今日は亀有カルチャーの日。オードリーがお休みって連絡があったんだけれど、さくらに打ち合わせの話があるキウイが、それじゃ・・・と手伝いも兼ねて来てくれる事になって・・・そんな訳でキウイと2人で。それでは新人さんから。
まずは自宅でもやって見たい・・・って話だったので、コースターの下地を用意して行ったのね。でも、こうしてぺきぺきを切るって言うのは出来そうだけれど、1cmタイルの縁取りを張るって事は教えていないので、3枚のうち、2枚をここで張って貰ったのね。
まず好きな色を選んで・・・それじゃ張るとなった時に、普通に目地を一定に平行に張っては四角いタイルを丸い下地に張るのだから、ガクガクしてしまうのね。そこで目地の幅を外側を太めに内側を細目にして、ひらがなのくの字を描くような感じに張るのね。
それを意識して1周した時にその目地幅が一定になるようにして・・・その時に最初の1枚と最後の1枚が出会った時に、あっ・・・拡がっちゃってる・・とか、入らない・・・とかになっちゃったりするのね。この場合のタイル屋の専門用語に目地を伸ばし、縮み・・・みたいな言葉があるのね。
例えば、拡がっちゃった時は、目地を伸ばす・・・つまり全体の目地が狭かったから、最後の最後が太くなっているのだから、全体をもっと広げる事で調整して整える。逆に入らない・・・って時は、全体の目地を狭くし過ぎたから入らなくなっているのだから、張っているタイルを1枚抜いて・・・
そうすると、さっきの広げるって事と同じ状態になるから、また全体の目地を均一にする。その時にきちんとタイルにボンドが付いていれば、横滑りさせても取れるような事は無いけれど、足りなければ取れてしまうし、付け過ぎればボンドがはみ出してしまうのね。
しかも手に付いたボンドをそのままにして進む事のみでやってしまうと、もはやタイルなのか?ボンドなのか?判らなくなるのね。いずれにせよ、まずはここなら何が起こってもその是正は教えられるし、きちんと直る、安心感で進む事が出来る。何せ失敗は無いのだから。
ただ失敗の無い前提は安全安心だけれど、それだと自宅で進む勇気が持てなくなる。やって見たい・・・って方なのだから、やれるようにするには、なるべく失敗しないような助言と、体験・・・つまり1度は教えて貰うって事で進むと良いかな・・・と思うのね。
そうね、それを安全安心を1度では無く2度・・・って言うつもりで、コースター3枚のうちの2枚をここでやって貰ったのね。わざわざ1枚残したのは、それが本当の意味の勉強の1枚だから・・・今2枚ここで体験して、やり方は知ったし、キウイが直してくれたし、これが成功ってサンプルになった。
それを見てもう1枚を教わらないで自宅でやれたとしたら・・・・その1枚は自力の1枚になる。しかもそれさえクリアーになれば、中身はぺきぺき。切る張るって事はここで何度かやっているので、素材に困る事は無いはずなのね。では他に何が起こるか?・・・・それは夢中になっての油断かな?
普通は出来ないと思う事は緊張したりする。だから、言われた通り、言われた通りとなったりする。その緊張感がある時はまずまずなのね。もしそこで出来なくても初めてだからであって、下手でも構わないのね。注意していた事を怠っていなければね。でも出来るようになった頃に人は油断する・・・・
それが最初にコースターの件で教える時間を使ったので、色々廻る都合上、他の人を見ている時間帯になって・・・戻って見ると、あれ?ヒトデの雰囲気が変わっている・・・・と思ったら、ヒトデの輪郭以外の場所もヒトデ色に染まってて・・・・こらぁぁぁぁ、ダメじゃん。ってな具合。
あははは。ここは笑い話なんだけれど、ヒトデのツブツブも切れたし、それを囲むエンジ色も出来るようになったのに、ついつい輪郭を忘れて違うゾーンまで張っちゃった・・・ってミスなんだけれど、それはどうしてか?って言うのは、簡単な話で、ヒトデを作っていないからなのね。
タイルを切る事に夢中になっちゃって、ヒトデを作っている意識が薄くなっちゃっているからなのね。でもここならそんなのは簡単に直るから笑い話。でも、コースターは自宅・・・来月持って来て失敗しても剥がせないよ・・・って事になれば、失敗は出来ないでしょ?・・・
だから、今日は今までとはちょっと指導もピリッとした事を言わないとならなかったのね・・・ただ良いにつけても悪いにつけても、一人でコースターを作ったとしたら?一人でコースターなら作れるようになったって事になる。それを繰り返せばコースタ―職人って話なのね。
しかも最初は出来た・・・ってだけでも、それが人に上手い・・・って言われたとしたら?ただのコースター職人から、上級コースター職人になる訳で。それを今度はスペースを広げて、鍋敷きサイズとかに徐々に大きくすれば、同じ事を繰り返す事で、鍋敷き職人みたいな感じになるでしょ?
まっそろばんとか、書道みたいにこれが出来たら何級って言っている話で、ただそれは流派のような感覚の話で、別に規定演技にとらわれる必要は無い気もするのね。何故ならそう言う場所って定期的に目指している人の考え方であって、1か月に1回のような場合、教えても忘れちゃう速度の方が、
早かったりする。だから忘れちゃう前提での話だから、気長に出来る人じゃないと難しいのね。もしすぐに結果に繋げたいのなら、月に1回って間隔じゃなくて、忘れる前に来られる時間を作らないとね。だって1か月に1回の塾って聞いた事が無いでしょ?ねっ。
それが、次の方が今そこに取り組んでいる感じなのね。

この方はここのみでの制作なんだけれど、慌てずにコツコツと積み上げているのね。だから中々進まないけれど、ここだけだから失敗はほぼ無いのね。要するに進まないなぁ・・・って気持ちにならなければ、必ず作りたいってものが作れる事になり、そのグレードも保たれる。
この時に大事なのは、何と無く作りたい・・・ってよりも、どうしてもこれが作りたい・・・の方が中々終わらないから辞めようかな?って気持ちよりも、絶対に欲しい・・・って気持ちよりになりやすいと思うのね。要するにこの作品が完成すると、1つの作品に取り組む姿勢みたいな事が手に入る。
このロングランが自信になり、小物の作品に吞まれる事は無くなる。そこまで行ったら、もしオリジナルなんて作りたかったら小物でオリジナルを練習すれば、取り組む時間に負けるような事は無くなるのね。つまり自分で考えるって言う悩みと向き合っても、実際の制作には困らない。
まっこの方は、かなりそんな雰囲気を持って来た感じに見えるのね。それがおかみさんとなると・・・・

こことkameyaさんとアトリエの3回。忘れる前にまた会えるのだから、昨日教えた感覚だから、聞く方も聞かれる方も伝わりが早いのね。何しろ、そうでしたっけ・・・なんて事は無くなるからね。ただ逆にそうなると、質問も半端無く繊細な事になったりするのね。
その1つが、耳を作っていたんだけれど、何か変?って事になり、理由は簡単に言うと、耳を耳の穴なんて事に気が付くと、影なんかが作りたくなったりする。ただ耳の穴って言う部位があるのなら、耳たぶなんて部位もあったりして・・・これがスペースが大きければ、部位を繊細に意識する事が、
出来たりするが、爪くらいのスペースではそこまでこだわれないのね。そうなると簡素化させないとならない。おかみさんはそこで耳の穴だけ作ろうとしたのね。そこまでは俺も合っていると思うのだけれど、問題は文字で伝わるようにするには、耳全体を10とすると、穴はいくつ?って話で、それがおかみさんは、少し大きめだった。
それが4だったとする。でも、もしかすると3.5がしっくり来るとしたら?たった0.5の事を、こだわる訳で。そりゃ繊細な話になるのね。そんな話を月に1回では無理な話なのね。
たださくらとなると、今はガラスタイルだから自宅では進めづらいし、手馴れてはいないから、俺のいる時間の方が最善かと思われるのね。
そんな感じのカルチャーは中々バランスが良い感じではあると思うのね。何か寺子屋っぽい。 そんなこんなで終った後、3人で昼食となり、かぐやを繋げて打ち合わせ。
これは俺はほぼノータッチって感じなんで、新しい事を始めるんだなって話。でもちょっぴり楽しみなんだけど。
まずは自宅でもやって見たい・・・って話だったので、コースターの下地を用意して行ったのね。でも、こうしてぺきぺきを切るって言うのは出来そうだけれど、1cmタイルの縁取りを張るって事は教えていないので、3枚のうち、2枚をここで張って貰ったのね。
まず好きな色を選んで・・・それじゃ張るとなった時に、普通に目地を一定に平行に張っては四角いタイルを丸い下地に張るのだから、ガクガクしてしまうのね。そこで目地の幅を外側を太めに内側を細目にして、ひらがなのくの字を描くような感じに張るのね。
それを意識して1周した時にその目地幅が一定になるようにして・・・その時に最初の1枚と最後の1枚が出会った時に、あっ・・・拡がっちゃってる・・とか、入らない・・・とかになっちゃったりするのね。この場合のタイル屋の専門用語に目地を伸ばし、縮み・・・みたいな言葉があるのね。
例えば、拡がっちゃった時は、目地を伸ばす・・・つまり全体の目地が狭かったから、最後の最後が太くなっているのだから、全体をもっと広げる事で調整して整える。逆に入らない・・・って時は、全体の目地を狭くし過ぎたから入らなくなっているのだから、張っているタイルを1枚抜いて・・・
そうすると、さっきの広げるって事と同じ状態になるから、また全体の目地を均一にする。その時にきちんとタイルにボンドが付いていれば、横滑りさせても取れるような事は無いけれど、足りなければ取れてしまうし、付け過ぎればボンドがはみ出してしまうのね。
しかも手に付いたボンドをそのままにして進む事のみでやってしまうと、もはやタイルなのか?ボンドなのか?判らなくなるのね。いずれにせよ、まずはここなら何が起こってもその是正は教えられるし、きちんと直る、安心感で進む事が出来る。何せ失敗は無いのだから。
ただ失敗の無い前提は安全安心だけれど、それだと自宅で進む勇気が持てなくなる。やって見たい・・・って方なのだから、やれるようにするには、なるべく失敗しないような助言と、体験・・・つまり1度は教えて貰うって事で進むと良いかな・・・と思うのね。
そうね、それを安全安心を1度では無く2度・・・って言うつもりで、コースター3枚のうちの2枚をここでやって貰ったのね。わざわざ1枚残したのは、それが本当の意味の勉強の1枚だから・・・今2枚ここで体験して、やり方は知ったし、キウイが直してくれたし、これが成功ってサンプルになった。
それを見てもう1枚を教わらないで自宅でやれたとしたら・・・・その1枚は自力の1枚になる。しかもそれさえクリアーになれば、中身はぺきぺき。切る張るって事はここで何度かやっているので、素材に困る事は無いはずなのね。では他に何が起こるか?・・・・それは夢中になっての油断かな?
普通は出来ないと思う事は緊張したりする。だから、言われた通り、言われた通りとなったりする。その緊張感がある時はまずまずなのね。もしそこで出来なくても初めてだからであって、下手でも構わないのね。注意していた事を怠っていなければね。でも出来るようになった頃に人は油断する・・・・
それが最初にコースターの件で教える時間を使ったので、色々廻る都合上、他の人を見ている時間帯になって・・・戻って見ると、あれ?ヒトデの雰囲気が変わっている・・・・と思ったら、ヒトデの輪郭以外の場所もヒトデ色に染まってて・・・・こらぁぁぁぁ、ダメじゃん。ってな具合。
あははは。ここは笑い話なんだけれど、ヒトデのツブツブも切れたし、それを囲むエンジ色も出来るようになったのに、ついつい輪郭を忘れて違うゾーンまで張っちゃった・・・ってミスなんだけれど、それはどうしてか?って言うのは、簡単な話で、ヒトデを作っていないからなのね。
タイルを切る事に夢中になっちゃって、ヒトデを作っている意識が薄くなっちゃっているからなのね。でもここならそんなのは簡単に直るから笑い話。でも、コースターは自宅・・・来月持って来て失敗しても剥がせないよ・・・って事になれば、失敗は出来ないでしょ?・・・
だから、今日は今までとはちょっと指導もピリッとした事を言わないとならなかったのね・・・ただ良いにつけても悪いにつけても、一人でコースターを作ったとしたら?一人でコースターなら作れるようになったって事になる。それを繰り返せばコースタ―職人って話なのね。
しかも最初は出来た・・・ってだけでも、それが人に上手い・・・って言われたとしたら?ただのコースター職人から、上級コースター職人になる訳で。それを今度はスペースを広げて、鍋敷きサイズとかに徐々に大きくすれば、同じ事を繰り返す事で、鍋敷き職人みたいな感じになるでしょ?
まっそろばんとか、書道みたいにこれが出来たら何級って言っている話で、ただそれは流派のような感覚の話で、別に規定演技にとらわれる必要は無い気もするのね。何故ならそう言う場所って定期的に目指している人の考え方であって、1か月に1回のような場合、教えても忘れちゃう速度の方が、
早かったりする。だから忘れちゃう前提での話だから、気長に出来る人じゃないと難しいのね。もしすぐに結果に繋げたいのなら、月に1回って間隔じゃなくて、忘れる前に来られる時間を作らないとね。だって1か月に1回の塾って聞いた事が無いでしょ?ねっ。
それが、次の方が今そこに取り組んでいる感じなのね。

この方はここのみでの制作なんだけれど、慌てずにコツコツと積み上げているのね。だから中々進まないけれど、ここだけだから失敗はほぼ無いのね。要するに進まないなぁ・・・って気持ちにならなければ、必ず作りたいってものが作れる事になり、そのグレードも保たれる。
この時に大事なのは、何と無く作りたい・・・ってよりも、どうしてもこれが作りたい・・・の方が中々終わらないから辞めようかな?って気持ちよりも、絶対に欲しい・・・って気持ちよりになりやすいと思うのね。要するにこの作品が完成すると、1つの作品に取り組む姿勢みたいな事が手に入る。
このロングランが自信になり、小物の作品に吞まれる事は無くなる。そこまで行ったら、もしオリジナルなんて作りたかったら小物でオリジナルを練習すれば、取り組む時間に負けるような事は無くなるのね。つまり自分で考えるって言う悩みと向き合っても、実際の制作には困らない。
まっこの方は、かなりそんな雰囲気を持って来た感じに見えるのね。それがおかみさんとなると・・・・

こことkameyaさんとアトリエの3回。忘れる前にまた会えるのだから、昨日教えた感覚だから、聞く方も聞かれる方も伝わりが早いのね。何しろ、そうでしたっけ・・・なんて事は無くなるからね。ただ逆にそうなると、質問も半端無く繊細な事になったりするのね。
その1つが、耳を作っていたんだけれど、何か変?って事になり、理由は簡単に言うと、耳を耳の穴なんて事に気が付くと、影なんかが作りたくなったりする。ただ耳の穴って言う部位があるのなら、耳たぶなんて部位もあったりして・・・これがスペースが大きければ、部位を繊細に意識する事が、
出来たりするが、爪くらいのスペースではそこまでこだわれないのね。そうなると簡素化させないとならない。おかみさんはそこで耳の穴だけ作ろうとしたのね。そこまでは俺も合っていると思うのだけれど、問題は文字で伝わるようにするには、耳全体を10とすると、穴はいくつ?って話で、それがおかみさんは、少し大きめだった。
それが4だったとする。でも、もしかすると3.5がしっくり来るとしたら?たった0.5の事を、こだわる訳で。そりゃ繊細な話になるのね。そんな話を月に1回では無理な話なのね。
たださくらとなると、今はガラスタイルだから自宅では進めづらいし、手馴れてはいないから、俺のいる時間の方が最善かと思われるのね。

そんな感じのカルチャーは中々バランスが良い感じではあると思うのね。何か寺子屋っぽい。 そんなこんなで終った後、3人で昼食となり、かぐやを繋げて打ち合わせ。
これは俺はほぼノータッチって感じなんで、新しい事を始めるんだなって話。でもちょっぴり楽しみなんだけど。