katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

班長とご新規さんの中学生のダブル教室

2016-05-22 06:48:32 | モザイク教室
今日は午後から2つ教室が入ってて、その前に結局廃車になってしまう事になったので、そのままそこで車を買う事になり・・・・11時に行く事になって・・・それがキウイとかぐやの話でそこまで乗せてってくれる話をしてくれたらしく、ご好意に甘える事になった。

そんなこんなで結果考える・・・って言う事も無く、低予算では何を言うって話な感じがして、ただ気分がまだ立て直す事が出来ず・・・って方が強く、でも2人が悪く無いですよね・・・・って言うので、こんなに心配してくれる人達が言うのだから・・・って気持ちと、世話になっているな・・・って、

気持ちもあって、そろそろしっかりしないとな・・・って気持ちになって来た。更に言えば、この後2つお教室があるのだから・・・ってね。
さてそれではお教室。そうね・・・班長変わったのね。明らかにね。じゃ何が?って言うと、気持ちの問題ね。

昔、仕事として使われる身だった頃は、次はどうすれば良いですか?・・・次は?と慣れていない時は仕方無いとして、それ以降もそのままだった。
ただその頃は仕事のスキルアップ的な話だったにも関わらず・・・となると、積極性は大きく欠けていたと思うのね。

しかし今は、全くの趣味。仕事には生かせない。けれど、ここはこうしたい・・・とか、こうしたらどうですかね?と積極的だし、提案なんかも出来たりする。そもそも今、班長は人の世話もしないとならない仕事になった。そこから見られる変化が大きいと思うのね。

昔は親方の指示をあおぐ・・・だったが、今は自分がそんな立場。以前は考える事無くだったものが、今は常に人の分まで考えないとならない。全く別人のような感じであり、非常に頼もしくなった・・・・そんな感じに見える。そうね、自信みたいなものが見えるのね。

それでいて聞くって事も出来る。謙虚な姿勢も持ち合わせている。とても柔軟である。こんな姿勢で臨むのなら上司にも好かれるだろうし、下の人達にもそう嫌われる事は無いだろう。まぁもしこんな人に何か?があるとしたら、同僚と比べられた時に、嫉妬を買う事はあるのかも知れない・・・。

はぁ?モザイクにそれ何が関係あるの?と思われる人もいるだろうが、班長とくじらはモザイクよりもメンタル教室的なものなんで、今日の自分はどうですか?って確認みたいなもので、目の前のモザイクがうんぬんってよりも、まずそれを作る自分自身を作るって感じであって、そっち中心なのね。

そもそもオリジナルとは?自分自身なのだから、仕上がりとして腕や技術も大事だけれど、作り手の心も同じように大事になる。しかし通常はモザイクの技術を習いにいらっしゃるのだから、そっちが中心で技術が付くと、常に下絵と向き合う頃に悩む事になるのだけれど、この2人は常に考えるが大事で。

みんなとは逆の話になる。つまり作品うんぬんでは無く、常に自分と向き合う事で、それによって日頃のペースが仮に落ちたとしてもそれでも向き合う。そんなスタイルなのだけれど、この2人でも若干違ってて、班長はそれを手を止めずに出来るようになった・・・。これは大きい。

つまり自分のモザイクを止める事無く、俺の話も聞きつつ、自分もあり、聞く事も出来る・・・こんな事が趣味の範囲で出来るのなら、仕事には相当発揮されるだろうな・・・って判断材料になる。何しろ班長にとってここはそんな場所に使っているのだから。

そんな事が出来るのなら、下の人に質問されても自分の仕事がおろそかにはならないだろうし、受け答えもとても丁寧だし、正直、朝の車の件で俺の気持ちが落ちている・・・って差し引きしたとしても、かなり頼もしくなったと思われる・・・って判断になる。

しかも気分も安定している。そんな人が作れば、迷いが無く進むだろうから、もし腕が伴えば質が上がって当然だし、進みも良くなる。これが仮に新作になったとしても、今のように下絵ありきでやれば、オリジナルで悩む事無く、腕も付いて来て、尚且つ仕上りが良いとなれば楽になる。

その時に、仕事に余裕があるのなら、オリジナルに取り組み悩んだり考えたりする作品も良いだろうし、日常が忙しいならこのままのスタイルで続けるのも良いだろうし・・・・いずれにせよ、ここまで出来て来ると、色んなバリエーションはあるような気はする。

そんなこんなで入れ替わるように夜間のご新規教室。まっ察しの早い人ならお解かりのように、例の学校。ただ今日は体験教室。モザイクってどんなの?・・・・みたいなお試しのね。果たしてあの展覧会に持って行く手ごたえあるものかどうか・・・?みたいなね。それがこれ。


どうやら幾何学模様みたいな同じ事の繰り返しみたいなものが作りたいらしく・・・・それにはいつものぺきぺきは向いていない。ぺきぺきは柔らかく切りやすいが、きちんとした1cmみたいな形みたいに定まってはいない。ある意味大きい作品なら、切らずに使える部分も出て来るのかな?

とも思えるし、ただ当然堅い・・・。そんなこんな中、ご予約が入り正式にこの夏にいらっしゃる事になったのね。初めてのモザイク・・・結構時間も遅くなったのに、頑張って切っていたのね。これだけ頑張れれば、何とかなるはず。また楽しみなのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする