katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

のりちゃん親子教室にアップル完成教室!

2013-09-13 23:56:45 | モザイク教室
朝から失態・・・・遅刻してしまったのね・・・・お母さんを待たせちゃった・・・。
本当にすいません・・・お恥ずかしい話である。

そんな訳で立て直し・・・・ではどんな感じなのか?確認から・・・・


何か上手く行かなかった・・・・ここが・・・・って場所があるらしいのね。
それは右下の一番太った場所だと言うのね・・・・本人がね。

だから剥がしても良いですか?・・・・って言うのね・・・・。ん・・・・そうね・・・
じゃ根拠なのね。何処がどう変で、どう是正するのか?聞かせて貰おうかな?・・・・

それがあんまり納得行かない状況なので、バラを作っているのであって、コロを切って
はめ込んでいるのでは無い・・・・この意味をしっかり理解して貰う事にした。

ただ色を選んで入れるのでは無くて、いかにバラの花びらを素敵に見える様にするには?
と考えないと、何度やっても失敗に感じるはず・・・・では結果から・・・。


これがもし良いとしたら?答えは簡単。何故こうなるのか?それは、どの花びらも一緒と
考えていたから・・・・無意識にね。

例えば内側の花びらは幅が狭い。そうなると自然と色を選んで切るだけ・・・となる。
それが1列でも入る所を2列にわざとしたりして・・・・いずれにせよそんな感じで

順番に外側へ向かって行くと・・・・問題の場所だけ何列にも切れる場所になる・・・・
そんな中、線らしい線は1本入っていたのだけれど・・・・その線が不適切な線だった。

ここの所みんな上手くなって、一律指導がかぶっていたりするので、繰り返しになるが、
みんな輪郭線のみで張り始めていた・・・・所がその輪郭が終わる事になって来た。

そうなると、その輪郭じゃない線が必要となる。いかに1本線を入れられるか?
この1本の線が今後のデッサン力の向上に繋がって行く・・・・そんな話なのね。

そんな中、のりちゃんがやって来て、同じ話を聞いて貰い、今後のりちゃんにも同じ事が
出て来るからね・・・・と伝えて、スタ-ト。


それがね、やっている最中に・・・・あっ、ゴン・・・パキッ・・・・手折れたぁぁぁ
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、やっちまったかぁ・・・・・下地を落として落下・・・・

そんな訳で目地まで至らず、張り終えて終了。だからその後、修正・・・・。
2人共に用事があって早めにお帰りだったのね・・・そんな中、アップルが仕事途中で

アトリエに作品とそこに付ける足を持って来たのね・・・・・そんな訳でボンド取りや
裏面のビスの穴埋めなどをやって、目地の準備をして・・・・・待つ。

数時間後にやって来ると、すぐに目地が出来る・・・って段取り。
そんな訳で、数時間後にこうなる・・・・・



完成・・・かぐやによると一昨年の11月から始めたらしいのね・・・約2年。
ここで6時間やったとして、X24で、144時間は最低掛かっている・・・・

自宅でもいくらかやっているだろうから、もっとって事でしょ?・・・・・
大作ってのはこんな事なのね。凄くて当然。素敵で当然。いとおしく、大切にされて当然

良くたどり着いてくれた・・・・やっぱりこうなった・・・・こんな素敵な作品になった
約2年間の長さ・・・良く耐えたと思う・・・・

先日の中学生、監督のマ-ライオンのように夏休みに短期集中って短距離を走るやり方も
あれば、こうしてアップルのように、1ヶ月数時間であっても、完成するまでの約2年、

チャリティマラソンのように、歩き続けても、休んでもたどり着いた・・・・
だもの、チャカチャカとは作っていない以上、質の良い気迫の伝わる素敵な完成度・・・

ここの所、大作が終わるの場面に何度か立ち会っているが、実に素晴らしい時間である。
感激する・・・・良くやった・・・・と。

これでアップルも人に紹介するのに、ほら・・・とうがらしのテ-ブルの人だよ・・・・
ってだけでも、判って貰えるような自分の看板になる作品が出来た・・・・。

おめでとう・・・そして、お疲れ様でした・・・・。


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流石に弟子を目指すだけはある・・・・みどり教室

2013-09-13 00:47:31 | モザイク教室
朝、かぐやの新作の話から始まる・・・・みんなはかぐやの新作を見ただろうか?
もしまだなら、もしモザイクが好きと言うのなら、そしてどの程度だよっ?・・・と、

高い位置からどれどれと見てやろう・・・それでも良い。何しろ騙されたと思っても、
かぐやひめの徒然日記を見て欲しい。今、俺の弟子は一体何を作っているのか?

そんな話をみどりに振ると、観ました・・・・凄かった・・・と絶句。
だろうなっ・・・俺も朝見て驚いた・・・・流石だなっってね。

まだ弟子にもなっていないみどりでは、師匠として、先人として、驚くって
言っているのだから、当然と言えば当然の反応で・・・・。別に驚きはしないが、

圧巻なのは伝わっているようだ。ただあれだけのものを観れば、誰でもそう思うのは
不思議じゃないが、しかし、もっと掘り下げれば、じゃ同じ弟子になろうとしている

みどりのこの作品は一体、どんな風に観られるのかな?・・・そんな事を本人は気にした事は、あるだろうか?もし気にしていなかったとしたら、それは他人事過ぎる。

こうして露呈するのだから、私もあんな風に作って見たい・・・と目指すべき。
そしていつか、私の作品も誰かがあんなの作って見たい・・・そんな事を思って

頂けるように・・・とか、何か目標だったり、掲げる理想なんてものがあっても良いと
思うのね・・・・これだけ作れるようになったのだから。

それ位、本気な作品に見えるようになった。この作品で弟子になる・・・そんな気迫も
十分伝わって来る。だからこそ、このままを維持出来るように・・・心乱す事無く。

人の心と言うのは、とても繊細で単純で・・楽しい事があると心は喜び弾んだりして、
少々の事は許せたりして許容範囲がいつもより広がったりもする・・・・しかしながら、

ひとたび辛い事、悲しい事があったりすると、自暴自棄になったり、さっきとは明らかに
許容範囲が狭くなったりもする。

勿論、逆も真なり。辛い事、悲しい事を経験している最中は余裕が無かったとしても、
それを経験した後は、強くなって優しくなる事もある・・・・

そんな事を繰り返す・・・しかも若い時は恋愛だったり、結婚だったり、出産だったり、
華やかな事が多かったりするが、歳を取ると言う事は、病気だったり、人の死だったり、

悲しい事と向き合う機会が増える。そんな時、どうする?・・・・・かぐやの凄さはそこにある。1人大阪でみんなと一緒に仕事をする・・・たったそれだけを信じて、

あれだけの作品を黙々作り続ける・・・・たったそれだけの為に・・・・。
そんな事がそう簡単に出来るのだろうか?・・・・子供じゃないのに・・・・。

ただ信じたものに向かって、何の見返りも無く、やり続けるなんて事が・・・・。
だからこそ、人に真似の出来ない作品に見えるのだ・・・観る者を引き付ける・・・。

いつかその日が来るのを信じて・・・・その前にこの作品で弟子となって・・・・・
かぐやを追い掛けて欲しいものである。

そんな事が出来るようになると、いつかまたそれを追い掛けて来る者が出来る・・・・
実に楽しみである。

そんな中、常連クラスになると、ずっと見ていなくても良いので、ちょこちょこと
作らせて貰ったのね・・・・金魚の下地の仕込み・・・・。



残りの下地はキウイがやってくれると、下地を持って帰ってくれたのね。
そんな中、みどりも何かありますか?って話しだったので、金魚ガ-デンの手伝いを頼んだ

これでキウイ、オ-ドリ-、みどりの4人で23人を相手をする・・・まっ十分だろう。
こうしてみんなが手伝ってくれると、また他の事をやる時間が出来るのは有難いのね。

そんな中、稚魚が欲しい・・・って話になって、数匹持って帰ったのね・・・・


今、現状がこんな感じなので、特にあげても問題無いのね。
何しろまずまず順調に育っているのね・・・・金魚も、弟子も・・・あははははは。







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