katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新作の下絵

2016-05-16 06:24:24 | モザイク作家
今日はお教室も無く、朝は池の水換えから。やっぱりこの時期はあっと言う間に汚れるのね。それがあんまり普通の人は感じないだろうけれど、一晩置いた水と水道水の温度差が激しく変わったりするのね・・・・水道水がお湯のように感じちゃう時があるのね。

これも産卵を誘発する1つらしいんだけれど、多分数日後の大潮は期待出来ると思うんだけれど・・・・何しろ今度のは、かぐやのせがれが欲しいって言っているから送る予定なんだけれど・・・・。さて、それでは本題で新作下絵になるんだけれど、それから若干離れる話になるが・・・・。

先日、やはり気になっていた宇多田ヒカルさんの新曲の花束を君にを、近所に買いに行くと・・・・えっ?CD何処にあるの?・・・そう確かにCDの売れ行きが悪いとは聞いていたが、そこのツタヤさんは全てレンタルになってて・・・かぐやに調べて貰うと配信しか無いって・・・・。

そんな話を先日オードリーにすると、在庫残らなくて良いじゃないですか・・・って。そっか、この子達になるともう聞けると良いになっちゃうのかぁ・・・と思ったのね。俺はレコード世代の方だから、ライブラリーじゃないけれど、そのかさばり方も悪くなかったりもしたのね。

勿論、マニアとかじゃないから、置き切れないって程じゃないからかも知れないけれど。その不自由さもCDとなったら、もうそりゃコンパクトなんだから、何枚でも置けるし、もっと言えば、ケースが邪魔なら、レコードジャケットのように厚めのビニールケースに入れ替えれば、その厚みで4枚分には、

切り替えられたりもするし・・・もうこれ以上は・・・って思って疑う余地は無かったんだけれど。配信かぁ・・・お手軽だし、必要なものだけ買えるのだから、アルバムとしては中々成立しなくなるのかなぁ?本来は好きなアーチストはアルバムの方がその人のひととなりが聞けると思うんだけれど。

そうね、買いに行くってワクワクも喜びの1つだったり、傷で音とびなんかは悲しみだったり、能率効率では味わわない事が、工夫だったりしたもんなんだけれど、ただそう言う工夫って面は劣るにしても、逆に能率効率はその不便さを解決するのだから、すぐに必要な事が手に入る事で時間は短縮される。

昔、楽器なんかをやっていると、何でも楽譜なんて出ていないから、通称耳コピってテープに落として、何度も同じフレーズを聞き、こんな事やってんのかな?って感に頼って想像したものなのね。つまり正解が何だか判らない事で、各々が想像しつつやっていたのね。

場合に寄っては、そこを双眼鏡でライブで確認なんてつわものだっていたのね。これがきっと今は何でも楽譜はありそうだし、DVDはあるし、想像なんぞしなくても、正解を知る事が出来るのだから、より正確に練習が出来る。つまりみんなに同じ権利が発生する。ただ買えればね・・・・。

2極化ってこんな事だと思うのね。塾に入るか?入れないか?で特殊技術を得るか?得られないか?では同じ事で比べられれば、明らかに差が出る。ただそれは規定演技で戦った場合ね。つまりオリジナルは比べるものが無いと言う事になる。ただそうすると、人一倍想像力を鍛えないとね・・・・。

何せ楽譜も塾も無いのだから・・・・。おっと、話がそれた。それで宇多田さんは配信で手に入れる事にして、いつもの考えで、折角すぐ手に入らないのだから・・・〔かぐやが送ってくれるので〕それまではきっと無しで進めなさい・・・って神様が教えてくれているんだぁと思って進むのね。

しかも、お客さんにどんどん派手にやっちゃっても・・・のコメントを頂いたので、悲しく切ない前向きの歌は後回しで、ガンガンやってしまいましょう・・・に切り替えて・・・とは言え、そうなると、一体何を入れる?・・・となり、チェーンを入れたくなったのね。

繋げる・・・チェーン・・・鎖・・・鎖・・・薔薇の鎖・・・西城秀樹。じゃ薔薇も欲しくなる・・・・作るなら3つ・・・。何か本物っぽくなく可愛いデザインの・・・・なんて考えながら、いつしかこんな事になったんだけれど・・・でもまだまだカーニバルになっていない・・・。

これが宇多田さんが手に入ったら、残りの余白で切なさ・・・の部分を作ろう。・・・・どんな言葉並べても真実にはならないから、今日は送ろう涙色の花束を君に・・・・って。

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