katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さんとえっと・・もう1組のリピ-タ-さん教室

2013-09-02 07:14:38 | モザイク教室
枕になる話は暗くてね・・・朝、いつものように日課の草花に水、金魚に・・・・あっ、
電源が切れている・・・・エア-が出てない・・・・慌てて電源元を見ると、

やっぱり抜けてて・・・・当然、酸素不足・・・・親の金魚は4匹死んでいて、
稚魚も数匹ダメだった・・・・かなりのダメ-ジを受けてしまった・・・・。

ただここは気持ちを入れ替えないと・・・・すぐに9時からお教室。

そんなこんなでまずは本日1人目のお教室。造園に関わるお仕事をされている男性で、
そんな事から表札の文字の1つ1つの中に、造園に関わる花、木・・・などを入れて、

作っているのね。そんなこんなでようやく、後3枚までこぎ付けたのね・・・ただ、
ここまで限定してモチ-フを探すと、一般的に判るようなモノの順番みたいなものだから

段々無くなって来る。何にしようかな?って具合に・・・・。これが困るのね。
それは自分の家で考えて来ないと、1ヶ月に1回なのに、えっとどうしようかな?では、

今からアトリエだけのひらめきのみで作るのだから、当然俺も探さないとならず、
それでは自分で見つけ出す練習にならないし、俺が参考までに見つけたモチ-フを

あっそれじゃそれで・・・って、安易に取り入れてしまう。何しろ1つだけでも良いから
毎回持って来てくれないと・・・・って言ったのだけれど、ここも監督と同じ感じで、

監督は宿題だから期間があった。ではこのリピ-タ-さんは?となると、新築の表札・・・
いくらなんでも、あんまり表札無し・・・って言うのはね・・・と考えると、

絶対に年を明けてしまうなんて事は、先生としても防がないとならない・・・。
ハッパ掛けてでもね・・・。

そこさえ是正出来れば、モザイクの内容はたった10cmの中で、きちんとモチ-フと文字が
納まっていて、実に丁寧に仕上がっている。

問題は気長に慣れてしまって、慌ててもね・・・って良い意味では落ち着いたモノ作り。
しかし、悪い意味では、いつでも良いかっ・・・にもなってしまっている・・・

そこは是正しないと、目標とか目的意識とか、掲げた御旗が揺らいでしまう・・・。
そこでもう一度、この表札を作ろうとした理由の確認をしたのね・・・・。

何故このような表札を作ろうとしたか?ってね・・・すると、あっそうだった・・・って
若干忘れかけていたようで・・・・。そんなこんなで、残りの3枚を来月で完成させ、

バックに入る為にも、必ず1つで良いから、モチ-フを見つけて来る事を宿題とした。
何しろその日に探す・・・では、進行具合が悪くなるからね・・・。

まっ、いずれにせよ、着地の姿勢って感じにはなって来た。
そんなこんなで入れ替わるように、2組目。当然お昼は抜き。

先日いらして妥協無くちょっと残しで帰られたDIY女子。それがお友達もDIY好きで、
引越しするらしく、その前に一緒に連れてって・・・ってな話でお2人でいらしたのね。



そんなこんなでほぼ目地をして終了って感じだったんだけれど・・・・それじゃね・・・
だって一緒に帰るだろうし・・・コ-スタ-でもしますか?と訊ねると、また途中に

なるから・・・と言う事だったので、ご新規さんに説明をすると・・・どうやら、色々と
経験してみたいようだったのと、後1回来られる・・・そんな話だったので、

1cmタイルも使って見ますか?となる。そこで、どうですか?ご一緒に1cmタイルを切る練習は・・・・?と誘うと、それには興味あるらしく、はい・・・って事でスタ-ト。

おっとその前に縁取りをやって見たい・・・って話があった。そこで、用意していた下地では無く、下地を作り直したんだった・・・。

リピ-タ-さんには残りを仕上げて貰っていて、ご新規さんには待って貰って・・・・。
ただ丸くのみだったので、ほんの数分だけれどね。

って訳で、立ち上がりから張るのだけれど、実は市松って1つ置きに色を変えるデザインを選んだのは、お友達と一緒なんだけれど、画像は無いけれど、立ち上がりも市松に

なっているのね・・・・



当然難易度は本人は気が付かないけれど、物凄く変わって来る・・・がしかし、そうです
ってお知らせしてもやりたいって気持ちがあって、本日終わらなくても・・・・って

言う事も付いているし、ではどうぞ・・・なのね。
当然、張り終わる頃に、黄色黄色・・・ってな事になってしまったり、仮に上手く

行ったとしても、いざ上に張ろうとした時に、余りピチピチに張っていたとしたら、
立ち上がりと上が合わなくなって来る・・・・そんなこんなも乗り越えたのね・・・。

その間に、目地いれの指導をして、乾拭きで仕上げるまでの乾かしている間に、
2人いっぺんに1cmタイルの切り方の指導となる。

ここで2つに分かれる事になる。方や初心者。なのに1cmタイル・・・
方や3回目。ぺきぺきの経験値はあっても、1cmタイルは初めて・・・・。

初心者は何しろ初めてなのだから、比較するものが無い。だからこんなもんなのか?って
進む事が出来る。けれど、リピ-タ-さんは固いぃぃって、ぺきぺきと比較する。

ここで大事なのは、痛みが判らずにやっている初心者は、痛みは判らないのだから、
判る時は、結果として上手く出来たと思えるか?思えないか?になる。

別に相手は3回もやっているし・・・と感じれば、上手くてもね・・・って感じになる。
そんな感じなら、自分と向き合うだけになる。けれど、リピ-タ-さんとなると、

スイスイ切っているように見えたとすると、ぺきぺきの経験値あるが故に、あれ?
固くて思うようにならない・・・と戸惑う事になる・・・。

ただね、それも数枚で解決する。例えぺきぺきしかやった事が無いとしても、問題は
きちんと基本の持ち方をしているか?刃の入れ方は大丈夫か?脇は締まっているか?と、

確認しつつ進めれば、後は心の問題。変なプライドを捨てて、このタイルは初めてなんだ・・・・私。って初心の気持ちを作る。謙虚に進級したのだから・・・と思えれば、

最初の気持ちで取り組む事が出来る。それだけできちんと切れるようになる。
経験値とは?基本とは?って話なのね。

ただいずれにせよ、当然こうして時間は掛かる・・・そんな簡単には進まないって事。
これが1cmタイルでのモザイクって言う進み具合なのである。

ただコツを掴んで来た感じがあり、DIY女子には良い経験値になったと思うのね。
何しろDIY女子だと、色んな所に張りたくなるだろうからね・・・・。

たった2回じゃダイジェスト的に教えないと、色々と教える事が出来ないでしょ?
ただいずれにせよ、タイルは切れる・・・ここは出来た方がバリエ-ションが増える。

そんなこんなで終了。バックはぺきぺきで次回までにやって来る事になったのね。

さてその後、夜久しぶりに少しだけ作家katsu・・・

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