katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新宿の下地ほぼ完成

2009-01-19 07:46:59 | 世界遺産をみんなでつくろ!
かぐやの作品作りをしている時は、夜中に時間を合わせていたので、若干朝を遅くして
いた。しかし、新宿の下地の仕事になると同時に、生活リズムをガラッと変えた。

何しろあのままの時間では、能率、効率が悪過ぎる。普通、何を依頼されても
オリジナルの場合、構想って言うものを立てる。どう言うモノを作るか?

すると、必ずその中に自分の知識では解決出来ないモノが出て来る。
例えば、今回のかぐやの作品の場合では夜の竹林、和服、丹頂鶴、そして月・・・と。

えっ?そんなもん見た事あるでしょ?何て声も聞こえそうだけれど、それは単なる
思い込み。むしろ思い上がった意見に過ぎない。

見た事あるだけで出来るなら、俺はとっくにイチロ-さんにも佐藤浩一さんにも、岡本太郎さんにも慣れているはず・・・まっこれは極論として、つまり大抵その道目指す人は、

先人の素晴らしい人に憧れ、その人の良さ、凄さの理由を探し真似て行く・・・
その中で自分らしさを見つけて行くもの。

では俺の場合は?先人にこんなモザイクやっている人はそうはいないはず・・・
絵画の先生ならこんな題材はうんざりするほどいるだろうけれど・・・

話は戻して、今回の場合この構想って言うのがいらない。人のデザインだから、拡大コピ-さえきちんと出来れば、すぐに構想を実現する為のアイデア探しに入れる・・・はずが

原画の画像の悪さに四苦八苦するものの、それを逆手にとって雰囲気で見せる事にする。
構想の次は知識、知識の次は構想実現の為のアイデア、下絵そして下地・・・となる。

みんなには何の事?かも知れないけれど、俺は不器用だから、1つの事をやっている時に
切り替えて、はい今度はこっち・・・って言うのが苦手なのね。

だからこそ、時間をガラッと変える事でメリハリなんかつけて、気持ちの切り替えが
必要になる。みんなのように気分転換・・・なんてドラマチックな事が俺には出来ない。

そんな先進国の人間の余暇を過ごす余裕が無いから・・・あはははは

これによって、生活リズムが変わると何もかもが新しいものになって来る。
テレビ、通勤の景色、コンビニの品揃え、ラジオ番組・・・・そんな事で気分転換。

こんな事でも、日常の刺激の切り替えになる。それには観る物すべてに感じなければ、
こんな日常の変化のみでは気分転換なんかは出来ない。

今回、一番大事だったのは、気分転換・・・気持ちの切り替えだった・・・

21日にタピオカ主催の教室が終わると、またかぐやの作品に戻る。


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