今日はみどり教室だったんだけれど、体調不良でキャンセルって事でそれじゃ・・・と久しぶりに実家に顔を出して・・・そんな中、お袋が部屋の段差につまづいて転んだんで、急きょホームセンターに行ってそこを直す材料を買って・・・簡易的に。そんなこんな後、アトリエに・・・。
まずは先日連絡が来たイベントのエントリー用のサンプルの画像を送る為の撮影から。中身の手書きのじかんわり・・・なんてのも描きつつ、何とかかぐやにOKを貰って、ひとまずこれでエントリーとなったのね・・・後は連絡次第。その後はノアさんからの依頼作品となって・・・。
こうしてじっくり取り組むとね、色々思う事があるのね・・・月並みだけれど、作品制作って言うのは、思い入れなんてもんが誰にでもあって、一体それは何にどんな?・・・みたいな話なのね。それが単純に龍を作るのなら、もう1匹見えたら2匹目に・・・って話になるんだけれど、そうじゃなくて、左の
龍は父親で左は母親だったりして・・・なんて思ったりする。いつもならね。ただ今回のスペインの紋章風味にしようとすると、実はこの龍は柱の代わりで・・・そうなると、いつものような父親と母親として区別を付けようとすると、違いを出そうとするんだけれど、柱は左右対称なのね。
そうなると、余り変えずにちょっとだけで何か違いを出せるかな?・・・みたいな事になるのね。つまりほぼ似せるがベースなんで、もし他の所をやった後にしてしまうと、気分が変わったりもしてしまう可能性があるだろうから、続けて何と無く繰り返した方が良いかな?・・・なんて理由があったのね。
ただそうすると、2匹目みたいに感じると、能率効率みたいな気分にもなるし、しかも1匹目はサンプルが無く試行錯誤だったのが、2匹目はサンプルありきみたいになり、そんな気分が嫌だなぁ・・・と思う自分と、嫌、今回は左右対称みたいにしたい事を考えると、変に個性を出す事よりも変わらずに限る。
そんな事を考えたりもして・・・また違う視点で考えると、1匹目はビビった気持ちもあったのかもね・・・それが眼が最後に回ったのと、2匹目は眼から・・・もう雰囲気を掴めた感じがして自信が付いたんだと思うのね・・・何しろただ切って張ってでは無くて、こんな葛藤があっての事なのね。
何しろノアさんに依頼を受けて制作するに当たって、単なる好みで作るなら色だのモチーフだのって好きなのを揃えれば良いだろうが、作っているモノが芸術と言うのであれば、今を作るのでは無く、この先も見据えてその時のノアさんが観て、何かを感じるモノにならないと、何の意味も無い。
常にその場面場面に必要とされるには・・・って言うのは、考えられる事全てをこの中に入れたい訳で・・・そうなると、山ほど入れたい事が増える事になるが、入れれば良いとは限らず、当然そぎ落とすものも出るし、必要であれば付け加える事もある。その空間が女の人の周辺の丸い部分になる。
恐らくこの部分が今まで打ち合わせした事とは違う事が入る部分かも知れないし、もしかすると遊びの部分かも知れないし、そこは流動的に変わる部分になると思うのね・・・だから空白。そんな事を考えながら・・・こんな感じになった・・・そんな話。
まずは先日連絡が来たイベントのエントリー用のサンプルの画像を送る為の撮影から。中身の手書きのじかんわり・・・なんてのも描きつつ、何とかかぐやにOKを貰って、ひとまずこれでエントリーとなったのね・・・後は連絡次第。その後はノアさんからの依頼作品となって・・・。
こうしてじっくり取り組むとね、色々思う事があるのね・・・月並みだけれど、作品制作って言うのは、思い入れなんてもんが誰にでもあって、一体それは何にどんな?・・・みたいな話なのね。それが単純に龍を作るのなら、もう1匹見えたら2匹目に・・・って話になるんだけれど、そうじゃなくて、左の
龍は父親で左は母親だったりして・・・なんて思ったりする。いつもならね。ただ今回のスペインの紋章風味にしようとすると、実はこの龍は柱の代わりで・・・そうなると、いつものような父親と母親として区別を付けようとすると、違いを出そうとするんだけれど、柱は左右対称なのね。
そうなると、余り変えずにちょっとだけで何か違いを出せるかな?・・・みたいな事になるのね。つまりほぼ似せるがベースなんで、もし他の所をやった後にしてしまうと、気分が変わったりもしてしまう可能性があるだろうから、続けて何と無く繰り返した方が良いかな?・・・なんて理由があったのね。
ただそうすると、2匹目みたいに感じると、能率効率みたいな気分にもなるし、しかも1匹目はサンプルが無く試行錯誤だったのが、2匹目はサンプルありきみたいになり、そんな気分が嫌だなぁ・・・と思う自分と、嫌、今回は左右対称みたいにしたい事を考えると、変に個性を出す事よりも変わらずに限る。
そんな事を考えたりもして・・・また違う視点で考えると、1匹目はビビった気持ちもあったのかもね・・・それが眼が最後に回ったのと、2匹目は眼から・・・もう雰囲気を掴めた感じがして自信が付いたんだと思うのね・・・何しろただ切って張ってでは無くて、こんな葛藤があっての事なのね。
何しろノアさんに依頼を受けて制作するに当たって、単なる好みで作るなら色だのモチーフだのって好きなのを揃えれば良いだろうが、作っているモノが芸術と言うのであれば、今を作るのでは無く、この先も見据えてその時のノアさんが観て、何かを感じるモノにならないと、何の意味も無い。
常にその場面場面に必要とされるには・・・って言うのは、考えられる事全てをこの中に入れたい訳で・・・そうなると、山ほど入れたい事が増える事になるが、入れれば良いとは限らず、当然そぎ落とすものも出るし、必要であれば付け加える事もある。その空間が女の人の周辺の丸い部分になる。
恐らくこの部分が今まで打ち合わせした事とは違う事が入る部分かも知れないし、もしかすると遊びの部分かも知れないし、そこは流動的に変わる部分になると思うのね・・・だから空白。そんな事を考えながら・・・こんな感じになった・・・そんな話。