとは細かいを意味するらしい。なら細かければモザイクな訳だ。
細かいってどの位なんだろう?全体の何分の1の大きさを意味するのだろう?
そこまで追求すると何も文献として無いはずだ・・・お母さんの料理みたいな感じ。
目分量みたいな・・・・あははは
じゃあ大体ってくらいアバウトな訳だ。決まりなんぞあって無いみたいなもん。
そうなるとタイル職人だった事を生かして場合によっちゃ更にPL法も取り入れる。
そもそもモザイクって分野に俺が入る事が嫌なのだ。何故そこに席を入れなきゃならない
のが判らない。先人が作った分野なんぞに当てはめられる窮屈さは職人を辞めた時点で
納得出来ない。
だからって職人否定している訳でも無い。それを否定すれば18年間の職人であった自分を
否定しいるようなもの・・・・
いつかこのスタイルってモザイクじゃなくてkatsuだよね・・・ってネ-ミングになる
そんなモザイクって分野になりたい訳で。
まっまだタイル職人だったキャリアを越えてもいない年月だから、そこまでにはなっていないがそこそこ手ごたえはあるとは思うのね・・・・
毎回、毎回何か斬新な事は無いか?自分自身の以前の作品に無いやり方なんてのも、
探しながらやると、慣れなんてものは無いし・・・・
定番の進化も大事だけれど、新鮮さは常に欲しい・・・・
見ている人に飽きられてしまったり、読まれているのでは飽きられる・・・・
もっと言えば自分が自分につまらなさを感じてしまっては元も子もない。
そんな中、日高氏がやって来た。ほんのひと息・・・・