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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新アトリエの場所と教室料金についてのご案内

2016-08-30 12:53:27 | お知らせ
現在移転先の準備が整っていないため、移転日は未定です。9月中頃までには完了したいと考えています。

~新アトリエ住所~

〒132-0024  東京都江戸川区一之江1-2-10

*最寄駅*都営地下鉄新宿線「一之江駅」または「瑞江駅」徒歩20分
     京成タウンバス・都営バス「高速一之江入り口」バス停徒歩3分
     首都高速7号小松川線 一之江ランプすぐ

※駅から徒歩では遠く、バス・タクシー利用ではご不便かと思いますので、最寄り駅まで送迎いたします
また、これまでの東京メトロ東西線「南行徳駅」からも車で10分ほどなので、こちらからも送迎いたします。お気軽にお申しつけください。

※一般住宅敷地内にアトリエがありますので駐車スペースはありません。コインパーキング等も近くにありません。     
※FAXがなくなりますので、画像、文書の送付はメール添付にてお願いします。

~お教室料金について~

 先般ご案内した通り、誠に勝手ではございますが、新アトリエにおきましては施設使用料をお納めいただくこととなりました。
これまでのお教室代金にプラス1回につき1000円を申し受けます。
お教室の基本代金そのものの値上げではありません。

実施は移転後となります。

アトリエ移転では生徒の皆様に多大なご迷惑をおかけいたします上に、更なるお願いとなり、大変心苦しいのですが、現状なにとぞご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。


教室代金の詳細はお教室ホームページへ

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ロン完成教室

2016-08-30 06:53:15 | モザイク教室
今日は朝からロン教室。色々あって後は自分でやってみ・・・となって、目地になったらおいで・・・となり、いよいよ張り上がったようなのね。
確かに張り上がっていた・・・ただ今日は9時に帰れたらラッキーって感じだからね・・・・覚悟して置いてね。

恐らくこの時点で、お母さんもロンも大袈裟だよなぁ・・・・って思っていたと思うのね。何故なら苦笑いしていたから。まだ笑う余裕があるから。
一応、今日が最後なので目地の前に総括のような話をして、もし来年があるのなら?・・・と鬼が笑うような話をした。

まず今まで何を2年間やって来たか?の検証・・・そしてそれを踏まえて何が残っているのか?では1年目。ギター・・・。先日kameyaさん教室の記事を投稿忘れしていたものを入れたんだけれど、そこを読んだ人なら、遊びの本気と本気の遊びは意味が違う・・・って言うのを入れたんだけれど・・・。

何が言いたいか?と言うと、木工ギターのモザイクと、モザイクの木工ギター・・・違いは何?って話で、ロンの作品はどっちだった?って事になると、木工色が多かったのだから、木工に重点を置いたのだからモザイクの木工ギターになるのね。要するにモザイクをあしらっているだけ。

荒探しでは無く、検証なのね。つまり1年目はモザイクをする・・・では無く、モザイクもした・・・って感じで、1年目なら楽しくやれば良いじゃん。って感覚だったのね・・・教える俺も。さてそれでは2年目。どうなった?巨大戦艦みたいな大きさ。もはや常識ならこれ以上の大きさは有り得ない。

つまりやった内容を考えると、変わったものって言う木工との合体モザイクもやった、大きさで迫力があり、その大きさ全部にタイルを張った・・・じゃ3年目に残っているものって何?・・・ほらもう何も残っていない・・・やり尽しちゃったからね・・・さてどうする?って話。

こうなる事が判っていたから散々言って来たんだけれど・・・・じゃようこそ地獄へ・・・の話ね。つまり3年目は俺と同じ事をしろっって話ね。どう言う意味か?ってのは、もはや変わっただの、大きいだのって素人騙しじゃなくて、本物のオリジナルを作るしかない・・・と言う事。

そもそも強制じゃないんだから、じゃ小さくしようか?今までの中で一番・・・・って出来る?聞くまでも無く、出来るはずが無い。何しろ今までこれだけの作品を2年続けて、小さいものを一生懸命作りました・・・・持って行ける覚悟ある?まぁ無理だろっ・・・つまりその時点で気が付かないとね。

今、自分は何をどう思っているのか?・・・もう賞のプレッシャーが掛かっているって事をね。そもそも賞なんてどうでも良いや・・・なんて奴なら、ここに来る必要は無いじゃない?勿論、ぶきっちょでどうにもならない・・・って逆も真なりなんて事もあるだろうが、ロンはそうじゃない。

じゃ何でこんなに大きなものが必要になるの?多分20キロ位の重さはあるね・・・きっと。そんな巨大なものが・・・。何の理由で?すると、やりたい事がそうだったから・・・と言ったんだけれど、じゃ次回のやりたい事次第では、畳1枚とかになっちゃうのかな?・・・・

逆にそれ程やりたい事が大きく無くても出来るから・・・って期日が少なく、大きさも今までよりも小さくなる事があるかな?・・・もう良いだろう。つまりそんな事は有り得ないと言う事。どうしてそうなるのか?は答えが出ているのね。

つまり、持ち時間の全てを使った作品作りをしようとしているからなのね。だからそれならこんな大きさは無いと・・・みたいな考え方だから。
そしたらそんな大きさはきっと中々無くて、凄いな・・・とか言われるような作品なら、賞を貰える可能性が発生してもおかしくない。

ほら結局、そうなっちゃうじゃん。結局プレッシャーが掛かるのが嫌だから・・・って言っているようなもんじゃん。こんなもん作って置いて。
もし当初の大きさで止まっていたとしたら、来年この大きさを集大成とする手はあったが、もう大きさの迫力は使ってしまった・・・。

つまり大きさに限界も来て、立体もやってしまった・・・でも平面でのモザイク画はやった事が無い・・・ほらもうそれしか無いのね。しかも2年続けて人の作ったものを真似したのね。ギターにしてもロンウッドのギターのコピーだし、兵馬俑も真似。つまりロンの真のオリジナルしか無いのね。

例えば河童や龍は存在しないのに、先人達があれやこれやと模索して、河童とは?きゅうりを食べてヒレがあり、お皿を乗せて背中に甲羅・・・とどんな人でも知っている・・・・存在しないのに・・・ってここまで具体化している。

じゃロンだけしか出来ない今まで見た事の無い河童作って見て・・・モザイクで・・・って言うような感じ・・・これこそがオリジナルの考え方じゃないのかな?・・・ってね。これは過去2年やっていない事だし、集大成としては十分な課題。何故なら俺も探している最中なのだから・・・。

ただそんな事、中学生に必要か?となると、決めるのはロン。お好きにどうぞだし、オリジナルの厳しさなんて言うのは、下絵の時点で何度も却下なんて言う事もあり、落書きみたいな絵ではとてもオッケーは出せない。そもそもぼーみたいな小学生だって8時間は下絵を描いていたのだから。

勿論それ以上を望まないと中学生の集大成の作品の下絵なのだから・・・になると、もし2年連続で受賞となったら?連続受賞の中学最後の集大成作品作りの下絵・・・になる。ほら冠付いた・・・プレッシャーが乗っかるのね。プレッシャーは見えないからね・・・自覚しないと。

ただへっぱこにはプレッシャーは掛からない。掛かるのは選ばれしき者だから。それか真摯に向き合っているから・・・。いずれにせよ、そう言う事を踏まえて考える事。いくら悩んでも答えなど出ない。悩むなら考える事。

そんなこんなで本題の目地となるのだけれど、まっ兵馬俑はずっと見て来たし、粗方どうなるか?は読める。つまり自宅でやった分のボンドだらけのボンドを取るにしても、2.3時間位は掛かるし、万が一どうにもならない状況ならそこは手伝っても単に掃除みたいな話だし・・・・。ただ・・・

バックを見ると、大理石風味のタイルとガラスタイルの2種類を張ってあるのだけれど、当然質の違うものなのだから段差になっている。この段差は目地には致命的・・・そんな甘くない訳で・・・。そんな中、日高氏がやって来たのね・・・・おっ、少年やってるね・・良いじゃん。ってのん気に。

そこでじゃ、折角現役のタイル屋さんが来たんだから、モザイク手伝って・・・じゃなくて、いつもやっている目地だし、ほんの料理のボール1つ分位の目地じゃん・・・チャカチャカってやってくんないかな?・・・・と振ると、嫌だよぉ・・・お金支払ったってやりたくない・・・こんなのって。

ほらっ判ったか?今どの位嫌な事をして来たか?って・・・じゃ聞き方を変えようか?・・・ねぇ何時に終わる?・・・泊まりか?って。だよね・・・。
そう考えると、満更俺の予定の9時って言うのも大袈裟じゃないのね・・・。そんな中、日高氏が色んな道具を持って来てくれて・・・・。

そんな中にビンゴ・・・ってものがあったんだけれど、ちょっとした工夫してくれたたわいも無いヘラみたいなものだったんだけれど、ナイスアイデア・・・そうじゃなきゃ・・・なのね。それを見た瞬間、1時間以上早まったな・・・って気がしたのね。流石日高氏ぃぃ。

そんなこんなで日高氏も乗り掛かった船みたいになり、日高臨時コーチが指導してくれているから、ボンド取りに俺は専念出来たのね・・・。
そんなこんなで後は何とかしろよっ・・・と日高氏はおしまい・・・・その後、仕上げが終わったのは8時前・・・ピタリだったのね。

まぁ日高氏のお陰で助かったのね・・・・あのままならまだまだ掛かってたのね・・・・多分9時は軽く・・・。いずれにせよ、何とか終わる事が出来たのね。痛い思いをしたのも、俺にもロンにもいつかそれも思い出になるし、またがあるのなら、次回の糧にもなる。

それと、他の人は終わればお疲れさまでした・・・で良いと思うが、ロンはそうじゃない。労作展の後が全て・・・やるだけやったのだから、後は連続受賞なのか?どうか?は問われて当然。落ちて嬉しいはずは無く、でも必ずどちらかの結果は出る・・・。

受賞したのなら、おめでとう・・・ダメなら来年なっ・・・の2つを用意して・・・お疲れさま・・・じゃあね・・・とロンの夏も終わった。

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