katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規小学生とけんてぃ教室

2022-07-26 23:44:37 | モザイクタイル教室

今日は急きょご新規小学生教室。何とかかんとか、昨晩額縁の下地は作って・・・

朝一番で側面をトリマーで彫って・・・間に合ったのね。何しろ体験無しのスタートだから、いきなりだけど、夏休みと言う事もあり、数回掛かっても・・・って話であった事と、既に違う分野できちんと時間を掛けた制作経験あり。

そんなこんなでスタート。まずは描いて来た絵を下地に写して・・・ここも多少はこうやったら真っすぐな線を引けるよとか、鉛筆の動かし方位の軽い説明は入れたのね。ここは絵描き教室じゃ無いけれど、今よりも少しでも良くなれば・・

って事で写し終われば、早速タイルを切るって事になるんだけれど、例えば、はいラケット、はいバット、はい包丁って道具を渡されて、切って見て、振って見て・・・少し乱暴な感じしない?これがピアノでも、縦笛でも・・・。

ただそうでも無いのね。人って全てに甲乙丙丁みたいに、順番みたいなものがあったりする。例えば、振るだけなら、ボールに当てる話じゃ無いし、楽器だって音が鳴れば良いだけなら、触れば誰でも音は出るのね。

そんな事も踏まえた時に、幼児の時の楽器がタンバリンやカスタネット。叩くだけで音が出て、音程も特に気にしないで良いし、価格もリーズナブル。とっつきやすいのね。しかしビアノだバイオリンだサックスだ・・・って事になれば、

キチンと習わないと、ドレミ・・って音階があったりして、難しいしね。って事を踏まえて、カスタネットやタンバリンの教室があったら行く?・・・ここね。つまり何処からか、お教室で習わないと・・・って思うゾーンがあるのね。

それと目的意識。子供達は宿題って事になるから、それが終わるまで・・・って短期間で完成しないとならないのね。つまりまとめると、子供はやりたい・・・と思えば、やる気だけで良いが、親の立場になれば、出来れば習ったんだし・・

の気持ちがある。その丁度良い作品制作って・・・でもやりたいモチーフは決まっている。って場合に、時間もそれ程掛けたくない、大きさはこの位・・・って何もかも決まっていて、出来ますか?って言われても、まず無理なのね。

その時に、回数が増えるとか、下地を大きくして出来ると思われるサイズにするとか、何らかの是正の提案を受け入れて貰えないと、恐ろしくグレードが下がるか、それに見えないだろうね。つまりお金を掛けた意味を感じなくなるのね。

って事を踏まえると、今度は教える側で考えると、って事は、ちゃんと基礎や基本の手順を踏んで・・・って言いたくなるものなのね。何故なら先生は先生に習っていたりするから。だからキチンとになるものなのね。じゃ俺は・・・。

そりゃ職人ってのは、へっぽこが切る。職人さんが張る。つまり道具を使って切るの練習をひたすらさせられる。料理人の修業でも皮むきの繰り返し。そうね、ただ切る段階ってのはまだ途中であって、張るって行為は完成になるのね。

つまり切る事に不慣れだと、後は張るだけなんて気持ちになれば、2つ不慣れが揃う。ここが問題で意識なのね。張る行為は、後は張るだけじゃんと思うのか?逆に張ってしまうと完成になっちゃうし・・大丈夫かな?全く逆の話になる。

そもそも張るのも技術なのだから、教わると大きく変わるものなのね。しかし仮にキチンと切れなければ、いくら張っても、切ったパーツが習っていないパーツや、まっ良いかのパーツでは、いくら張るのを教えても左程変わらなくなる。

要するに自覚なのね。例えば切る事に執着するなら、そんなにこだわったパーツを適当に張る?これが最初からこの位って感じなら、この位で張れば、同じ意識だから、まぁこんな感じになる。って終われるのね。つまり意識をどう持って行くか?が全てなのね。

だからいきなり切る。その結果をどう感じるか?満足なら、しばらく様子見だし、切れなければ指導。簡単切ったなら、切ると割るのでは意味が違う事の説明。その人が一体どのスタイルでやって行くのか?の見極める時間だったりする。

ただ文字にすると、めんどくせー先生になるんだけど、そこまでいちいち何か言うつもりも無く、どーする?どーしたい?って言う質問の繰り返しなんだけどね。いずれにせよ、初めてタイルを切ったんだから、切れただけでも丸儲け。

それなのにここまで張れたなら、これが先生になる。これを見て同じ事を自宅でやって来て・・・それが宿題。注意するのは、ジャイアンばかりとか、のび太だけは禁止。それとジャイアン1人も禁止。でもジャイアンの群れも禁止。

こんなワードを思い出せれば、自宅にも俺が出て来るはず・・・。さてどんな事になるのかな?そんな中、予約を入れている最中に、そこ僕の誕生日・・・って言うんだけど、俺も・・・。って一緒だったんだけど、片や11歳。俺59歳・・・

やっぱ明治の人みたいになっているんだな・・・ってガックリ。そんなこんな後は、けんてぃ教室。

やってある、やってある。中々頑張ってるのね。しかし、けんてぃは自分が言うように雨男らしいのね。3回来て、3回とも雨って・・・。まぁ帰る時は止んでいたけれどね。ここは、レキシさん聴かせたら、結構受けてて、凝ってるなぁ・・

って、笑っていたのに、少し口ずさんだり出来ちゃって・・・好きなんじゃん。まぁこんな事でも、3時間ぶっ続けは疲れるから、息抜きも必要なのね・・・あんまり静かだと、お互い緊張しちゃうしね。ただ今日の宿題は結構大変なのね。

難しいクルッとしたラインが多いので、難易度が高いが、どの位やって来るか?・・・ここは折り返し部分になるんだけれど・・・ここで大きく悩むと、ボスキャラ的なパーツが最後に待っているから・・・。そんな後は、金魚の方の表札。

定時では終わらなかった・・・流石に無理して12時なんてやってしまうと、明日も朝から教室・・・そりゃここまでって辞めるわな。


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キウイ教室と何しろ色々と・・・

2022-07-26 06:48:04 | モザイクタイル教室

今日は午後からキウイ教室。ただ朝一番にご新規の問い合わせがあって、近々に・・・って言う事で、日程確認をしたつもりだったが、以前の変更や記入漏れがあったようで、かぐやとの連携が上手く行かずに、二転三転してしまって・・・。

まぁ何とか落ち着いて日程が決まったが、明日の午前中・・・そうなると額縁を作らないとならないから、材料を買いにホームセンターに・・・更に先日の金魚の方にデザイナーに頼んだデザインで表札を頼まれていて・・・。

それもついでに材料を購入。ただ準備は出来たが、残り時間を考えると、バタバタしそうなんで、慌てない所で終了して、キウイ教室。ただ、OKが出たんで、教室中に夜では困るかな?って所だけ切らせて貰って・・・。

ようやく落ち着いて・・・ってしばらくすると、娘さんから電話が入り、カギを忘れたらしく・・・家に入れないって事で、幸い近所に公民館もあるんで、そこで待ってて貰ってお届け。そこは昔、サメの作品を寄付したり、事業として、

みんなで作った畳一枚位の大きさの作品が寄贈として展示されているのね。そうね、ここへ来るのは15、6年振りかな?何だろう・・・昔は年中行ってたんだけど、しばらく振りに来たら、こんなだったかな?って感じだった。

もっと広かったように思えるし・・・今の高洲が大きくて新しいからかな?それはそうとお教室的には、別にいつもの繰り返しなんだけれど、何しろパーツが小さいから、タイルの表面はきちんと切れていても、下のアゴって呼んでいる部分が

横から見て台形になると、タイルの目地幅が大きく空いているように見えてしまうのね。それを直すって凄く大変で、尚且つその細かいパーツを持っているって行為がかなり厳しく、そりゃ進まなくなるのね。ただ綺麗は綺麗なんだけど。

まぁそれにしても、時間が解決する話ではあるのね。そんな後は、まずは額縁の下地から。明日のご新規は小学生なんだけど、1、2回で終わる感じでは無かったんで、額かな?って事になったんだけど・・・。まぁ何とか間に合って。

それじゃ・・・とデイ・サービスのうさぎのペンキの2度塗りをして・・・

これで金具を付ければ完成。それじゃ・・・と、

表札の下地に絵を写して・・・後は右側をカットすれば、下地は完成。


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